【生命保険営業で病む】メンタル壊れる‥営業ノルマと向き合うコツ30選
【この記事を読むと分かること】
こんにちは。
生命保険営業で病む人を
救済したい中西です(^-^)
今回の相談者さんは、
マイルド優子さんです!!
生命保険営業1年目です。最近、ノルマが厳しくなりました。
「新規の被保険者数を2年で60人獲得しろ!!」との命令です。
私は、
職域活動も全く上手くいかず、
お客さんの情報すら聞き出せません。
こんな私に2年で60名なんて絶対に無理です。
気持ちが病んでしまいます。
だいぶメンタルがきてるな。
大丈夫か?
最近、君のように
メンタルを病む保険営業が急増している。
営業塾 助け舟の塾生さんの間でも、ノルマ規定の変更が話題になっているんだよ。
今後、国内生命保険会社では 被保険者を新規2年で 60人獲得のノルマが課される |
簡単に言うと、
こんなノルマ変更だな。
先に伝えたいのは、「メンタルが病む=間違えた営業をしている」ってことだ。
優子さんには、安心して欲しい。
間違った営業を正すことで、
病む気持ちはすうっと消えていく。
その証拠を見せるね。
入塾当時に
病みまくっていた塾生さんが、
総勢800名以上。
日本全国に
これだけ沢山いるんだ。
彼らがどうなったか?
これをクリックして動画のサムネイル一覧をみるだけで結果は一目瞭然。
営業で病むどころか楽しくて足を止めたくない。
そんな状態に変わったんだぞ。
売れるようになったみんながどうして楽しそうなのか?
最大の理由が、
人間としてあるべき姿で、
道理的な営業をしているから。
これに尽きる。
|
これを一心に考えてるんだよ。
反対に、
|
こんな風に人道的に
ずれている営業をすればするほど、
心が病んでいく。
間違ったことをしていれば心が病むのは当たり前。
人間の心はそんな仕組みになってるんだ。
抗えっこないよ。
もし本当に辛くて特効薬が必要なら、
ど底辺営業っぷりを発揮しながら
3ヶ月契約ゼロだった子の黒歴史を読んでみてよ。
心を病んでいるのは
自分一人じゃないって思えるかも。
今回は特別に、
【営業メンタルが病んだ時の解決策20連発】を公開する。
ちなみに、このノウハウで
実際に営業塾で成果が出てるから
安心してね。
【お客さんに愛され始めた塾生さん】 【1日でアポ20件達成!】 【単月最高挙積を達成!】 |
今回のノウハウを使ってくれたら
病み期を切り抜けられる。
「なんで病んでたんだろう?」
って小首を傾げる優子さんを
早く見たいよ。
塾生さんほど
詳しく教えられないけど、
今から伝えることを1つずつ実践するんだ
第1章 生命保険営業で病む理由と解決策
優子さんに質問だ。
「生命保険営業の
どんなところが嫌で病んでるのか?」
出来るだけたくさん教えてくれ(^-^)
私の場合はこの11個です。
①ノルマがきつい ②売れないと長時間労働 ③給料が不安定 ④家族との時間が取れなくなる ⑤お客さんの言動で傷つくことがある ⑥親戚や友達の信用を失う可能性がある ⑦営業経費はほぼ自己負担になる ⑧短期解約はペナルティになる ⑨努力しないとクビになる ⑩転職欲が湧くタイミングが多い ⑪離職率が高い |
気持ちはめちゃくちゃ分かるぞ。
今は辛いけど大丈夫だ。
全ての病む原因には
必ず解決策がある。
一つずつ解説と解決策を伝えていくぞ!
生命保険営業で病む理由①ノルマがきつい
生命保険営業で病む理由1つ目は、【ノルマがきつい】こと。
目標が明確だと
営業は努力がしやすいし、
会社側も営業を評価しやすいよね。
でも、あまりにノルマが高すぎると
営業に大きなプレッシャーになり、
ストレスを感じてしまうんだ。
優子さんのように
それが原因でモチベーションが低下したり、
燃え尽き症候群に繋がる恐れもある。
設定された営業ノルマを達成するには、
日々の活動量を増やして
効率的にアポイントをもらう必要がある。
そのためには、まず’’自分の契約率を把握’’してほしい。
保険営業で病む解決策:
ノルマがきついなら
具体的には、以下の方法で自分の確率を出すことができる。
|
これらを知ることで、
自分に何が足りないかを特定することができる。
●商談率が低い場合 ●契約率が低い場合 |
自分に足りない部分を把握したら、
弱点を改善することに集中して勉強してみよう!
生命保険営業で病む理由②
売れないと長時間労働
生命保険営業で病む理由2つ目は、
【売れないと長時間労働】になってしまうこと。
保険営業は、慣れれば
自分でスケジュール管理をすることができる。
自由になる時間が多い反面、勤務時間の多くは
お客さんに合わせて動かなければいけないんだ。
契約が頂けていないと
お客さんと会う回数も
増やさなければいけないし、
アポイントが夜なら
残業も増えることになる。
自分の時間が減れば
十分に休息できず、
精神的・肉体的疲労が溜まってしまい
モチベーションが落ちたり
仕事への集中力もなくなってしまう。
これが原因で契約が更に頂けなくなり、
自分の時間がさらに減り…と、
悪循環に陥る可能性があるんだ。
保険営業で病む解決策:長時間労働が辛いなら
短時間で成果を上げるには自分のノルマを一旦置いておいて
人間関係を構築する
雑談だけに集中する。
一見遠回りに見えるけど、
これが最短の道だ。
最初から完璧にこなそうなんて考える必要はない。
テクニックやノウハウに
頼りすぎるのではなく、お客さんが
本当に望んでいることはなにか
を知るために雑談に力を入れてほしい。
目の前のお客さんに
真摯に向き合うことで、
自分の頑張りがお客さんに伝わり
応援してもらえるようになる。
お客さんの望みを
叶えていけば深い信頼関係も築けるし、
友人や知人を紹介してもらえて
契約数も増えるんだ。
雑談について学びたい人は
こちらも読んでみてね(^-^)
生命保険営業で病む理由③
お給料が不安定
生命保険営業で病む理由3つ目は、【お給料が不安定】なこと。
保険営業は、
成果を出せば
報酬が増える歩合制が多い仕事だと言える。
成績が良ければ
高収入を得ることも可能だけどな、
その反面で契約が頂けないと収入も減ってしまうというリスクがあるんだ。
給料が不安定だと
経済的に不安を抱えることになるよね。
これがめちゃくちゃキツイ。僕もそうだった。
保険営業で病む解決策:お給料を安定させるには
給与を安定させるには、継続してアポイントを貰うのが確実。
そこで、まずは自分の確率を把握してから具体的な目標訪問件数を決めよう。
例えば、月5件の契約が目標の場合、
こんな感じで逆算していく。
1.2~1.5倍増やした数を目標にしてみる ・目標契約件数:6件/月 50%と仮定して、目標商談数を逆算 ・目標商談数:12件/月 60%と仮定して、 目標問診数を逆算 ・目標着座の問診数:20件/月 毎日1人と真剣な着座の問診をすれば良いということになる |
これはあくまで計算上だが、
全力の着座の問診を1日1人すれば
6件の契約を頂けることになる。
会社ではよく
「1日3件アポもらってきて!」と言われたりもあるが、
確率で言うなら「1日1人の着座の問診アポ」。
この数字を見たら、
ちょっとホッとするんじゃないかな?(^-^)
生命保険営業で病む理由④
家族との時間が取れなくなる
生命保険営業で病む理由4つ目は、【家族との時間が取れなくなる】こと。
保険営業は、
売れないと長時間労働が求められがち。
そりゃそうだよな。
営業の仕事は売上を作ることだから。
売上を作るスキルが足りないと、
家族との時間が犠牲になりがちなんだ。
お客さんによっては
夜間でなければアポイントが貰えなかったり、
土日でないと会えないケースも少なくないよね。
保険営業で病む解決策:家族との時間を確保するには
家族との時間を作るなら、
時間管理と優先順位を設定することが重要なんだ。
例えば、家族との時間は
お客さんとのアポイントを入れない、
電話やメールなどの仕事の連絡を避けるなど、
仕事と家族で過ごす時間を明確に分けるのも方法の1つだ。
また、リモート営業を活用してみても良い。
オンライン会議や電話を使う割合を増やせば、
移動時間をかけずに効率的に営業活動もできるんだ。
ただし、
インターネット環境がない、
もしくはリモート営業に抵抗があるというお客さんもいる。
その場合、そもそも営業をすることができないため注意しよう。
それに、
結局はオンライン営業にしても、
リアル営業の基礎基本が身に付いて初めて実践できること。
営業の基礎基本を
学んでいない方がいたら、
先に営業ガイドブックを
必ず読み込んでくれ(^-^)
生命保険営業で病む理由⑤
お客さんの言動で傷つくことがある
生命保険営業で病む理由5つ目は、【お客さんの言動で傷つく】こと。
保険営業はお客さんと接する機会が多いため、
時にはお客さんからクレームや否定的な言葉をかけられることもある。
保険営業の経験が長い人でも
お客さんからのクレームをいただくと、精神的に傷ついちゃう。
経験の少ない営業であれば、なおさら精神的な負担は大きくなって、
自信を失っちゃうよな。
保険営業で病む解決策:お客さんの言葉で傷つくなら
お客さんからのクレームは、実は契約につなげる大チャンス
だとも言えるんだ。
なぜならクレームの時は、お客さんの感情が出ているので、
お客さんのしてほしいことがわかりやすいから。
【お客さんが怒っている=欲求不満が表に出ている状態】
お客さんが怒っている時の脳内は、
例えばこんなことを要求していると考えてOKだよ!
・「話をきいてほしい」 ・「共感してほしい、気持ちをわかってほしい」 ・「謝ってほしい」 ・「私は悪くないって言ってほしい」 |
これらのお客さんの気持ちに
一つ一つ丁寧に対応していくことで、
お客さんの態度も軟化して
契約してもらえたというケースもある。
クレームをもらった時に
「怖い!」「かかわりたくない」と考えるのではなく
「なぜこのお客さんは怒ってるの?」
「この人が本当にしてほしいことは?」
を冷静に考えれば、相手の反応が変わってくるんだ(^^)
生命保険営業で病む理由⑥親戚や友達の信用を失う可能性がある
生命保険営業で病む理由6つ目は、
【親戚や友達の信頼を失う】可能性があること。
大前提として、
親戚や友人への営業活動は100%必要ない!
よくあるのは、
担当エリアや職域で営業活動をしていたら、
信頼や良い評判が立ってくる。
つまり、
営業としての実績が作り上げられるんだ。
その実績を評価してくれた身内が、
結果として相談を持ちかけてくる。
この流れが一般的なんだよ。
それを知らずに、
お客さんから契約が頂けないからと言って、
親戚や友人に無理やり営業活動をする人が多いんだ。
そうすると、
相手との信頼関係を
損なう可能性がある。
もし自分を主役にして
相手を置いてけぼりにするような強引な営業をすれば、
相手に下心を見透かされてしまい
関係が悪化する可能性が高い。
保険営業で病む解決策:
親戚や友達の信用を失うなら
親戚や友人との関係を損なわないためには、
無理な営業は避けること。
それでも営業をするのであれば、絶対に徹底的な問診を行い、
相手が望むことや抱えている悩みなどを聞かせて頂くんだ。
相手の理想・希望・不安・悩みを理解した上で、
本当に役立つ提案をすることで信頼を失うことなく関係を維持することができる。
また、親戚や友人であっても、
感謝の気持ちをしっかり伝えること。
「親しき仲にも礼儀あり」を忘れないようにしようね!
生命保険営業で病む理由⑦
営業経費はほぼ自己負担になる
生命保険営業で病む理由7つ目は、【営業経費がほぼ自己負担になる】こと。
保険営業の営業は個人事業主扱いになる。
そのため、
交通費や接待費などの営業経費が自己負担となるケースが多いんだ。
営業にかかる経費を収入から差し引くと、
手取り額が減ってしまうため
経済的に大きな負担を強いることになる。
特に遠方に住んでいるお客さんに会いに行く必要があったり、
接待を行う回数が多い場合などは負担はさらに大きくなっちゃうよね。
できるだけ営業にかかる経費を抑えたいと誰もが考えると思うんだ。
でも、
経費をかけないようにすると、
それだけお客さんと会う回数も減ってしまう。
それが原因で営業活動に支障が出てくると本末転倒だよね。
保険営業で病む解決策:営業経費の自己負担が辛いなら‥
じゃあどうするか?
例えば、
母の日のカーネーションを配る経費が出せないなら、生花の代わりに折り紙でカーネーションを折って配ってみたり、
心をこめたお手紙を一人一人に書いてみたり‥
将来への投資として経費をかけるにも、限界があるのは当然だ。
今の自分にできる範囲で
お客さんが喜ぶであろう工夫を施すこと。
経費の問題は誰もが通る道だから、工夫次第で解決に近づけられるよ(^-^)
そして、
1人でも多くのお客さんと会うようにするんだ。
そのためには、
効率よくエリアを回れる工夫が必要となる。
例えば、自分のエリアが書かれている地図とペンを用意する。
次に、訪問予定のエリアを効率良く回れるように、
一筆書きで行ける、
無駄のないルートを決めておくんだ。
他にも、積極的にエリアマーケティングをするのもおすすめだ。
平均半年〜1年ちゃんとエリアマーケティングをしていたら、
自分から売り込まなくても相談・紹介をいただけるため、逆に効率的に仕事ができるんだ。
エリアマーケティングで
成果を出した
塾生さんの実績はここ!
生命保険営業で病む理由⑧短期解約はペナルティを受ける
生命保険営業で病む理由8つ目は、
【短期解約はペナルティになる】こと。
保険営業では、
契約後にすぐに解約されると、
営業成績に影響を与えたり収入の減少といったペナルティが課せられるんだ。
また、ペナルティが繰り返されると、信用を失うリスクも高まる。
これはグッと心臓にくるよね。
メンタルを病む大きな原因になりうる。
保険営業で病む解決策:短期解約されて辛いなら‥
解約のリスクを減らすためには、
契約の前にお客さんに対して丁寧に説明を行うことが重要なんだ。
なぜなら、お客さんは保険についての知識がない素人だから。
ちゃんと自分に必要なものを
理解して見積もり依頼しているのではなく、
たまたま何かきっかけがあって、
その商品に興味を持っただけの可能性が高いんだ。
保険のことを正確に理解してもらう前に契約すると、
後々になって「これは思っていたのと違うな」となり、
解約されてしまうんだ。
そこで問診の出番というわけだ。
徹底的にお客さんに問診をして、
「相手にとって本当に必要なものは何か?」を明確にしていく必要があるんだ。
営業として、相手に聴かせていただくべきポイントは以下の通り。
・なぜその商品が欲しいのか? ・なんでそう思ったのか? ・そう思ったきっかけは何なのか? ・どうしてうちの会社に問い合わせてくれたのか? ・他社の話は聞いてないのか? ・他社に聞いたのであれば、どんな話をしてきたのか? ・もっと削りたいものはないか? ・もっと欲しいものはないか? |
例えば
「がん保険の見積もり持ってきて」とおっしゃったが、
「問診の結果、適切な商品は医療保険だった」というケースもある。
契約を解約されないためにも、
お客さんに適切な提案をできるように、
常に学ぶ姿勢を持つようにしようね!
生命保険営業で病む理由⑨努力しないとクビになる
生命保険営業で病む理由9つ目は、
【努力しないとクビになる】こと。
保険営業で売れるには、
商品やサービスの勉強をしたり、1件でも多くのお客さんと会う必要がある。
言うまでもなく、
努力や長時間労働が必要になる場面が出てくるのは仕方がないことだ。
これは保険営業に限ったことでもない。
だけどな、
あまり無茶をしすぎると
プライベートの時間がなくなる。
十分な休息も取れなくなって精神的・肉体的な疲労が蓄積する。
特にノルマや目標を高く設定したり、
現在の成績を維持するとなるとプレッシャーも強くなるものだよね。
無理をしすぎて長期間入院する営業も少なくないんだ。
結果的に”クビ”の二文字が目の前に現れることも当たり前にある。
保険営業で病む解決策:
努力の継続が辛いなら‥
そんなことにならないように、
できる範囲のことからコツコツと始めることをおすすめするよ。
例えば、
いきなりぶっ通しで1週間寝ずに仕事や勉強するのではなく、
まずは目の前の5分、10分という短時間で良いので集中する習慣をつけよう。
中には眠ることに罪悪感を覚える人もいるかもしれない。
でも、「寝てしまう自分がダメ」と思わなくても良い。
睡眠そのものは、
脳を休ませるためにむしろ必要不可欠。
「寝る前の30分動画を見る」など無理をしない範囲で、できることから始めよう!
生命保険営業で病む理由⑩転職欲が湧くタイミングが多いこと
生命保険営業で病む理由10個目は、
【転職欲が湧くタイミングが多い】こと
保険営業は、
成果さえ出せば高収入が得られる仕事ではある。
だけど、保険営業以外でも同じくらいの収入を得られる仕事は他にもたくさんあるよね。
むしろ、無茶な働き方をしなくても、
平均以上の収入が得られる仕事もあるんだから、
わざわざ保険営業を選ぶ必要はないと感じている人も多いんだ。
病み期がくる度に転職を考えてしまう営業も少なくない。
保険営業で病む解決策:転職欲が湧いて疲れてしまうなら‥
確かに現状売れない営業を続けてるなら、
収入面だけを見れば他の職業を選ぶのも正解だ。
だけど、これだけは言わせて欲しい。
お客さんに心から
「あなたに会えてよかった」
と言われる経験ができるのが営業なんだ。
自分の存在意義を大いに認められる‥そんな日常を送れる可能性がある。
そんな仕事、
簡単に手放せないと僕は考えてるよ。
お客さんとの距離が近いからこそ、
大事な人が増えていく感覚がどれだけ幸せか。
これを味わえる仕事だと断言できるからね。
生命保険営業で病む理由⑪離職率が高い
生命保険営業で病む理由11個目は、【離職率が高い】こと
保険営業は、成果が出せないと休みもなくなるし、
お客さんに合わせて動かなければいけないから残業になることも多い。
ノルマも高くて収入も不安定だから、
保険営業は離職率が高いことでも知られている。
同期や信頼してる先輩が次々と居なくなるのは辛いよな。
保険営業で病む解決策:離職せずに売れ続けるためには‥
離職の選択肢をゼロに近づけるためには、
「お客さんに選ばれる理由」を自分のチカラで創り上げる他ないんだ。
自分の商品・サービスを一旦おいて、
目の前のお客さんを徹底的に大事にする。
同時に、自分の契約率を把握し、
常にPDCAサイクルを回して
営業の仕方を改善する必要がある。
契約率が上がるとモチベーションも高くなるし、
契約率を把握するという事は、「己を知ること」に繋がる。
今の自分の契約率を常に意識しておけば、
自分が目指すべき数字も 自然と意識できるようになる。
さらに、わずかな契約率の変動を意識する事で、
些細な失敗・些細な成功に気づける点もメリットだね。
逆に自分の契約率が不明な状態では、
どこを改善したら良いか分からないよね。
結果的に収入も上がらず、
生活もままならなくなるから退職せざるを得なくなるんだ。
また、仕事ばかりでは肉体的・精神的に参ってしまう。
家族や友人と過ごす時間が少なくなると
関係も悪化してしまうかもしれない。
そんな事にならないように、
仕事とプライベートの時間を明確に分けて、
家族や友人との時間を大切にするための時間を作る努力が
重要なポイントになるんだ。
第2章 生命保険営業で病む時の対処法
次は、生命保険営業で病んでしまった時の対処法を伝えるぞ。
病んだ状態を放置すればするほど
現状は悪化しやすい。
そうなる前に、
自力で対処するんだぞ。
これに関しては誰も助けてくれない。
厳しいようだけど、
自力で解決する以外に選択肢は無い。
裏返すと、
対処法を知って実践すれば解決に近づくってことだ。
大丈夫だから、一緒に頑張ろうね(^-^)
生命保険営業で病む時の対処法①コミュニケーション能力を磨く
生命保険営業で病む対処法1つ目は、
【コミュニケーション能力を磨く】こと
これが一番手っ取り早い。
なぜならば、お客さんが
何に不安を感じているのか、
どのような悩みを抱いているのかを話して頂ける営業は病みにくいからだ。
多くの場合、
病む要因はお客さんとの人間関係が構築できないことで起こるもの。
お客さんだって
素性も知らない初対面の営業に
プライベートを話すのは抵抗があるよね。
「本当に保険会社の営業なの?」
「個人的な情報を悪用されるかも…」と、不安に思うのが当たり前なんだ。
その結果、
冷たい態度に現れたり、
心無い言葉で営業を追い払おうとする。
営業だって人間だもの。
冷たい態度を取られ続けると病むよね。だからこそ、
営業である前にひとりの人間として信頼して頂くことが大事。
具体的には、
営業の雑談を丁寧に学ぶことが
最短の道だ。
『売れる営業になる雑談ノート』
を無料でプレゼントしているから
ぜひ使ってみてね(^-^)
他人とコミュニケーションをとることが苦手な人でも、
実践を重ねてコミュニケーション能力を磨けるからね。
慣れるまでは大変かもしれないけど、一緒に頑張ろうね(^-^)
生命保険営業で病む時の対処法②成長のチャンスを楽しむ
生命保険営業で病む対処法2つ目は、【成長のチャンスを楽しむ】こと
保険営業では「こうすれば絶対に契約が頂ける!」
という方法は存在しない。
それに、
会社で教えられたマニュアル通りにやっても
成果が出せるとは限らないよね。
なぜなら、お客さんによって
抱えている悩みや叶えたい希望が違うからなんだ。
僕らの仕事は、
目の前の人の理想・希望を叶え
不安・悩みを解決し「あなたに会えてよかった」と思っていただく仕事だ。
お客さんに喜んでいただくことが大前提。
ということは‥?
ヒアリングさせて頂いて
お客さんの人生にとっての最適解を一緒に考える必要があるんだ。
でも、営業に慣れていないうちは、ヒアリングすら難しい。
そこで重宝するのが、
PDCAサイクルなんだよ。
まず計画(Plan)を立てて 次に計画に基づいて実行(Do)して
|
このサイクルを繰り返すことで
「失敗した時に気づけて良かった」と思えるようになる。
たとえお客さんへの接し方で
失敗したとしても、
自分に足りないものや弱点を知ることができれば
次に繋げることができるからね。
失敗もプラスに捉えることができれば、自分の成長を促すことにもなるんだ。
生命保険営業で病む時の対処法③大事な人(お客さん)が増えていく感覚を楽しむ
生命保険営業で病む対処法3つ目は、【大事な人(お客さん)が増えていく感覚を楽しむ】こと
お客さんに選ばれ続ける営業は、
・どれだけお客さんと家族に近い人間関係を築けるか?
|
これが結果を左右すると知ってるんだ。
お客さんから「この営業は他とは違うわね」
と思って頂けたら頼むまでもなく友人や知人を紹介してくれるんだよ。
でも、ただお客さんと雑談をすれば信用や信頼を得られるわけじゃない。
「傍楽(はたらく)」という考え方が重要になる。
自分の傍を楽にする。
つまり、
自分(営業)の周りにいる人(お客さん)が、
少しでも楽になる行動を取ることをさすよ。
お客さんを相手にした営業では、
ついつい商品を売ることを優先しがち。
だけど、傍楽という考えでは、商品の売り込みは後回しにして、
まずはお客さんの希望を叶えることを優先するんだ。
例えば、
・車がないお客さんを県外に送ってあげる
ホームセンターで育て方を聞いてくる |
お客さんが本当に望む希望を聴く、希望を叶えるお手伝いをする。
この積み重ねをすることで、
お客さんに信用や信頼をしてもらえるようになる。
そうすれば結果的に、
商品についての相談や契約をいただけるだけで終わらない。
お客さん自ら大事なご家族や友人を
紹介くださるようになるからね。
生命保険営業で病む時の対処法④お客さんへの気にかけで笑顔になってもらう
生命保険営業で病む対処法4つ目は、【お客さんへの気にかけで笑顔になってもらう】こと。
お客さんに気にかけや気遣いができる営業ほど、
信頼関係を築けている。
当然、保険営業としてもお客さんに選ばれ続けてるよ。
例えば、営業でお客さんに電話をかけた時だ。
選ばれ続ける営業は、
お客さんの声が疲れていると感じたらこんな気にかけをする。
「もしかしたらお疲れです…?
また改めさせていただきます。 失礼いたします」 |
相手から「今日は疲れてるので」と言われる前に
自分から気づいて声をかける。
お客さんからすれば、
他の営業とは違うと感じてしまう。
こういう優しい言葉が嬉しいし心に残るものなんだ。
このような
「相手の変化を感じられるかどうか?」は、
営業で売れるために大事なことの1つ。
なぜなら、 商談で
「相手が理解できてるかどうか?」を見て取れないと、
相手に合った適切なペースで
商談を進めることができないからね。
お客さんへの
気にかけや気遣いが
保険営業の成果に繋がることを理解できれば、
自然とお客さんの様子を観察できるようになるし、
優しい言葉をかけられるようになれる。
君もお客さんに気にかけや
優しい言葉をかける営業になってほしい。
遠くから応援してるよ!
生命保険営業で病む時の対処法⑤少ない稼働日数で結果を出す工夫をする
生命保険営業で病む対処法5つ目は、【少ない稼働日数で結果を出す工夫をする】こと。
結論から話すと、
保険営業は
稼働日が少なくても結果を出すことが可能な仕事なんだ。
実際に、お子さんが2人以上のママさん営業の塾生さんは、
1日2時間程度の稼働でもノルマ達成
【保険営業ワーママ】
時短勤務で年収1.5倍(1日2時間活動)になったOさんの話
こんな実績を残してくれているよ。
限られた日数で結果を出す秘訣は、
お客さんに自分を選んでもらえる営業活動をすること。
その初めの一歩として、
お客さんと人間関係を構築する雑談が大事になってくるんだ。
雑談の質でその後が決まると言っても過言ではない。
お客さんの「理想・希望・不安・悩み」に集中するどころか
自分の「数字・成績・ノルマ・上司」を気にしながら雑談してしまう営業はなかなか数字に反映されず、
長時間労働から抜け出せないことが多いんだよね。
営業という仕事上、
「数字を考えなくて良い」というわけではない。
でも、目の前に大事なお客さんがいる時は、
商品サービスを一旦置いて徹底的に相手に集中する。
「〇〇さんはどんな人生観なんだろう?」
「〇〇さんは普段どんな生活してるんだろう?
こんな風に、
自分よりも相手を主役と考える。
そういう行動をたくさんしている人が、
「あなただから」とお客さんに選んでもらえているんだ。
生命保険営業で病む時の対処法⑥非対面営業に挑戦する
生命保険営業で病む対処法6つ目は、【非対面営業に挑戦する】こと。
保険営業には他の業種にはないメリットがある。
それは、
お客さんと直接会わなくても
工夫次第で成果を出せるという点だ。
営業にとって、
お客さんに顔を忘れられるのは死活問題になる。
でも、大病や大怪我を負ってしまい、
仕事ができなくなる可能性はゼロじゃないよね。
通院や入院すると
体を満足に動かせないし、
たとえ治っても体力が戻らないうちは遠方への移動は難しくて、
訪問営業ができる状態じゃなくなる。
このような状況でも、
インターネット通話や手紙といったツールを活用すれば、
非対面でもお客さんとコミュニケーションをとることができるんだ。
実際に電話営業だけで
全国7位になったママさん営業の声がこちら(^-^)
入院中でも電話営業で全国7位
生命保険営業で全国7位❗️ハガキとテレアポの営業トークでだけでも売れるんだ
|営業塾 助け舟 塾生さんインタビュー
八方塞がりに思えたって、
必ず解決策はあるよ。
生命保険営業で病む時の対処法⑦専門性の高い知識を磨く
生命保険営業で病む対処法7つ目は、【専門性の高い知識を磨く】こと。
保険営業として選ばれ続ける人は
営業の基本を学んでいることが前提条件だ。
それに加えて、
商品やサービスについて深く勉強している。
・保険会社ごとに得意な分野が何か?
|
これらを徹底的に学ぶんだ。
この裏の努力によって
「〇〇さんに聞いてみよう!」
とお客さんから名前を読んで頂けるようになる。
これを繰り返すことで、
お客さんとの間に信頼関係を築くこともできるよね。
お客さんに信頼される営業になれば、
自然と大事なお客さんが増えていくものなんだ。
保険業界は目まぐるしく変化するし、
新しい商品やサービスも次々と出てくる。いちいち調べる時間が取れないお客さんに代わって、
僕ら営業が価値を提供するんだ。
営業は常に学ぶ姿勢が求められる。
営業をしながら勉強をするのは大変だけど、
一流の営業になるために頑張ろうな!
生命保険営業で病む時の対処法⑧営業スキルを収入に反映させる
生命保険営業で病む対処法8つ目は、【営業スキルを収入に反映させる】こと。
保険営業の給与は基本的に歩合制だから、
自分の努力が収入という形で反映されるんだ。
一般企業に勤める営業の平均年収は500万円前後と言われているんだ。
その一方で、
保険会社の営業の場合、お客さんに選んで頂けた分だけ
自分の収入を増やすことができる。
この点が魅力で保険営業を始めるママさんだって少なくない。
実際に営業塾の塾生さんの中にも、
売れるようになって明確に収入が上がった人が多い。
【保険代理店】
外資系から転職して手取り50万UP アポ9.2倍!|営業塾 助け舟 塾生さんインタビュー
【女性の保険営業】
4人の子供に習い事を!給料3倍で実現|営業塾 助け舟 塾生さんインタビュー
【女性の保険営業】
稼働時間が半分でも給料42%UP!|営業塾 助け舟 塾生さんインタビュー
大手の保険会社で働くトップ営業の中には
年収が4千万円を超える人がいるし、
入社して1年ほどで一般企業に勤める営業を大きく超える収入を得ている人もいる。
ここで大事なことは、
自分の営業スキルや知識を磨くことなしに、
お客さんに選ばれることはあり得ない。ってこと。
「自分の努力に見合った報酬が欲しい!」
って主張するなら、
先にこれを考えてみるんだ。
一言で努力といっても、
意味合いを履き違えていると苦しいぞ。
頑張ってるのに結果が出ずにもがいてるなら、
営業ガイドブックを使ってみて!
営業の基本を理解して
結果に結びつく努力を積み重ねていく。
この1点に集中するんだぞ(^-^)
生命保険営業で病む時の対処法⑨心から「ありがとう」が言える経験を積む
生命保険営業で病む対処法8つ目は、【心から「ありがとう」が言える経験を積む】こと。
世の中には色んな職業があるけど、
お客さんに腹の底から「ありがとうございます」
と温かい感謝の感情を持つことは少ないんじゃないかな。
営業は、お客さんに対して腹の底から
「ありがとうございます」と言えてしまう究極の仕事なんだ。
大事なお客さんに
心の花束をお渡しするのが営業の使命なんだ。
僕自身、
これに気づいた出来事があったんだ。
真冬の長野県で
飛び込み営業をしていた7年前‥
大雪の中飛び込み訪問していた僕は文字通り、
断られまくっていた。
当時はど底辺営業で売れていない。
自分が何をやっていたかよく覚えてないくらい必死だった。
でも、その時に優しくしてくれた人のことは、
今でもよく覚えているんだ。
しんどい状況でこそ優しくしてくれる人がいるから
「出てきてくださって本当にありがとうございます」が自然に出た。
トップセールスはほとんどが
地獄のような状況を経験している。
営業の多くが売れる前は断られまくったし、
借金もあって生活もままならないという人も少なくない。
そういう状況で出てきてくださるお客さんだからこそ、
「出てきてくださって本当にありがとうございます」
とお辞儀90度が自然と出てくるものなんだ。
腹の底から感謝を持った経験があるか?
自分の胸に手を当てて考えてみてほしい。
もしも経験がないならば、
人の優しさに目を向けていなかっただけかもしれないぞ(^-^)
生命保険営業で病む時の対処法⑩お客さんに感謝される機会を増やす
生命保険営業で病む対処法10個目は、【お客さんに感謝される機会を増やす】こと。
「いやいや、
お客さんに感謝されるなら困ってないよ」って感じる人もいるかもしれないな。
だけど、これは大事な話なんだ。
保険営業は、
ただお客さんから契約を頂ければいいというわけじゃない。
目の前の人の理想・希望を叶え、不安・悩みを解決し
「あなたに会えて良かった」と喜んでもらう仕事なんだ。
お客さんの本音をヒアリング(問診)で聴かせていただく。
その不安や悩みを解消するために全力でサポートさせていただくよね。
結果的にどうなるか?
お客さんの人生を営業という立場から支えさせて貰える。
お客さんの将来を一緒に眺めつつ応援させて頂ける。
すると、
「あなたは他の営業とは違うわね」って言われ始めるんだ。
同時にめちゃくちゃ感謝もされる。
大きなやりがいを得られるんだ。
「お客さんの人生をサポートしたい!」という情熱があるなら、
保険営業ほど自分の仕事を誇れる職業はない。お客さんに対して感謝の気持ちを持てるだけじゃなく、
お客さんに感謝されるのも保険営業の醍醐味なんだよ。
第3章【病む前に必読】
契約率96.5%の現役保険営業が語る病まないコツ
最後に現役売れっ子営業の生の声を届けたい。
今回は、
▶︎契約率96.5%の塾長 中西 ▶︎年契約297件の保険営業 |
この2人が実践している
営業で病まないコツを伝授するぞ。
トップ営業の生の声
①中西の場合 |
助け舟の塾長である僕も、
今も現役で飛び込み営業をやってるんだ。
僕の直近の成績はこんな感じ
▶︎商談29件から成約28件 ▶︎契約率96.5% ※2024年2~5月の営業同行の実績です |
この数字だけを見れば、
営業で病むことなく楽に契約を預かっている
売れっ子営業って思われても仕方ない。
だけど、こんな僕自身も
元々は底辺営業だった。
こんなめちゃくちゃな環境から現在に至るまで、
何万回と病んだ経験があるんだ。
この状態を解決する最短の方法は
新規開拓を攻略することだ。
新規開拓を学んで身に付けた瞬間から
病む回数は激減したよ。
保険の新規開拓営業は3種類
今回の記事冒頭で伝えたように、
国内生保のノルマ規定が最近厳しくなっている。
2年で60名の新規被保険者をクリアしないと |
ここをクリアするためには、
新規開拓営業が必須なんだよ。
僕が個人的にお勧めするのは、
この中でも飛び込み営業だ。
最大の理由は、
自分の営業スキルを伸ばしながら新規開拓ができるから。
職域で飴を配るだけなら、
時間と労力とガソリンの無駄になるから
やらない方がマシだと思ってしまうよ。
現時点で困っているなら
営業スキルが伸びきっていない証拠。
「飛び込み営業やりたくない」
って言ってられない状況の人は、この記事に「嫌われない飛び込み営業の方法」
が載ってるからぜひ読んでみてね(^-^)
【飛び込み営業が楽しいって正気?】飛び込み営業をガチで楽しむ方法19選
トップ営業の生の声
②岡部さんの場合 |
営業塾助け舟で学んだ
私の実績がこちらです。
▶︎年契約は297件 |
実際に国内生保と代理店を経験してきたのですが、
「リストに友人知人しかいません。
私は、何から始めれば良いのでしょうか?」
というご質問を営業塾の中で頂くことがあります。
きっとその裏側には、
▶︎親兄弟や身内は新規被保険者とならないこと。
|
こんな背景が隠れているのではと思っています。
見込み客リストに友人知人しかいないなら、
何から始めるか?
1点集中で
ここから始めるのが
良いと思います。
実際にゼロから始めると、
3〜6ヶ月の時間がかかってきます。
その第一歩として、
営業の基礎基本を徹底することが必須です。
基本を学べる営業ガイドブックをぜひ活用してくださいね!
順番を守りつつ基礎を作れば、
新規被保険者数は3ヶ月で60人達成できる数字だと思えるようになりますよ。
今回の2人の対談はこちらから視聴可能です🔽
第4章【まとめ】
営業とは
目の前の人の理想・希望を叶え
不安・悩みを解決し
「あなたに会えてよかった」と思っていただく仕事
もしも病んでしまったら・・・?
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