




コロナになって1年が経過しました。
全国の営業が今もコロナの営業活動制限で辛い思いをしています。
突然ですが、 これを読んでくださっているあなたに質問があります。
|
「めっちゃ元気に営業してます!!」
というお答えだったら僕も嬉しいんです。困っていないのが一番なんです。
先日、生命保険営業のKさんから
ご相談を頂きました。

|
契約がゼロのまま3ヶ月が過ぎそうです。
コロナで新規訪問が禁止なので 既契約に提案するのですが断られ続けています。
それに、アポがないとお客さんに会うことすら出来ません。
職域も立ち入りが限られて『1日中テレアポだけ!』と上司から指示が出ています。
もう、これ以上頑張れません…」
|
電話で話したKさんの声は、今にも泣き出しそうでした。
2人のお子さんを抱えるシングルマザーでもあるKさんの心は、
焦りと不安で押し潰される寸前になっていました。
|
「これは、まずいな・・・」
|
思わずこの一言が、
僕の口をついて出てきました。


実は同じ頃、Kさんと同じように営業塾 助け舟の塾生さんも、
こんな営業活動制限を上司に告げられていたのです。
|
1. 新規訪問は禁止! 既契約者さんに片っ端からアポとって!
2. 職域は立ち入り禁止! アポがある人には提案書を渡してきて!
3. アポなし訪問&飛び込み営業NG! クレームが出たら給料下げるからね!
|
既契約のお客さんだけだとノルマを達成できない状況なのに、
提案書を渡す相手すら見つけられない状況なのに、
上司もそれを知っていて、「とにかく行け!」としか言わない。
本当は、コロナの大変な時期をあなた(上司)と一緒に乗り越えたかったのに、
その上司から、冷たく突き放される。 その上司から、容赦なく無理難題を突きつけられる。
この状況だと、 「もう、これ以上頑張れません…」 って涙声になるのも当然だと、僕は思うんです。
Kさんの隣に立って一緒に乗り越えようとしてくれる上司はいない。
僕が近くにいられたら一緒に現場を回ってあげられるけど現実的じゃない。
今にも泣き出しそうなKさんに「大丈夫ですよ」って言いたいのに、言えない。
掛ける言葉を探しました。
そして、
営業活動制限、契約が頂けない...
こんな状況の中、僕にできることは何か?
これを考えはじめました。
※僕のプロフィールはこちら

「どうやったら皆が生き残れる?」
「この状況でどうやったら売上が上がる?」
… …
その日は 僕が主宰している営業塾 助け舟の勉強会。
始まる5分前になっても答えはでない。
今、ここで正しいコロナ禍のオンライン営業をお伝えできないと
営業塾130人の皆はもちろん 皆の家族まで困ってしまう。
「どうしよう…。」 「どうするのが1番良いんだろう…。」
…時間は待ってくれません。勉強会が始まってしまいました。
心なしか皆、不安そうな顔をしていました。
いつも笑っているメンバーが笑っていません。
「仕方ない。これでダメなら社名に反する。
助け舟株式会社を閉めて、1から営業としてやり直すしかない」
「これでダメなら全部、僕の責任だ」 会社を潰す覚悟をしました。
そこから、
今まで考えていたことを営業塾の皆に本気で伝えました。

伝えていると… あれ? これがこうで、こうだから、こうなるんじゃない?
あれだけ考えても答えが出なかったのに喋っていたら
点と点が結ばれ 線になり、考えていたことか繋がりました。
土壇場で解決策をなんとか喋り伝えることができました。
その方法は…
|
切手も貼らず、宛先も書かず 会ったこともない人と LINEで繋がることができ
さらに
会ったことも無いのに 相談や見積もりを頂けた たった1枚のハガキだったんです。
|











塾生さんから報告をいただいた時、どれだけ安心したことだろう。
塾生さんの生活を守るために結果を残すのは、僕にとっては義務なんです。
助け舟株式会社を潰す覚悟でこのコロナ禍の営業と向き合ってきた今。
助け舟株式会社と名乗っておきながら、塾生さんを助けることも出来ないなんて、
お天道様が見てたらどう思うだろう。
ホッと胸を撫で下ろした瞬間でした。

僕と肩を組んで一緒に頑張っている営業塾 助け舟の塾生さんや、
助け舟株式会社に相談をくれる全国の営業の皆さん。
普通はここで、
「コロナの活動制限で新規のお客さんに会えなければどうなるか、想像付きますよね?」とか、
「お金に余裕のあるお客さんが減って今まで以上にご契約を頂くのが難しくなりますよ?」とか。
僕らのサービスを売るために(?)
せっかくご縁があってこれを読んで下さるあなたに
ガンガン不安を煽るような言葉を並べるものかもしれません。
だけど、僕はそれをやりたくない。
なぜならば、
僕のところに問い合わせてくれる相談者さん達は、
それぞれの場所ですでに不安を感じている方が少なくないからです。
たった一人で数字と戦っている方が少なくないからです。
今、僕に出来ることは、
本当は、一緒にコロナの壁を乗り越えたかったあなたの上司の代わりに
あなたを励まして、的確に営業のアドバイスを伝えて、
1秒でもいいから「営業って楽しい」って
笑ってもらえる時間を増やすことだと思うんです。
僕の考えたオンライン営業でちゃんと成果は出ているから。
こんな時代で、嫌になることも沢山あるけど、
ちゃんと成果が出る方法は準備したから。
塾生さんの成果:ご覧くださいね(^-^)▶︎https://bit.ly/3BZRNTU





助け舟株式会社
中西 龍一
人見知りで口下手な性格で、
売れない営業マン時代を経験。
その後、良い上司に恵まれ、4年連続1億、合計4億円の売上を達成。
年間契約件数中四国No1の実績を出す。
2014年に営業コンサルとして独立後、
『営業塾 助け舟』を主宰し
2025年8月24日現在172名が参加。
現在までに累計4000名の営業の相談に
乗り、大手生命保険会社で順位圏外だった
塾生の中から、
全国1位5名、COT3名、MDRT13名、東海1位、東北5位、名古屋1位、千葉1位、山形1位、県内TOP10を20名輩出し、 国内生保のチーム成績でグランプリ獲得したマネージャーさんも輩出。
リフォーム会社のコンサルティングではチラシ集客、エリアマーケティング、紹介営業により年間の問い合わせ2200件獲得。
年間売上5694万円のリフォーム会社が現在30億円の年間売上を達成。
各社平均売上2倍以上になっている。
リフォーム営業の方々もチラシ集客と商談力の強化により、平均売上2倍を達成中
自身も今現在、リフォーム営業同行の現場に週2日出ていて年間契約率93.4%、合計売上1億247万円(週2日の営業で)
1件当たりの平均単価179万円で小さな工事から大きな工事や追加注文が多い
また、リフォーム会社のコンサルティング
ではチラシ集客、エリアマーケティング、紹介営業により各社平均売上2倍以上。
リフォーム営業の方々も、チラシ集客と商談力の強化により契約率が最低20%は上昇し、
リフォーム営業の方々もチラシ集客と商談力の強化により、平均売上2倍を達成中
2023年より塾生さん向けAIの開発に着手し
営業専用のAIを開発
© 助け舟株式会社. All Rights Reserved.