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【営業トーク さしすせそ】年間契約632件の営業トーク18選を大公開



こんにちは。

営業のトークについてお伝えし、
笑顔になってもらいたい
営業塾 助け舟の中西です(^-^)

中西龍一


営業塾 助け舟の塾長


息子のオムツも買えない
売れない営業時代を経験。


口下手でも4年で4億売れ
中四国1位
に。


お客さんが行列を作る
インバウンドセールスを
得意とし、
トップ営業を育てる
営業コンサルタント


営業初心者
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営業に不安がある方
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今回の相談者さんは、
ゴリ押し男くんです。


ゴリ押し男:


今月、契約ゼロです。
私、
営業は根性で押し切るもんだ
って信じてきました。


会社からもらった
営業トークを丸暗記して、
断られても粘っていたのですが、
メンタルが限界を

迎えてしまいました

会社に行くだけで
吐き気がひどいです。



最近はお客さんの顔が
また来たぞ、あいつ」って
なるんです…

何を喋っても
嫌われる気しか
しない
んです。



中西:
よく頑張ったね

まずは
そこまで悩む段階まで頑張った
自分の努力を
褒めてあげて欲しい
んだ。


頑張ってないと
今の君みたいに
頭を抱えないから。

素晴らしいよ。


ゴリ押し男:
上司にそんな言葉を
もらったことないので、
泣きそうです。


中西:

泣く前に笑ってよ(^-^)

そして、

売れる営業は、
お客さんの
ストレスをとっていく


売れない営業は、
お客さんに
ストレスを与えていく


この真理に気づく瞬間が、
もうじき来るぞ。

ゴリ君が一気に
飛躍する瞬間


中西:

営業トーク
超・基本中の基本──

「さしすせそ」の話を
していこう。


ゴリ押し男:
さしすせそ?
寿司ネタですか?


中西:
ノー寿司。Yes営業。

ちなみにだけど、
この動画、見たことあるかな?

【外資系保険営業】
年間アポ756件、契約632件、
紹介515件で全国2位の超絶快挙!!
▶︎ https://youtu.be/AnJZfthLyd8?si=hJr5Ej29Ym4tzZ8L


 この実績を叩き出した
営業の流れ
を、このあと
超重要で有料級の内容として
公開していくから、
ぜひ最後まで
読み進めてほしい。




目次[非表示]

  1. 【第1章】 営業トークに役立つ「さしすせそ」とは?
  2. 【第2章 】「さしすせそ」営業トークで1億売れた厳選トーク集18選
  3. 【第3章】 現役塾生さんの営業トーク成功のコツ10選
  4. 【第4章】営業は要注意!「たちつてとなかにはいれ」とは?
  5. 【第5章】 まとめ




【第1章】 営業トークに役立つ「さしすせそ」とは?



中西:
よし、じゃあここから、
営業トークの「さしすせそ」
について話していくよ。

その前にちょっと、
一緒に考えてみてほしい
ことがある
んだ。

お客さんの前に立った瞬間、



「え、何話せば
いいんだっけ…?

って
固まった経験、ない?



ゴリ押し男:
めっちゃあります!


中西:
他にも、
 
「頑張って話してるのに
気まずくなる」
「何を言っても
スベってる気がする」
「とにかく笑顔が
引き出せない」



こんな 営業あるあるに
思い当たるなら、
実はそれ、
トークが下手なんじゃない。

ちょっとした型とコツが
たりてないだけ


大丈夫。

「さしすせそ」は、
そんな悩みをグッと減らして、
お客さんとの距離を
一気に縮めてくれる

きっかけになるから


じゃあ、いこうか。
営業トークの「さしすせそ」、
徹底解説!


【営業トークのさしすせそ】って、何?


中西:
「さしすせそ」は、
褒めトークの5大基本型


会話に役立つフレーズの

頭文字を並べたものだよ。




お客さんの価値観やこだわりに、
ふっと寄り添う
魔法のフレーズたちなんだ。


ゴリ押し男:
あ、それ!思い出しました!

新人研修で「とりあえず褒めろ」って
言われたやつですね!?

すごいですね!
素敵です!」を連発して、
お客さんがニコッとした瞬間、
これはイケる」って。


中西:
…で、そのあと
契約になったこと、あった?


ゴリ押し男:
…ノーコメントです。



中西:
……
実は、
多くの営業マンが
ハマる落とし穴

なんだよ、それ。

「褒めときゃ契約になる」
っていう、


幻想



僕も新人時代、褒めて

趣味褒めて髪型まで褒めて


「で、今日は何のご用?」って
サラッと返された。


ゴリ押し男:
中西さんも!(涙)


中西:
褒めるのが悪いわけじゃない。 

大事なのは、
何のために褒めるか

「さしすせそ」は、
ただの褒め言葉じゃなくて、
ストーリーを深掘る
入口
なんだ。




ゴリ押し男:
ストーリー?



中西:
そこを、
具体的に話していくよ。

「素敵ですね」って
褒めたら終わりじゃなくて、
そこからがスタートなんだ。

そこで使えるのが、
「5W1Hの質問」

いつ・どこで・誰と・何を・
なぜ・どうやって
。 

この視点で掘り下げていくと、
ただの褒め言葉が、
相手の人生に
触れる鍵
になる。


たとえば、


「どうやってこんなに
綺麗なお花、育てたんですか?」


って聴く。

するとお客さんが、


「これはね、
朝6時に起きて
毎日水やってるんだよ」


と教えてくれる。
でも、
ここで終わりにしない。

「朝6時から!
それはすごいですね!
毎日欠かさず
続けてらっしゃるんですか?」
「何かきっかけが
あったんですか?」


  と掘っていくとね、

「昔、体調を
崩したことがあってね。
健康のために朝型に
変えたんだよ」とか、
「亡くなった奥さんが
花好きでさ...」

と、ぽろっと出てくる
ことがあるんだ。


ゴリ押し男:
うわ、それは深いっすね。


中西:
でしょ?


この流れができると、
ただの世間話が
「その人のストーリー」
に変わる。

営業トークって、
センスじゃなくて型なんだ。


ゴリ押し男:
なるほど。
これが
「ストーリーを深掘りする」
ってことなんですね。


中西:
うん、まさにそれ。

相手のことを
知ろうとする姿勢
があると、
お客さんも
この人、ちゃんと
聴いてくれてるな
」って
感じてくれる。

だからこそ、
そのあとに
保険やサービスの話をしても、
ちょっと聴いてみようかな
ってなるんだよ。


【営業トークのさしすせそ】トップ営業は、「売る」のではなく「理解する」


中西:
実は売れる営業って、
共通点があるんだよ。

それは──
「相手を理解する力」
ズバ抜けてること。

理想・希望、不安・悩み
家族のこと、今頑張ってること

まで、自然と聴けてる

人ってね、
「理解されること」が、
何よりも嬉しい生き物なんだ。

どんな商品説明よりも、
「あなたのこと、ちゃんと
見てますよ」
って言われる方が、
よっぽど心に刺さる


それを可能にするのが
「さしすせそ」からの
深掘り質問
なんだ。


ゴリ押し男:
中西さん…。
僕、営業って
「売る」ことだと思ってました。

でも違うんですね。
「知ろうとすること」
だったんですね。


中西:
うん、その気づきはデカいよ。

営業とは理解のプロなんだ。
そこを押さえておけば、
テクニックも数字も、
あとからちゃんとついてくる。


じゃあ、次の章では、
実際に
どんなトークがストーリーを

深掘りできるのか?」
を見ていこうか。


ゴリ押し男:
お願いします、中西さん!
僕、今なら、
ちょっとイケる気がしてます!


【第2章 】「さしすせそ」営業トークで1億売れた厳選トーク集18選



中西:
じゃあここからは、明日から
すぐにでも使える

さしすせそトーク

紹介していくよ。


ゴリ押し男:
お願いします!

今回ご紹介する営業トーク18選 一覧


1.「玄関先にお花がある家って素敵だなって思います。」

2.「この玄関の〇〇素敵ですね!〇〇さんのこだわりです?」

3.「なんだかすごいですね!これ!これは何ですか?どこで買ったんですか?」

4.「そうなんですね!これ一つで家の印象がとてもよくなっている気がします!」

5.「綺麗なお庭ですね!すごいですね!どうやってやるんですか?」

6.「マスクされてるんですね。予防ですか?さすがですね!」

7.「ネクタイの色味、すごくいいですね。センスありますね!」

8.「ご来客中なのに、こんなに丁寧に対応してくださって…素晴らしいですね!」

9.「あっ、そうなんですね?それなのにわざわざ対応して頂いてありがとうございます」
​​​​​​

10.「こんにちはー!お名前なんて言うの?  →何才かな?→すごいね!上手に言えたね!」

11.「僕みたいな営業は断ることもできたのに、優しくしてくださる人間性が、すごいなと思ったのですが」

12.「実は私、車の運転苦手で。こんな大きい車、奥さん一人で 乗りこなせるんです?すごいですね!」

13.「そうなんですね。知らなかったです。今度どうやったらいいか教えてもらえませんか?」

14.「お仕事されてるんですか!?すごいですね…若々しいわけですね」

15.「素敵ですね(^-^) だから、〇〇さんは〇〇なんですね。素敵です!」

16.「そうなんですね。教えてくださってありがとうございます。(お辞儀 90度)今日来ていきなり売りつけるなんてできませんので、ご安心くださいね。」

17.「そうですよね…高いより、安い方が良いですよね…ちなみに、高いってどれくらい、お支払いされているんです?」

18.「すっごく良い保険ですね!これを選ばれるなんてさすがです!」


中西:
それぞれのトークの
使うタイミング別に
解説していくね!

 1-1雑談で一気に心の距離を縮める、さしすせそトーク5選



中西: 
早速一つずつ解説していくよ!


【営業トーク さしすせそ①】玄関先にお花を飾っている奥様との雑談トーク


中西: 
この前、訪問したお宅でね、
玄関に綺麗に生花
飾られてて、

思わず奥様に
こんな雑談トークを
させて頂いたんだよ。

※助け舟では、
毎年母の日は
営業をしない日
と決めて
ひたすらカーネーションを配って
回らせて頂いています(^-^)

ゴリ押し男:
中西さん、そんな営業マンって存在したんですね。
「お花にはお花を」みたいな
営業哲学を感じます。


中西:
「心を配る営業」って
間違いなく選ばれる。


傍楽(はたらく)
  =傍を楽にする


それが、
トップ営業の仕事なんだ。


ゴリ押し男:

でも正直言っていいですか?
僕、気持ち的に余裕がなくて…
そんな玄関の花とか、
見てる暇もないんです。


中西:
わかるよ。心が忙しいよね。

でもね、

訪問先の「日常の丁寧さ」とか、
相手が何気なく
大事にしてるもの
に、
ふと目を向けてみる。

そのちょっとした一手間が、
訪問先との関係を
一気に変えてくれる

かもしれない。


【営業トーク さしすせそ②】玄関先の飾りからの雑談トーク


中西: 
次に訪問させていただいた
お宅では、玄関先で、
ふと傘立て

目がとまったんだ。


ゴリ押し男:
中西さん、なんでまた
傘立てなんかに気づけるんです?
僕なら、
正直スルーしてしまう

思います。


中西:
玄関って
「その家の顔」なんだよ。
だから、そこにあるものは
「見てほしいもの」
であることが多いんだ。


ゴリ押し男:
なるほど…
そう言われれば確かに。

誰も見てくれないと、
ちょっと寂しいですよね。


中西:
そう。だから
「こだわりに気づいてもらえた」
って感じた瞬間、
お客さんの表情が
ふっと緩む
んだ。

それがヒアリングのいい入口になる。


ゴリ押し男:
たしかに。
僕も、そういう目線で
玄関を見てみます。


中西:
いいね。
小さなこだわりに
気づいてあげる
ことって、
その後の人間関係の深さを
決める、大事な視点
なんだよ。


【営業トーク さしすせそ③】モノから家族のストーリーを引き出す雑談トーク


中西: 
別の訪問させていただいた
お宅ではね、
玄関を上がったところに、
ちょっと個性的な時計
掛かっていたんだ。


ゴリ押し男:
うわ、それもう完全に
「家族エピソード」
聴かせて頂いてる
じゃないですか!

僕は時計の存在にすら
気づけない
と思うんです。
焦ります


中西:
スルーしない。
それが鉄則(笑)

玄関ってその人の世界観が
現れる場所
だから、
気になるものを見つけたら、
素直に声に出す
感情を添えて、ね。


ゴリ押し男:
「すごいですね!」って
リアクションが先に来ると、
聞かれてる方も悪い気しない
ですもんね。


中西:
感情から入ると、
情報じゃなくて会話になる。
置物でも、花でも、
たった一言から
お客さんの大事な話に
繋がることがある
んだよ。


【営業トーク さしすせそ④】「誰かの気配」に気づく雑談トーク


中西: 
時計の会話が一段落したあと、
ふと玄関の奥に飾られた
リースに目をとめたんだ。


中西:
ポイントは、
「物」じゃなくて
「その奥にある工夫や
想いに反応する」

ってことなんだ。


ゴリ押し男:
なるほど…
ただ「かわいいですね」じゃ
終わらせない
と。


中西:
そう。
例えばこのリースの場合、
「季節に合わせて飾る
=暮らしに心を配ってる」

ってことだ。

そこを言語化して
あげることで、
「この人、ちゃんと
見てくれてる」

と思ってもらえるんだ。


雑談で何を拾えばいいか
分からない人は、
「その家の人が
時間や気持ちを込めた形跡」

に注目してみて。

花、雑貨、レイアウト、
手作りのもの、季節感、
それらには必ず
「誰かの気配」があるから。
反応するだけで
雑談は自然に深まる。


【営業トーク さしすせそ⑤】「すごい!」+「どうやって?」で会話が一気に深まる雑談トーク


中西: 
訪問先のお宅に近づくとね、
手入れの行き届いた
小さな庭
が目に入ったんだ。

花壇の配置や草花の
彩りが絶妙で、
通りがかりでも
目を引く美しさだった



ゴリ押し男:
なるほど…中西さんって、
自然に会話を
広げるのがうまい
ですよね。
でもこれ、
何がそんなに効いてるんですか

中西: 
一番大事なのは、
「すごいですね!」で
終わらせないこと

感動を伝えるのは大前提。
でもそこから、
「どうやってやるんですか?」と
努力や工夫に興味を持つ。
それだけで、会話は
一気に深まる
んだ。

この質問には、
「あなたのやってきたことを
もっと知りたい」

というメッセージが
込められてる。

だから相手も自然と
話したくなる。

特に、相手が手間をかけたこと、
工夫したことに興味を持つと、
雑談がスムーズに進む。



2-2 気づきと感謝で一気に距離を縮める、さしすせそトーク 6選



    【営業トーク さしすせそ⑥】マスクからも雑談トーク

    中西: 
    インターホンを押すと、
    奥様がマスク姿
    出ていらしたんだ。
    どこか少し遠慮がちに
    対応されてる様子だった。


    ゴリ押し男:

    正直、僕だったら、
    マスクしてる理由なんて
    気にしないまま、
    話を始めてた
    と思います。

    お客さんに対して
    失礼だったな

    反省しています。


    中西:
    そうだろうね(笑)
    でも大事なのは、
    「誰も触れないことに気づく」
    ってことなんだよ。
    お客さんが当たり前にやってる
    気配りほど、
    見落とされやすい。


    ゴリ押し男:
    「気遣いを見てくれた」って
    思ったら、
    心も緩みますよね。


    中西:
    うん。
    特にマスクなんて、
    自分の健康だけじゃなく、
    「周りに移さないように」
    っていう
    他者への配慮でもある。

    「気遣いに気づく」

    っていうのは、
    営業としての

    感性を育てる一歩なんだ。


    【営業トーク さしすせそ⑦】身につけている物からセンスを拾う雑談トーク


    中西: 
    職域訪問で、とある企業に

    伺わせていただいたんだ。
    対応してくださったのは、

    やや無口そうな総務課長

    少し硬めの雰囲気から

    会話は始まったんだ。


    ゴリ押し男:
    「センスいいですね」って、

    たしかに言われると

    気分上がりますね!


    中西:
    でしょ?
    特に男性は、服装を褒められる

    経験って少ないからこそ、
    印象に残るんだよ。


    ただ、「似合ってますね」
    だけで終わると
    表面的で終わっちゃう。

    でも「センスいいですね」って
    言葉には、
    あなたの感覚を
    ちゃんと見てますよ
    っていうリスペクトがある。

    相手の選んだものに興味を持つ。
    それだけで距離がふっと縮まる。

    ゴリ押し男:
    たしかに、服や小物って、
    その人の考え方とか好み
    すごく出ますもんね。


    中西:
    そうなんだよ。

    だから明日からは、
    ネクタイでも腕時計でも、
    まずは
    それを選んだ理由やセンス
    に一言ふれてみて。

    たったそれだけで、
    相手の心のハードルが、
    すっと下がる瞬間が生まれる
    からね。


    【営業トーク さしすせそ⑧】来客中の対応からの雑談トーク


    中西: 
    訪問先のチャイムを鳴らすと、
    奥様が応対してくださったんだ
    けど、玄関奥からは
    複数人の話し声。

    明らかにご来客中の様子
    だったんだ。


    ゴリ押し男:
    中西さん、これは絶妙です。
    普通だったら「出直しますね」
    で終わっちゃうとこ
    でしたよ。


    中西:
    こういう場面こそ、
    「感謝+リスペクト」を言葉に
    するチャンス
    なんだよ。



    無理に押し通さず、相手の
    配慮にちゃんと気づいて返す。

    それだけで空気は変わる。

    そうすると、
    来客中に訪問を受けたこと、
    そのものが
    嫌な記憶にもならない

    ゴリ押し男:
    うわ〜確かに。
    帰り際の空気すら
    良くなるパターン
    ですね。


    中西:
    うん。
    「忙しいのに対応してくれた」
    って行為を見逃さない。

    それだけで、営業の信頼貯金が
    1ポイント加算
    されるんだ。


    【営業トーク さしすせそ⑨】対応してくれたことに感謝するだけで雑談トーク


    中西: 
    先日訪問させていただいた
    お宅では、
    玄関には他社の資料
    数冊並べられていた。


    ゴリ押し男:
    いや〜正直、
    「営業よく来るんだよね」
    って言われると、
    ビクッとしちゃいます


    中西:
    そこで引かないのが
    ポイント
    だよ。

    あえて
    「お疲れの中ありがとう」
    伝えることで、
    相手も肩の力を抜ける。


    ゴリ押し男:
    たしかに、
    「対応していただいたこと」
    にまず感謝してる姿勢って、
    相手も感じてくれますよね。


    中西:
    そう。
    「聞いてくれることが
    当たり前じゃない」
    って
    気持ちで接すると、
    どんな会話も穏やかに進む。

    営業はどんなときも
    感謝を忘れない
    ようにしたい。


    【営業トーク さしすせそ⑩】子供とのふれあい雑談トーク


    中西: 
    訪問先で奥様と話していると、
    玄関の奥から
    小さな足音が聞こえてね。

    3歳くらいの男の子
    顔をのぞかせて、
    そーっと玄関の柱の影から
    こちらを見ていたんだ。

    ゴリ押し男:
    あ〜それ、
    僕ほんとに苦手で…。
    子ども出てきたら
    「どうすればいいの!?」ってなってました。


    中西:
    でもね、そこで目をそらすと、
    親御さんからは、なんとなく
    怪しい人に見えちゃう

    だからあえて、しっかり目を
    合わせて声をかけるんだ。

    子どもとのやりとりは、一瞬で
    場の空気を和ませてくれる


    ゴリ押し男:
    あの拍手パチパチとかも、
    地味に効果あるんですか


    中西:
    めちゃくちゃあるよ。
    子供にはちょっとオーバーな
    くらいがちょうどいい。

    子どもが笑うと、親も笑う。


    【営業トーク さしすせそ⑪】優しさに気づいて雑談トーク


    中西: 
    炎天下の中、とある住宅街を
    訪問していたんだ。

    インターホン越しに
    迷いながらも出てきてくれた
    のは年配のご主人。


    明らかに断ろうとしていた
    空気の中、それでも穏やかに
    対応してくださってね。


    ゴリ押し男:
    あ〜それ、わかります。

    僕も「暑いのに大変ね」って
    言われたことあって、
    そのときちょっと
    泣きそうになりました
    (笑)


    中西:
    その瞬間が、
    まさにチャンスだよ。

    「優しくされたこと」に
    ちゃんと気づいて、
    言葉にして返す。

    それだけで
    「営業とお客さん」の関係が、
    「人と人」に変わるんだ。


    ゴリ押し男:
    心の扉がカチャって開く感じ、しますね。
    いや〜沁みました…。

    相手の「優しさに気づく力」
    って大切ですね。


    2-3 できない自分を出して相手を立てる、さしすせそトーク 2選

    <素直な姿勢が、相手に気持ちよく話してもらえる鍵になるトーク 2選>

    1. 自分の苦手を見せて、相手を立てる雑談トーク

    2. 「知らなかった」から教えていただく雑談トーク


    【営業トーク さしすせそ⑫】自分の苦手を見せて、相手を立てる雑談トーク

    中西: 
    訪問先の
    一軒家の駐車スペースには、
    大型のミニバン
    停まっていた。
    チャイムを鳴らすと、
    奥様が出てこられた。


    ゴリ押し男:
    中西さん、
    これ、ズルいっすね…
    苦手なこと言っただけなのに、
    むしろ奥さんが気分
    良くなってる
    っていう(笑)


    中西:
    「知らない」「できない」
    「苦手」は、
    言い方次第で相手を立てる
    魔法の言葉
    になるんだよ。


    ゴリ押し男:
    いや、正直ちょっと
    カッコ悪いかな
    って
    思ってました。



    中西:
    営業って
    「自分のすごさを見せる仕事」じゃない。

    人は「教える立場」に立つと、
    自分のことを話しやすくなる。

    「私は苦手なんです」って、
    相手が自然と話しやすくなる
    最高の前フリなんだよ。


    【営業トーク さしすせそ⑬】「知らなかった」から教えていただく雑談トーク


    中西: 
    ゴミ集積所の前を
    通りかかると、
    張り紙に細かいルールが
    書かれていた。

    そのまま近くのお宅に訪問し、
    対応してくれた奥様と立ち話に


    ゴリ押し男:
    あ、これめっちゃ自然っすね!
    確かにゴミの話って身近だし、
    教えてもらいやすい!


    中西:
    「相手が詳しくて、自分は
    不慣れ」な場面を選ぶと、
    謙虚な姿勢が
    スッと伝わる
    んだ。


    ゴリ押し男:
    たしかに、
    「これ教えてください」って
    言われたら、
    頼られてる感じもして、
    悪い気しないですね。


    中西:
    人はね、
    「知ってることを話したい
    生き物」
    なんだよ。
    だから、
    「聞いてもらえる」ことが
    何より嬉しい。

    知らないことを正直に、
    素直に尋ねる。

    それが雑談のコツだ。


    2-4 生き方・人柄にそっと触れる、さしすせそトーク 2選

    <「この人、素敵だな」と感じたら、ちゃんと伝える。それだけで信頼が育つトーク 2選>

    1. 元気な年配の方との雑談トーク
    1. 人柄をあたたかく照らす雑談トーク


      【営業トーク さしすせそ⑭】元気な年配の方との雑談トーク

      中西: 
      品のある
      落ち着いた雰囲気の一軒家。
      出ていらしたのは
      60代後半ほどのご主人


      ゴリ押し男:
      あ〜これ、
      すっごくいい空気ですね。


      中西:
      ポイントは、「元気ですね」
      だけじゃなく、
      行動や背景にリスペクトを
      込めて反応する
      こと。


      「まだ働いてるんですか?」
      じゃなくて、
      「今もお仕事されてるんですか?」
      と聴くことで、

      今も活躍されてる方なんだ、
      という印象

      伝わりやすくなるんだよ。

      こういった生き方への
      リスペクトがある言葉
      って、
      年配の方にとっては、
      本当に嬉しいものなんだよ。


      だから明日からはぜひ、
      相手の元気の理由や習慣
      敬意を持って聞いてみて。


      雑談が信頼の入り口に
      変わる
      はずだからね。


      【営業トーク さしすせそ15】人柄をあたたかく照らす雑談トーク


      中西: 
      訪問先のリビングに
      通していただくと、
      壁一面に整然と並んだ
      本棚が目に留まったんだ。

      文庫から専門書まで
      ぎっしりと並んでいる。



      ゴリ押し男:
      本棚のあるご家庭多いから、
      このトーク、
      メッチャ使えそうですね。


      しかも、
      「素敵ですね」で
      終わらない
      のが、
      中西さんならではですよね。


      中西:
      「素敵」だけだと、
      ただの感想に

      なってしまうからね。

      その後に理由をつなげると、
      一気に深くなる
      んだよ。


      「だから〇〇さんは
      知識が広いんですね」とか、
      「落ち着いた話し方なのは、
      こういうところから
      来てるんですね」

      って人柄に繋げて伝えると、
      “見てくれてる”って
      実感してもらえる
      んだ。


      ゴリ押し男:
      なるほど。
      本棚はきっかけで、
      相手の人柄とか考え方まで
      見ようとしてる
      わけですね。


      中西:
      うん、
      モノだけを見て終わらせない。
      その奥にあるストーリーに
      関心を持つ
      んだ。


      2-5 断りに共感で返す、さしすせそトーク 3選


      中西: 
      ここからは、
      断り文句に対して効果的な
      さしすせそトークを
      紹介するよ。


      【営業トーク さしすせそ⑯】「年寄しかいないからいいです」 と言われたときの切り返しトーク


      中西: 
      訪問先の玄関で、
      年配のご主人にご挨拶させて
      いただいた。
      表情は穏やかだが、
      声には少し構えた雰囲気
      漂っていたんだ。


      ゴリ押し男:
      「そうなんですね。
      教えてくださって
      ありがとうございます。」


      この一言で、
      空気が一気にやわらかく
      なりました
      ね。


      中西:
      うん。あれが肝なんだ。


      断りの言葉を否定せずに、
      まずは受け取って感謝する。


      それだけで相手の構えは

      自然とゆるむよ。


      ゴリ押し男:

      なるほど…。


      つい
      「いえいえ、そんなこと
      ないですよ」

      って返しがちでしたけど、

      あれって逆効果だったの
      かもしれない
      ですね。


      中西:
      うん。大事なのは、
      「敵じゃありませんよ」って
      伝えること。


      そのためには、
      「ありがとうございます」
        +「安心ワード」

      がおすすめ。

      ゴリ押し男:
      それ言われて、
      「ちょっとだけなら…」って
      扉が開いてますもんね。


      【営業トーク さしすせそ⑰】「高い!」 と言われたときの切り返しトーク


      中西: 
      資料をお見せしながら
      話を進めていると、
      ご主人が渋い顔をしながら
      ポツリと言われたんだ。


      ゴリ押し男:
      いや中西さん、
      「高い」って言われると、
      「やばい、なんとか安いって
      思わせないと!」って
      焦っちゃって(笑)


      中西:
      わかるよ。
      現場ではみんなそう思う。


      つい
      「うちは違います!安いです!」って
      言いたくなるけど、
      そこはグッとこらえて、
      まずは共感

      「そうですよね」って、
      いったん受け止めるのが
      大事なんだ。

      共感したうえで、
      「ちなみにどのくらいを
      想像されてましたか?」

      って質問すれば、

      結果として、
      相手の本音に
      自然と近づける
      んだよ。


      【営業トーク さしすせそ⑱】別の保険に入られてる方へのトーク


      中西: 
      ご主人と保険の話を
      していたところ、
      自信ありげに現在の
      契約内容を見せてくれた


      ゴリ押し男:
      いや中西さん、
      これはズルいっす。


      他社の保険入ってるのに、
      こんなに褒められたら、
      嬉しくて逆に聞く姿勢に
      なります
      もん(笑)


      中西:
      そうなんだよ。
      人は自分の選択を否定されると防御モードになるけど、
      認めてくれる人の話は素直に
      聞けるんだ。


      ゴリ押し男:
      「この保険、古いですね」
      なんて言っちゃってた頃の
      自分を殴りたいです....


      中西:
      それ、
      営業でありがちなんだよ。
      「見直し=今がダメ」って
      言っちゃうのは。

      でも本当は、
      「今を認めて、未来にそっと
      目線を向けてもらう」

      のが美しい切り返しなんだ。


      ゴリ押し男:
      たしかに…。
      その一言だけで、
      「この人なら
      相談してもいいかな」
      って
      空気になりますね。


      中西:
      無理に押さなくても、
      相手の選択をちゃんと
      認める
      だけで、
      会話の空気って変わるんだ。

      —---------------------------

      ゴリ押し男:
      中西さん…この18選、
      正直めちゃくちゃ
      勉強になりました

      どれも現場で
      即使えるものばかり
      ですね。


      中西:
      そうだね。小さな一言でも、
      ちゃんと相手を見て伝えれば、
      それが信頼に
      変わっていく
      んだよ。



      ゴリ押し男:
      はい。
      明日から一つずつ
      実践
      してみます。
      まずは、
      玄関のお花からいきますね(笑)


      中西:
      いいね(笑)
      一歩ずつ、
      ​​​​​​​一緒に磨いていこう。




      【第3章】 現役塾生さんの営業トーク成功のコツ10選



      中西:
      これまでの話で、
      ちょっと営業の景色
      変わったんじゃない?


      ゴリ押し男:
      はい…
      今まで「ゴリ押し」しか
      見えなかったんですけど、


      なんか…
      営業の光が見えた気が
      してます。


      中西:
      いいね、その感覚。


      次は、
      現役塾生が実際に成果を出した
      「営業トークのコツ10選」
      紹介するよ。


      それぞれシンプルだけど、
      爆発力があるやつばかりだ。

      ゴリ押し男:
      お願いします!


      【さしすせそ営業のコツ①】ハガキと心を配る営業トークで売上UP


      中西:
      今回ご紹介する塾生さん
      1人目は、塩沼さんです。

      彼女は、いわゆる
      「気にかけハガキ」を使って、
      お客さんとの関係性
      変えていった


      結果、
      修正Sで【2233万円】
      という数字を達成
      されました。


      https://tskb.co.jp/blog/sionumasan

      ⇧クリックでインタビュー記事を読む

      中西:
      彼女が一番大事にしていた
      ポイントを伝えよう。

      ハガキの中で、営業の話は
      一切せずに

      「相手のことを気にかける一言」
      だけを添えること。


      暑い時期には
      「熱中症、大丈夫でしたか?」

      災害があった時期には
      「台風の影響は
      ありませんでしたか?」


       
      こういった、
      その時々の状況に合わせた
      人としての気配りを書く。


      塩沼さんの場合、
      ハガキを送ったことで
      「ありがとうねー」と
      連絡がきたり、
      逆に「大丈夫?」と
      気遣ってもらえるようになった。

      お客さんから
      コミュニケーションを
      取ってくれるようになったんだ。

      さらには
      「このハガキ、玄関に飾ってるよ」
      と言われることも。

      ゴリ押し男:
      塩沼産のハガキを玄関に飾ってくれてるんですか?!
      僕の提案書、
      机に置かれたことすらないのに


      中西:
      (笑)
      提案書を急いで届けるより、
      まずは
      「いつも気にかけてくれる
      〇〇さん」

      認知されることが
      営業の第一歩


      【さしすせそ営業のコツ②】カギは昔にあり。信頼関係を作るトーク

      中西:
      次にご紹介する塾生さんは
      岡部さんです。


      上司の電話にも出られないほど追い詰められていた状態から、
      ヒアリング力を磨いて
      営業を変えていった。


      結果、
      【1000人規模の大手代理店で
      全国1位】
      という実績を
      達成されました。

      https://tskb.co.jp/blog/okabesan2

      ⇧クリックでインタビュー記事を読む

      中西:
      岡部さんが
      大事にしているのは、
      「お客さんの過去に耳を傾ける」ことなんだよ。

      ある訪問先のご家庭で、
      「どんなお子さんでしたか?」と聞いてみたんだ。

      ゴリ押し男:
      そんなの聞いて
      どうするんですか?


      中西:
      (笑)そう思うよね。



      でもその質問に、
      最初そっぽを向いてた
      お父さんが、
      「いやぁ、実は野球少年でさ」と
      照れくさそうに話し始めたんだ。

      「4番だったんですか?」
      「いや補欠だったけど
      楽しかったなぁ」


      ——そんなやりとりが、
      空気を一気に柔らかくしてくれる。

      人は、
      過去を聴いてくれる相手には
      心を開きやすい。

      特に「12歳以前の記憶」には、
      今の価値観や選択の理由
      詰まってる。

      これは、ただの雑談じゃない。
      価値観の原点に触れていく
      カウンセラートーク
      なんだ。


      【さしすせそ営業のコツ③】雑談トークで空気をあたためる。全国1位の営業術



      中西:
      今回ご紹介したいのは、
      川野さん。

      全国約4万人いる
      大手国内生保で
      【営業成績1位】
      という
      快挙を達成された塾生さんです。

      https://tskb.co.jp/blog/kawanosan

      ⇧クリックでインタビュー記事を読む

      中西:
      彼女が大切にしていたのは、
      まずは雑談トークで
      空気をあたためて、
      自然に話してもらえる関係を
      作る
      ことに注力していた。

      彼女は
      「お客さんがどうやったら
      話しやすいかな?」と、
      いつも頭の中で
      トークを組み立てながら
      答えやすい質問を考えて
      しっかり「聴く」。


      そして、おうむ返し→確認→
      おうむ返し→確認。

      この基本を
      丁寧に繰り返すことで、
      自然と不安や悩み、希望を
      引き出していく
      んだ。

      ゴリ押し男:
      まるで
      「営業界の雑談女王」ですね。


      中西:
      まさに。
      そして聴いた内容をもとに、
      「お客さんの悩み、ここで
      解決しませんか?」

      自然に提案へとつなげていく。

      川野さんは、雑談の中にこそ
      ヒントがあることを
      知っているんだね。


      【さしすせそ営業のコツ④】「自分ごと」で聴くトークで営業がガラッと変わる



      中西:
      今回ご紹介する塾生さんは、
      五十嵐さん。
      「どうすれば売れるか」という
      ことばかりを考えていた彼ですが、
      「お客さんが主役」と
      意識を変えていった。

      結果、
      【売上3億3,000万円】
      【前年比6倍】

      達成されました。



      https://tskb.co.jp/blog/igarasisan2
      ⇧クリックでインタビュー記事を読む

      中西:
      五十嵐さんが
      大事にしていたのは、
      「お客さんの話を
      自分のことのように聴く」
      こと。

      「自分だったらどう思う?」
      いつもそれを問いながら
      接していたそうです。


      たとえば、自分の大好きな
      車や絵のことを、
      初対面の相手がちゃんと見て
      触れてくれたら、嬉しいもの。

      その感覚を
      商談にも持ち込むんだね。

      ゴリ押し男:
      あ〜確かに。
      僕、
      アニメのフィギュア飾ってるんですけど、
      「これ好きなんですか?」って言われたとき、
      テンション上がっちゃいましたね。


      中西:
      そうだよね。
      まずは、
      相手が喜んでくれることを
      見つける


      それだけで、
      空気が柔らかくなるし、
      トークの入口も自然になる


      明日からぜひ、
      「自分がお客さんだったら
      どう思うか?」

      「どんな提案をしてほしいか?」


      こんな視点を持って、
      お客さんと話してみてほしい。


      【さしすせそ営業のコツ⑤】「どうしてそう思ったんですか?」でHOTボタンを探そう!


      中西:
      今回ご紹介する塾生さんは、
      小戸森さんです。


      営業未経験だった彼女は
      基本から学び直した


      結果的に
      【修正S合計:約1億円】
      【修正S月平均:1,107万円】

      を達成されました。

      https://tskb.co.jp/blog/kotomorisan

      ⇧クリックでインタビュー記事を読む

      中西:
      小戸森さんは、
      相手の本音を引き出す
      HOTボタンを見つけるトーク力を向上させたんだ。

      ゴリ押し男:
      HOTボタン!?
      それ、押したら即契約できる
      秘密スイッチ
      とか…?


      中西:
      (笑)お客さんの心が動き出すスイッチってこと。

      小戸森さんはこう話してくれた。
      「前はただ聞いてただけでした。
      でも今は、
      相手が本当に何を言いたいのか、
      わかるようになりました。」

      そのためには、
      こんなトークが効果的だよ。
       
      「どうしてそう思ったんですか?」
      「何がキッカケだったんです?」
      「そのとき、どう思ったんです?」


      こうやって質問を重ねていくと、
      お客さんの目がキラキラし出して
      一生懸命喋り出す瞬間がある。

      それが
      HOTボタンが出てきたサインなんだ。
      そこをまた深堀りして、
      言語化してあげる。

       さらに、
      ただ聞きっぱなしにせず、
      「ということは〇〇さんは、
      これがこうでこう思ってるって
      ことで合ってますか?」
      確認までセットですること。

      こうすると、
      「ちゃんと聞いてくれてる」
      感じてもらえる決め手になる。


      【さしすせそ営業のコツ⑥】笑顔でトーク、してますか?




      中西:
      次にご紹介する塾生さんは、
      貝谷さん。
      契約ゼロが続き
      不安でいっぱいだった彼女。

      ある工夫で
      【契約数を3倍】にされました。

      https://tskb.co.jp/blog/kaitanisan
      ⇧クリックでインタビュー記事を読む

      中西:
      貝谷さんが気をつけたことは、笑顔だ。


      ゴリ押し男:
      えっ?それだけ?
      なんかこう…
      裏技とかじゃなくて?


      中西:
      そう思うよね。
      でも、意外と多くの営業が
      どうしよう顔”のまま
      現場に出てしまってるんだよ。


      不安そうな顔で来られたら、
      お客さんも身構える。
      でも笑顔で訪問するだけで、
      空気がガラッと変わる

      「ちょっと話してみようかな」って思ってもらえるんだ。


      貝谷さんは、笑顔で訪問するようになってから相談が増えてきて、
      連絡が取れなかった人たちとも、連絡が取れるようになった。
      結果、契約もちょっとずつ
      上がってきたそうだ。

      中西:
      緊張してても、
      落ち込んでても、
      笑顔でトークが大事なんだ。

      まずは、自分がどんな表情で
      お客さんと話ているか、
      意識することから
      始めてほしい。


      【さしすせそ営業のコツ⑦】提案書の前に、まず「聴くトーク」



      中西:
      今回ご紹介する塾生さんは、
      深川さんです。


      彼女はトレーナーで

      ありながら、

      塾で一生懸命勉強された。


      結果、チームの修正Sは
      【3,726万円 → 8,990万円】
      と倍以上に伸びました


      https://tskb.co.jp/blog/fukagawasan

      ⇧クリックでインタビュー記事を読む

      中西:
      深川さんが実践したのは、
      お客様の気持を1番大事にして、
      「いきなり提案書を
      出すのをやめた」
      ってこと。

      その代わりに、
      まず「聴くトーク」。
      つまりヒアリングだ。

      いきなり商品を
      押しつけるのではなく、
      お客さんを知ろうとした
      って
      ことだよね。

      ゴリ押し男:
      …すみません、
      僕、秒で提案書出してました


      中西:
      あるあるだね(笑)
      でもね、それって実はすごく
      雑なギャンブル営業なんだ。

      こっちが「これが良いですよ!」って言っても、
      相手の気持ちを無視してたら、
      当たる確率なんて
      低いに決まってる。

      深川さんは、
      「ちゃんとヒアリングして、
      興味を持ってくれた人にだけ
      提案する」

      という王道をやっただけなんだ。

      だから、提案書を開く前に、
      まずはヒアリング
      これを明日から試してほしい。


      【さしすせそ営業のコツ⑧】PDCAでトーク迷子を抜け出せ!


      中西:
      今回ご紹介する塾生さんは、
      山田さんです。
      彼女は、営業コンサルに60万円
      を支払ったにもかかわらず、
      契約ゼロという厳しい状況に

      立たされていました。


      けれどもPDCA
      日々取り組み、結果、
      修正Sで【9,978万円】という
      数字を達成されました。

      https://tskb.co.jp/blog/yamadasan2

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      中西:
      彼女が実践していたのが、
      「PDCAノート」という
      地味だけど強力な手法。

      最初はうまく問いが立てられず、悩んでいたという山田さん。
      でも、毎日手を止めずに、
      ただただ自分に問いかけ続けた

      その5つの質問が、これだ。


      これを繰り返すだけで、
      頭の中が整理されるようになり、
      「次に何をするべきか」
      「どう話すべきか」
      が自然と見えてくる。

      山田さんは、PDCAをずっと
      書き続けることで、
      頭の中で考える癖がついて、
      結果トークも
      日々磨かれていった。

      ゴリ押し男:
      なるほど …
      僕のPDCA、
      たぶんDで終わってます。


      中西:
      (笑)
      PDCAは自分を俯瞰できる
      “心の地図”

      ほんの5分、ノートに自分と
      向き合うだけで営業は激変する。


      【さしすせそ営業のコツ⑨】突破率2倍!インターホントークの力


      中西:
      ここでは、再度、五十嵐さんに登場していただきます。
      経験がありながらも、
      営業の基本を学ばれ、
      【契約合計8000万円】

      【インターホン突破率2倍】という
      成果を出されました。

      https://tskb.co.jp/blog/igarasisan

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      中西:
      五十嵐さんが
      まず取り組んだのが、
      インターホントークの徹底改善だったんだ。
      出てもらえないと
      何も始まらないからね。


      ゴリ押し男:
      あ〜…僕、
      出てきてもらえないと、
      その場で心が折れます


      中西:
      わかるよ。でもね、
      インターホンでの第一声は、
      営業の“スタートボタン”
      なんだ。

      例えば僕だったら、

      ※自分の名前、ご挨拶、すこし、はゆっくりいう。

      このトーク、実は
      喋り方の設計がすべて。


      間・声のトーン・
      テンポ・優しさ、
      これで断る隙をなくすんだ。

      ゴリ押し男:
      なるほど、言葉じゃなくて
      “音楽”みたいなもんですね。


      中西:
      棒読みだと
      「セールスか…」で
      終わるけど、
      断りにくい空気を作れれば、
      出てきてくれる
      ​​​​​​​可能性がぐんと上がる

      五十嵐さんは
      その練習を徹底して、
      インターホン突破率が
      跳ね上がった。


      まずはインターホンで
      断られない空気を作る

      それだけで、訪問数・対面数・
      そして契約数も、
      全部が動き出すよ。


      【さしすせそ営業のコツ⑩】足が止まったときのセルフトーク


      中西:
      最後にご紹介する塾生さんは、犬田さんです。
      マインドセットで営業が一変。


      結果、契約月平均は
      【0.5件→3.7件】
      約7.4倍アップされました。


      https://tskb.co.jp/blog/inutasan

      ⇧クリックでインタビュー記事を読む

      中西:
      犬田さんは、
      飛び込み営業に行く前に、
      立ち止まってしまう
      ことがあったそう。

      「行かなきゃいけない…
      でも怖い…」と、
      起きてもいない未来に
      不安を感じてしまう。

      ゴリ押し男:
      うわぁ、わかりすぎます、
      その気持ち...


      中西:
      そんなときに彼女が耳にした
      言葉がこれ。

      「悪いものを売ってるって
      思ってるんじゃない?」

      「良いものを自信を持って
      扱っている。」

      「その商品を売りつけるんじゃ
      なくて、
      困ってる人に、
      助けになるように
      訪問しに行けばいい」

      この言葉が
      彼女の中にスッと入って、
      営業に対する
      意識が変わった
      んだ。

      彼女はこれらを
      自分に言い聞かせて、
      毎日営業に行くようになった。

      お客さんに対してのトークばかり考えがちだけど、
      自分のためのセルフトークも
      大切
      なんだよ。



      【第4章】営業は要注意!「たちつてとなかにはいれ」とは?



      中西:
      ここでは、ビジネストークの
      便利ワードでもあり、
      地雷ワードになる可能性もある
      「たちつてとなかにはいれ」について話していきたいんだ。


      ゴリ押し男:
      え?呪文?


      中西:
      (笑)
      これは身近な定番の会話ネタの話題11個の頭文字を
      つなげたもの
      だよ。
      雑談のきっかけに便利だけど、


      使い方を間違えると
      諸刃の剣にもなる

      一つずつ紹介していこう。

      ①「た」=食べ物の話

      中西:
      食べ物の話題は
      盛り上がりやすいけど、
      「体型いじり」や「押しつけ」はNG。


      ⚫︎「この辺に美味しいカレー屋さんありますよね?行かれたことありますか?」
      ✖️  大きいお腹を見て→「ラーメン好きそうですね〜!」


      ゴリ押し男:
      あ、それ僕、言ってドア
      閉められたやつ
      です…。


      中西:
      体型や好みに
      土足で踏み込むのはアウト。
      共通点からの質問が
      ベスト
      だよ。


      ②「ち」=地域の話

      中西:
      地元の話題は
      相手のアイデンティティ
      関わる大事なポイント。
      敬意を持って聴くのが基本

      ⚫︎「〇〇って自然も多くて素敵な場所ですよね。住み心地はどうですか?」
      ✖️「この辺、ちょっと古いですよね〜」



      中西:
      お客さんにとっては、
      思い入れのある
      大切な場所かもしれないからね。
      まずは褒めてから聴く。
      これ、鉄板。


      ③「つ」=通勤・通学の話


      中西:
      移動距離の話は
      共感しやすいけど、
      否定的な言い方はNG

      ⚫︎「結構歩かれます?健康にもよさそうですね!」
      ✖️「この場所、不便じゃないですか?」


      ゴリ押し男:
      …もう、そのまんま言った記憶あります。
      反省しかない。


      中西:
      共感+前向きの切り口が
      正解だよ


      ④「て」=天気の話


      中西:
      天気の話はどんなときでも
      使えて便利だね。
      ただし、
      自分語りやネガティブ発信に
      ならないように
      気をつけよう。


      ⚫︎「今日は暑いですね。お忙しい中ありがとうございます!」
      ✖️「いや〜もう営業回りしんどくて…」



      ⑤「と」=富・景気の話


      中西:
      お金や景気の話題は
      非常に繊細。
      距離感を誤ると一発アウト
      慎重にね。


      ⚫︎「業界的に景気の波ってありますよね。今はどうですか?」
      ✕「お宅、大きいっすね!絶対お金持ちでしょ?」



      ゴリ押し男:
      お金の話は、まさに地雷原...


      ⑥「な」=名前の話


      中西:
      名前は大切な個人情報。
      軽率なコメントは絶対NG。


      ⚫︎「珍しい名字ですね。何か由来があるんですか?」
      ✖️「なんか変わった名前ですね」


      中西:
      名前の由来から出身地などの
      話に広がることもあるけど、
       相手が答えたくなさそうなら、すぐ引くのがマナーだよ。


      ⑦「か」=体の話


      中西:
      体調を気遣う言葉は、
      とても好印象につながる
      雑談のひとつ。
      ただし、
      外見に触れる話題には
      注意が必要
      だよ。

      ⚫︎「最近寒いですね。体調崩されてないですか?」
      ✖️「顔色悪いですけど、大丈夫ですか?」
      △「お若く見えますね」
        ←年齢を教えてもらった上で丁寧に伝えれば喜ばれることもある。
      △「落ち着いて見えますね」
        ←年取って見られたと思われることも


      ⑧「に」=ニュースの話(スポーツネタも要注意)


      中西:
      ニュースは使いやすいけど、
      ジャンルによっては
      危険度MAX。

      政治・宗教・経済はもちろん、
      プロ野球など地元ファンの
      熱い領域も要注意。

      ⚫︎「〇〇のニュース見ました?あれってご近所でも話題に?」
      ✖️「巨人ってやっぱ最強ですよね!」←お客様が阪神ファンだった


      中西:
      情報感度を見せたい
      気持ちはわかるけど、
      相手の立場を
      想像する力が大事。


      ⑨「は」=流行りの話


      中西:
      流行りは世代や価値観によって反応が全然違う。

      ⚫︎最近どんなテレビとか見てます?」
      ✖️「TikTokのあれ知ってます?バズってるやつ!」



      中西:
      自分の好きを押しつけず、
      相手の関心を
      深掘りする姿勢
      がカギ。


      ⑩「い」=異性の話


      中西:
      異性の話は、
      営業では基本NG
      特に初対面では避けるのが鉄則だよ。


      中西:
      会話が弾んできたら、
      「好きな芸能人」といった
      ライトな話題なら
      OKなこともあるけど、
      場合によってはセクハラと受け取られるリスクもある。


      最近は
      セクシュアリティの考え方も
      多様化しているから、

      LGBTなどへの
      理解と配慮も必要だね。


      ⑪「れ」=レジャーの話


      中西:
      レジャーや趣味の話は
      使いやすいけど、
      プライベートに
      踏み込みすぎない
      のが鉄則。

      ⚫︎「お休みの日はどんなふうに過ごされてるんですか?」
      ✖️「お子さんとどこ行くんですか?」「家族構成って?」

      中西:
      あくまで広く・浅く。
      相手が開いてくれた
      話に合わせて、
      少しずつ広げていく
      意識が大切
      だよ。


      —---------------------------



      中西:
      「さしすせそ」で
      信頼関係を築き、

      「たちつてとなかにはいれ」で
      話題を広げる──

      これが
      雑談トークの基本戦略なんだ。

      ゴリ押し男:
      いや〜僕、
      だいぶ雑談で地雷踏み抜いてた
      気がします。
      僕が契約ゼロなのには
      理由があったんですね。

      でも今日の話、
      全部メモりました!

      中西:
      雑談こそ
      人間力がにじみ出る場面。
      相手の価値観を
      大切にしながら、
      丁寧に言葉を選んでいこうね。



      【第5章】 まとめ


      最後まで読んでいただき
      ありがとうございました!

      この記事のポイントはこちらです。

      【「さしすせそ」営業トークで1億売れた厳選トーク集18選 】

      1.「玄関先にお花がある家って素敵だなって思います。」

      2.「この玄関の〇〇素敵ですね!〇〇さんのこだわりです?」

      3.「なんだかすごいですね!これ!これは何ですか?どこで買ったんですか?」

      4.「そうなんですね!これ一つで家の印象がとてもよくなっている気がします!」

      5.「綺麗なお庭ですね!すごいですね!どうやってやるんですか?」

      6.「マスクされてるんですね。予防ですか?さすがですね!」

      7.「ネクタイの色味、すごくいいですね。センスありますね!」

      8.「ご来客中なのに、こんなに丁寧に対応してくださって…素晴らしいですね!」

      9.「あっ、そうなんですね?それなのにわざわざ対応して頂いてありがとうございます」
      ​​​​​​
      10.「こんにちはー!お名前なんて言うの?  →何才かな?→すごいね!上手に言えたね!」

      11.「僕みたいな営業は断ることもできたのに、優しくしてくださる人間性が、すごいなと思ったのですが」

      12.「実は私、車の運転苦手で。こんな大きい車、奥さん一人で 乗りこなせるんです?すごいですね!」

      13.「そうなんですね。知らなかったです。今度どうやったらいいか教えてもらえませんか?」

      14.「お仕事されてるんですか!?すごいですね…若々しいわけですね」

      15.「素敵ですね(^-^) だから、〇〇さんは〇〇なんですね。素敵です!」

      16.「そうなんですね。教えてくださってありがとうございます。(お辞儀 90度)今日来ていきなり売りつけるなんてできませんので、ご安心くださいね。」

      17.「そうですよね…高いより、安い方が良いですよね…ちなみに、高いってどれくらい、お支払いされているんです?」

      18.「すっごく良い保険ですね!これを選ばれるなんてさすがです!」





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      中西 龍一

      中西 龍一

      助け舟株式会社 代表取締役 営業塾助け舟主宰、現在塾生150名、 リフォームの飛び込み営業で4年で4億円の売上を達成。 過去に太陽光販売の個人営業で中四国地方の契約件数No1の実績を持つ。 現場第一の現場主義の営業コンサルタント。 現場で通じる営業トーク&チラシ作成、エリアマーケティングの指導を得意とし、現在までに3000人以上に営業ノウハウを指導。 営業塾では生命保険営業の塾生から、COT、MDRT、東海1位、東北5位、名古屋1位、千葉1位、山形1位、県内TOP10を20名輩出し、 国内生保のチーム成績でグランプリ獲得したマネージャーさんも輩出。 リフォーム会社のコンサルティングではチラシ集客、エリアマーケティング、紹介営業により年間の問い合わせ349件獲得。各社平均売上2倍以上になっている。 リフォーム営業の方々もチラシ集客と商談力の強化により、平均売上2倍を達成中 自身も今現在、週2日リフォーム営業同行の現場に出ていて契約率81%

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