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【売れる女性営業】飛び込み営業のコツ18選&難しいお客さんへの対応方法

【この記事を読むとどうなる?】

女性専用の飛び込み営業のコツが分かる

女性営業特有の強みが分かる

売れる女性営業の共通点が分かる


こんにちは。

今回は特別編!

初の女性営業専用の飛び込み営業ノウハウを公開させて頂くことになりました。

※ご注意

大前提として「男性営業だから売れる」「女性営業だから売れる」
などと性別による差はないと考えています。

今回の記事は中西個人の見解や相談者さんの実話に基づいて、読者の皆様に有益な情報を提供できるという判断の元作成しております。


今日の相談者は入社1年目のマイルド優子さんです!

営業1年目です。


お客さんから「飲みに行こうよ」

プライベートのお誘いを頂くことが増えました。


雑談も出来ます。人間関係も出来ています。

ですが、提案をさせて頂いても「考えとくわ」の一言で

ご契約には全く繋がりません。


私はこんな状態なのですが、

女性営業で売れている方は沢山いらっしゃって…


私はどうしたら売れるようになるのでしょうか?

この相談は実は多いんです。

なにしろ、営業塾 助け舟の塾生さんは8割女性。

お客さんからのお誘いを断っていいのか悩む方が多いのも事実です。

目次[非表示]

  1. 第1章 女性営業の飛び込み営業のコツ18選
  2. 第2章 飛び込み営業【女性特有3つの強み】って何?
  3. 第3章 売れる女性営業の3つの共通点
  4. 第4章 まとめ


第1章 女性営業の飛び込み営業のコツ18選

まず優子さんのご相談にお答えする。

これには3つの悩みが混在してると思うんだ。

3つの悩み
  1. プライベートのお誘いが多いお客さんへの対応方法が分からない
  2. お客さんと個人間のトラブル回避しながら営業する方法が分からない
  3. 提案しても軽く「考えとくね〜」でご契約に繋がらない

言われてみれば確かに3つです・・。


お誘いを断ると提案も断られそうで、いつも曖昧なリアクションをしています。

提案させて頂く際も営業として相手にされないような違和感があるんです。


「ひとまず提案は聞くよ」って軽い感じになってしまってます。


うむ。

プロの営業として見て頂けていないな。

今回は3つの悩み別で女性営業の飛び込み営業のコツ全18選を解説していくね。

3パターンの営業のコツを守れば必ず改善できるから。

一緒に見直して行こう!


はい!!しっかり付いていきます!!

女性が飛び込み営業を楽しむコツ①
プロの営業としてお客さんと人間関係を作る

女性が飛び込み営業を楽しむコツ1つ目は、

【プロの営業としてお客さんと人間関係を作る】だよ。


冒頭で、「飛び込み営業の第一歩目【人間関係の作り方を変える】」って話をした。

どのように変えるのか?というと


「プロの営業とお客さん」っていう関係を作るんだ。


今の優子さんは、「保険のプロ営業」よりも、

「友達感覚で付き合える営業さん」って思わせている可能性がある。


だから、飲みに誘ってもいいとお客さんに思わせているんだね。


確かに‥プロの営業よりお友達感覚が近いです。。。


僕個人的には、一概に悪いことだとは思わない。

だけど、女性営業でコンスタントに売れている皆さんは、

プロの営業としてお客さんと付き合うんだ。


「保険に困ったらこの人に相談しよう!」

とお客さんに思って頂ける、プロの営業として人間関係を作ること。

まず最初に知っていて欲しい重要なコツなんだ。


【プロの営業とお客さん】という人間関係を作る方法は?

じゃあ、そのために何から始めたら良いのか?

やる事はこれだ(^-^)

お客さんの理想・希望・不安・悩みを把握して保険のプロとしてお役に立てるポイントを探すこと

あれ?この言葉、聞いたことがあるような‥


お!さすが優子さん。

助け舟式の営業の定義と近い話になってくる。


営業の定義を思い出してみよう!

【助け舟式 営業の定義】

営業とは、目の前の人の理想・希望を叶え、不安・悩みを解決し

「あなたに会えてよかった」と思ってもらう仕事

なるほど、似てますね。


つまり営業の定義を守ることが、お友達関係にならない為のコツ。

【プロの営業とお客さん】という人間関係を作ることに繋がるってことなんですね!


そう!

もう少し詳しく解説していくよ(^-^)

営業の定義を守れば【プロの営業とお客さん】になれる!その理由は?

優子さんがお客さんの立場だったら

どんな営業だと「この営業はプロだなぁ‥」と思わず唸ってしまうと思う?

そうですね‥

めちゃくちゃ保険に詳しかったり、お金に関する相談なら何を投げても

200%で返してくれるような営業ですかね。


それに、


詳しいだけじゃなくて私が何に困っているのかを色々聞いてくれて

私のことをよく分かってくれてる営業だとプロだなって思います。


おお!!すごく具体的だね。

素晴らしい!!


女性営業に限らずプロの営業としてお客さんに選ばれ続ける人は

今優子さんが言ったことを当たり前に出来ている人たちなんだ。


つまり噛み砕いて考えると‥

  1. お客さんの理想・希望・不安・悩みを把握してくれる営業
  2. 理想・希望を叶える方法を高い精度で考えてくれる営業
  3. 不安・悩みを解決する方法を高い精度で考えてくれる営業

こんな営業は、プロの営業と思われてることが多い。


これを徹底してくれる営業は大抵忙しい。

そりゃそうだよね。お客さんに選ばれるから毎日アポイントでバッタバタしてる。


お客さんだって、

「飲みに行こうよ〜!」って暇つぶし感覚で誘うことはほぼ無いんだ。


多忙な雰囲気をまとった営業には誘いにくいからね。


確かにそうですね。

私がお友達感覚の営業に見られていた理由が分かってきました。

優子さんの場合はこの3つから始めると、お客さんとの人間関係が変わるよ。

  1. お客さんの理想・希望・不安・悩みを把握すること
  2. 理想・希望を叶える方法を高い精度で考えること
  3. 不安・悩みを解決する方法を高い精度で考えること

分かりました!今日からやってみます!!


営業の定義を守ることが【プロの営業とお客さん】という人間関係を作ることに繋がる。

これは超重要だから赤ペンでメモっといてね(^-^)

女性が飛び込み営業を楽しむコツ②
お誘い(食事・飲み会)にはプロの営業として対応する

女性が飛び込み営業を楽しむコツ2つ目は、

【お誘い(食事・飲み会)にはプロの営業として対応する】だよ。


「見込みのあるお客さんからのお誘いを断ったらご契約を頂けなさそう」って

不安に思ってる女性営業は多い。


少しデリケートな話になるんだが、

万が一営業塾 助け舟の塾生さんからこの相談を頂いた時は

こう答えるようにしてるよ。


ズバリ!!(丸尾くん風に)


【そんなお客さんは、君のお客さんにしなくていい!!】


おお‥

つまりお客さんにする人を適切に選びなさいって事でしょうか?


そういうことだ。

そもそも、お誘いに行かないとご契約を頂けない状況を作ったのは誰か?

‥営業本人だ。

100%営業の力不足だよ。


ぐさっ。(優子悲しい顔)


とはいえ、ただでさえご契約を頂けている件数が少ないと

怖くて断れない気持ちも分からなくはない。


そんな時も落ち着いて

さっきと全く同じ行動から始める。


思い出してみて・・

  1. お客さんの理想・希望・不安・悩みを把握すること
  2. 理想・希望を叶える方法を高い精度で考えること
  3. 不安・悩みを解決する方法を高い精度で考えること

また同じことをすれば良いんですか?

それって解説が雑になってる訳じゃないですよね?


優子さん、きっついことサラッと言うね。

なんてこった。


なるほど。今の爆弾質問で何が伝わってないのかが分かった。


営業って意外とシンプルで、

失敗する時は根っこを辿ると同じポイントでつまづいてることが多いんだ。


木を想像してみて!


根っこが腐ってると枝葉も腐るだろ?

反対に、しっかり根付いてると枝葉も元気に育っていく。


なるほど‥

木の根っこになる営業の基本が何より大事ってことですね‥

ここから先は僕個人の考えなんだけど、

飲み会や食事のお誘いを頂いても、余程の事情がない限り断っていいと思ってる。


極端なケースだけど、

万が一「飲み会に参加しないと契約しないよ!」


って言うお客さんから、ご契約を頂いてしまったらどうなるか?


想像してみて欲しいんだ。


あくまで可能性だけど、

  1. 営業がお客さんの希望通りに動かないと短期間で解約されてしまう可能性がある
  2. お客さんにとって今必要じゃない物を売ってしまう可能性がある

こう考えると、

お客さんが必要としていないご契約を頂いてしまう

可能性が高いって分かってくる。


しかも、営業がお客さんの言う通りに動くって条件付きでね。


これは営業の仕事じゃない。

キツい言い方だけど、これは営業失格だと僕は考えている。

それなら、初めからお預かりしない方がお互いに良い。


売れる女性営業の皆さんも同じように考えるひとが多いよ。


なるほど、売れる女性営業はこんな風に考えて動いてるんですね。

思考回路が少し分かってきた気がします。


よかった(^-^)

女性が飛び込み営業を楽しむコツ③
自分ルールを書き出しておく

女性が飛び込み営業を楽しむコツ3つ目は、

【自分ルールを書き出しておく】だよ。


これは、自分が快適に営業するための下準備として考えてみてほしい(^-^)


自分ルールの例はこんな感じ‥

自分ルール例

・プライベートな話題のメッセージを頂いたら基本的に返信せず気付かなかったふりをする

・アポイントの後、お客さんの自家用車で送って頂くことは避ける

・嫌だと思うことがあったらアイメッセージを考えてみる

なるほど‥

具体的に自分専用のルールを作るんですね!!


そう!

自分を整えて良い状態で営業が出来るように下準備をする。

頼れるのは自分だけだからね(^-^)

女性が飛び込み営業を楽しむコツ④
お客さんを選ぶ基準を明確に作っておく

女性が飛び込み営業を楽しむコツ4つ目は、

【お客さんを選ぶ基準を明確に作っておく】だよ。


飛び込み営業をする時に、

僕が必ず見るポイントが2つある。


それが、

お客さんは初対面の僕ら営業を”どんな視線”で見ていらっしゃるのか

お客さんは初対面の僕ら営業に”どんな言葉”を話していらっしゃるのか

お客さんの視線と言葉に注目するんですね‥

それってどんな理由なんです?


理由は単純で、

「お客さんが困った時に駆けつけたいと思える人かどうかを確認するため」なんだ。


営業とは何だった?


営業とは、

理想・希望を叶え、不安・悩みを解決し、

「あなたに会えてよかった」と思ってもらう仕事です。


もう即答できるね!

目の前のお客さんの理想・希望を叶え、不安・悩みを解決するなら

大事にしたいと思えるお客さんじゃなきゃ僕には出来ない。


だから、

お客さんが困った時に駆けつけたいと思える人かどうかを確認するために


お客さんの視線と言葉に注目するんだ。

  1. 初対面にも関わらず、僕らをゴミを見るかのような目で見てくる人
  2. 初対面にも関わらず、僕らに一方的に罵声を浴びせてくる人

こんな人はお客さんにしないって決めてるんだ。

女性が飛び込み営業を楽しむコツ⑤
お客さんを断る勇気を持つ

女性が飛び込み営業を楽しむコツ5つ目は、

【お客さんを断る勇気を持つ】だよ。


このコツは中級者〜上級者向けかもしれないな。
営業の基本を勉強して少しずつ結果が出てきた時にこのコツは腹落ちするから。

優子さん、どう思う?


そうですね‥正直に言うと

断るほどお客さんと商談出来ていないので断りようがないと言いますか‥

なぜ、お客さんを断る勇気が必要なのか?

それは、

自分を必要としているお客さんの為の時間を優先するため。


・お客さんにしない人を決めること

・お客さんを断る勇気を持つこと


この2つができる営業はほぼ全員売れてると言っていい。


なぜならば、自分がどんなお客さんのお役に立てるのか?

反対に、自分はどんなお客さんのお役に立てないのか?


これが分かってるから、

自分の限られた時間を大事にしたい優先順位の高いお客さんに

思う存分使えるんだ。


お客さんに喜んでいただく時間を最大限に確保してるイメージだな。


初めはお客さんを断るって言われてもピンと来なかったんですが、

お客さんを選ぶことが結果的に大事にしたいお客さんの為の時間になるってこと

だったんですね。

難しいお客さんへの対応策①
異性感を出された場合は直ぐに「〇〇」と伝える

次は、難しいお客さんへの対応策を6つ伝えるね!

難しいお客さんへの対応策1つ目は、

【異性感を出された場合は直ぐに「〇〇」と伝える】だよ。


お客さんから異性として意識されてしまって、困った食事のお誘いや

しつこく連絡が来てしまった時にどう対応するか?

って話なんだ。


ここで正直なことを伝えたい。

今回の記事で書くかどうか非常に迷ったコツでもある。

だけど、実際に営業塾 助け舟の塾生さんからご相談を頂くことが多かったのも事実。


必要としている営業の方が全国にいらっしゃるなら簡潔に書いてみようと思ったんだ。


なるほど‥

ちなみに〇〇ってトークが入るんです?


そう!

〇〇にはトークが入るよ。


しかも、極力お客さんとの間に波風を立てずに対応できるよう

少し工夫が入ってるこんなトークなんだ。

申し訳ありません。

まさか、(お客さんの名前)さんが

そんな風にお考えだとは思っていませんでした。


少し悲しい気持ちになりました。

あくまで一例のトークだから、100%どんな場合でも使えるとは言えない。

そこは自己責任で判断して使ってね。


このトークのポイントは、【アイメッセージ】を伝えていること。


「少し悲しい気持ちになりました」


って自分(I:アイ)の気持ちを伝えてるんだよね。


アイメッセージ‥

初めて聞きました。


すごく便利だから覚えるといいよ。


アイメッセージの良いところは、

“自分が嫌だと思ったことを相手を責めずに、自分の感情を表現して伝えられる”とこ。


お客さんとの間に波風を立てない工夫が【アイメッセージ】なんだ。


確かに、「こんなお誘いは、やめて頂きたいんです」みたいな

トゲのある言い方よりも波風立たなそうです。


家族や上司に対して何か要望を伝えたい時も使えそうですね。

難しいお客さんへの対応策②
お客さんを勘違いさせる言動をしていないか確認する

難しいお客さんへの対応策2つ目は、

【お客さんを勘違いさせる言動をしていないか確認する】だよ。


これを読んでくれている皆さんは大丈夫だと思うのですが、

万が一お客さんからのプライベートのお誘いで真剣に悩むことが耐えないなら

必ずこれを確認してみてほしい。


自分で気付かないうちにお客さんを勘違いさせている可能性もゼロじゃない。

だから、確認の方法としてこの3つをお伝えするね(^-^)

  1. お客さんとのアポイントに上司に同行してもらい、意見を聞いてみる
  2. お客さんとの会話をスマホで録音して自分で聞き直してみる
  3. お客さんとの会話の内容をメモしてチェックする習慣を付ける

自分の言動を確認をする習慣を身に付けると自ずと営業の質も上がっていく。

なぜならば、

「どのようにすれば、次は更に良い結果に出来るだろうか?」って頭が考え始めるから(^-^)


売れる営業の思考回路を真似する第一歩にもなるから

ぜひ試してみてね。

難しいお客さんへの対応策③
「馴れ馴れしい」と「馴染み」は別物と知る

難しいお客さんへの対応策3つ目は、

【「馴れ馴れしい」と「馴染み」は別物と知る】だよ。


大手国内生保の社内教育で「”なじみ”を作りなさい」って教わる会社があるみたいなんだ。


実際にその会社で営業をしている塾生さんの話を何十人と聞いていると、

「馴れ馴れしい」と「馴染み」がごっちゃになってる方がいた。


だからこそ、

ここで解説したいことがあるんだ(^-^)


ズバリ!!「馴れ馴れしい」と「馴染み」は全くの別物です。


どんな違いがあるのかというと‥

  1. 馴れ馴れしい
    >お客さんが不快に思う距離感で会話をする状態
    言葉遣いが必要以上に砕けてしまっているなど。

  2. 馴染み
    >お客さんと適切な距離感で会話が出来ている状態
    不快に思わせていない状態。

人間関係の作り方に関わるお話なんだけど、

売れる営業はお客さんを不快にするような距離感は持たないんだ。


全国1位の営業が実践している人間関係の作り方は、この記事で詳しく解説してるから

ぜひ読んでみてね(^-^)

【営業トークの雑談】全国1位になれた営業トークの雑談のコツ10選

難しいお客さんへの対応策④
対応に困ったら信頼できる上司や先輩に協力を仰ぐ

難しいお客さんへの対応策4つ目は、

【対応に困ったら信頼できる上司や先輩に協力を仰ぐ】だよ。


万が一難しいお客さんへの対応で困ったら迷わず

信頼できる上司や先輩に協力をお願いしよう。


これは、お客さんと何らかのトラブルが起きた時に

その責任を上司や先輩と共有する意味もあるんだ。


何の相談もなく大きなトラブルに発展したら、100%の責任は自分一人が取ることになる。

だけど、上司や先輩に共有しておけばそのフォローをするべき管理職にも責任が生まれるんだ。

これは会社の仕組み上そうなることが多い。


確かに、「私に相談してくれれば、トラブルが起きても私の責任に出来るでしょ?だから何でも話してね!」

って言ってくれる上司がいたな‥

何より、

お客さんとの人間関係に深刻に悩んでいる状態は危険ってことを知ってほしい。

“当事者の立場になると盲目になりやすい”から。


盲目になりやすい?


何が問題点で、どのように解決したら良いのか?


冷静な自分の状態だったらスムーズに解決策を考えつく場面でも

たった一人で悩んでると判断を誤ってしまうことがある。


それを解決するには第三者の客観的な視点が必要なんだ。


自分の判断力を過信しないこと。

客観的な視点を持つことでトラブルへの対処を賢明に行う。

これも、ある意味では営業力の一つだと僕は思ってるよ。

難しいお客さんへの対応策⑤
社内の相談窓口を確認しておく

難しいお客さんへの対応策5つ目は、

【社内の相談窓口を確認しておく】だよ。


大手の生命保険会社の場合だけど、社内に社内&社外トラブル相談専用の電話番号が

設置されていることが多い。


いざ使おうと思うと気が引けたり、上司の視線が気になったり

色んな気持ちが錯綜すると思う。


だけど、これだけは言わせてくれ。

自分を守れるのは自分しかいないし。


正直、営業の働き口は他にもあるんだ。

冷静に考えて、相談窓口を頼らざるを得ない仕事環境だと

成果を出すことも簡単じゃない。


だから、トラブルが起きた時に

今より良い環境を探す機会と考えるのも賢明だと僕は思うんだ。


難しいお客さんへの対応策⑥
トラブルは自分一人で解決しようとしない

難しいお客さんへの対応策6つ目は、

【トラブルは自分一人で解決しようとしないこと】だよ。


何も起きないのが一番なんだけど、営業をしている以上多くのお客さんに会うよね。

何かが起きた時に覚えていて欲しいのが


「一人で解決しようとしないこと」なんだ。


マイルド優子さんみたいに、

真面目で努力家で頑張り屋さんの営業の方であればある程、責任を感じて一人で抱え込んでしまうことが多かった。


昔の僕の部下にもそんな子がいた。


当時は一人で抱え込んでどんどん元気がなくなっていく様子に気づけたから良かったんだけど

上司が気づかない場合だってあり得る。


自分だったら考え出すことが難しかった解決策も意外と上司がすんなり出してくれることがあるんだ。


「あれ?私何にこんなに悩んでたんだろう」って呆気に取られることもあるからね。

今まで経験してきたことが違うからこそ、上司や先輩、同僚に話すことは超重要なんだよ。

女性営業さん向けノウハウ①
プロの営業として見られない原因を作っていないか確認する

女性営業さん向けノウハウ1つ目は、

【プロの営業として見られない原因を作ってないか確認する】だよ。


飛び込み営業のコツ①プロの営業としてお客さんと人間関係を作る


まずは上記の章を少し振り返るね(^-^)


お客さんから暇つぶし感覚で飲み会や食事に誘われることが多い場合は

「プロの営業として見られていない可能性がある」っていう話をした。


そうですね。

売れる営業はお客さんも軽く誘えない存在になっているって話でしたよね。


そう!

今の優子さんの場合はお客さんに食事や飲み会に誘われがちだったね。

その原因を優子さん自身が作ってしまっていないか?


これを一緒に考えてみようと思うんだ。

特に重要なチェックリスト5選がこれだ!

【プロの営業が必ず守ってることリスト5選】

  1. お客さんからの質問に200%でお応えすること
  2. 質の高いアポを頂いてお客さんの時間泥棒をしないこと
  3. お客さんの時間と同じくらい自分の時間を大事に扱うこと
  4. お客さんが求める情報をその場で収集する習慣を作ること
  5. ご家族を巻き込んだヒアリングをすること

正直これ以外にもあるんだけど、特に重要な5つから見ていこう(^-^)

【プロ営業が守ってること1】お客さんからの質問に200%でお応えする

プロ営業が守ってること1つ目は、

【お客さんからの質問に200%でお応えする】こと。


「私が加入してる保険ってコロナの時も保障は下りるんですか?」


例えば、

既契約のお客さんからこの質問を頂いたとする。

優子さんだったらどうする?


加入内容を見てコロナの入院も保障対象かどうかを確認します。

そして、その日のうちに返事します。


いいね!即日に返事するのが素晴らしい!!

お客さんが必要としている情報を提供してるから100%の対応って感じだな。


ちなみに、売れる営業はそれだけじゃ終わらない。

売れる営業は200%で返事するからね。


200%の意味がいまいち分かりません。

私の2倍何かやるってことですか?


ざっくり言うとそういう事。


「私が加入してる保険ってコロナの時も保障は下りるんですか?」

売れる営業がこの質問を頂いたときの思考回路はこうだ。

売れる営業の思考回路

この質問を頂くということは、

お客さんはコロナになった時の入院費の心配をしてるのか。

ということは、

職場や近所で感染者が増えてたりするのかな。

ということは、

入院した時にしっかり保障が下りて喜んでる知り合いがいたのかな。

ということは、

自分が加入している保険内容に安心できてないのかな。

ということは、

私が不安・悩みを聴かせていただければ役に立てる可能性があるのか。

よしっ。ヒアリングしてみよう。

・・・すっごい。

なんですかこれ。


頭の中でお客さんの言葉をめちゃくちゃ反芻してるじゃないですか。

売れる営業って質問一つでこんなに頭を動かしてたのか・・・


なんだ、驚いてるのか?

これ普通だぞ?


中西さんの普通は、私の周りでは普通じゃないです。多分‥


そうだけど‥

これを普通にすれば良いんだよ、売れるから。


コツは、【ということは】を口癖にすること。

勝手に頭が動く魔法の言葉みたいなもんだ。


僕は魔法って言葉を使わないんだけど、


それぐらい頭を動かしやすくなる言葉だから優子さんも使ってみて(^-^)

【プロ営業が守ってること2】質の高いアポを頂いてお客さんの時間泥棒をしないこと

プロ営業が守ってること2つ目は、

【質の高いアポを頂いてお客さんの時間泥棒をしない】こと。


営業の時間泥棒とは、

お客さんの時間を頂いておきながら”営業の力不足”で

何の役にも立てず結果的にお客さんの時間を奪ってアポが終了してしまうこと。


ポイントは、時間泥棒は”営業の力不足”が原因で起こる現象だってこと。


なるほど、時間泥棒の意味は分かりました。

だけど”営業の力不足”ってイメージが湧きません。

【時間泥棒に繋がる”営業の力不足”の事例】

1. アポイントの目的が全て営業or会社都合になっているアポイント

(例)契約内容確認します〜!追加提案します〜!全て自分都合のアポ内容


2. お客さんの理想・希望・不安・悩みを事前に全く把握していないアポイント

(例)とりあえずキャンペーン中なのでお伺いします〜!


3. ヒアリング無しの一方的な提案アポイント

(例)アンケートの情報を元に提案書を作りました!話を聞いて下さい!

【プロ営業が守ってること3】お客さんの時間と同レベルで自分の時間も大事にする

プロ営業が守ってること3つ目は、

【お客さんの時間と同レベルで自分の時間も大事にする】こと。


「お忙しい中、貴重なお時間を頂きありがとうございます」


この常套句、お客さんに対してよく言うと思うんだけど、

自分に対しても言ってる?


・・・?

詳しく解説するね(^-^)

売れる営業の共通点なんだけど、

自分の時間の使い方がめちゃ上手い。


自分の時間は有限であることを知ってるからこそ、


1日をどんな時間割で使うか?

1アポに対して何分使うか?


これを予め決めて動く人が多いんだ。

例えば、

売れる営業の自分ルール

・1日の商談枠の数を決めて動いている

・お客さんの雑談が長く感じる時は波風立てずに切り上げる

・予め決めてるアポの目的を完了したらダラダラせずに帰る

具体的にいうとこんな自分ルールがあるってことだね。


すごい。

自分の時間を無駄にしないように気を付けてるってことですね‥


そうだね。

売れる営業は【自分の時間を大事にすることが結果的にお客さんのプラスになる】

ってことを知ってる。


だから、

時間の使い方を整える習慣が身に付いていくんだ(^-^)

【プロ営業が守ってること4】お客さんが求める情報をその場で収集する

プロ営業が守ってること4つ目は、

【お客さんが求める情報をその場で収集する】こと。


売れる営業の特長の一つ。

それが、「情報収集の能力がめっちゃ高いこと」


ざっくりいうと、調べ物が得意ってことだね。


自分の専門外のことをお客さんに聞かれても、スマホでパパッと調べて

その場でお客さんに出来る限りの答えを伝えるんだ。


大事なのは、お客さんが求める情報を100%の状態で提供するよりも

今自分が出来る可能な範囲で最大限の情報を提供すること。


その習慣が身に付いてる営業は、お客さんとの人間関係を作るのも早いんだよ。


確かに、私がお客さんの立場だったら信頼しちゃいそうです。

そんな営業さんだったら何か起きてもすぐに対応してくれそうって期待しますもん。



そうだね。

情報収集が得意って一つの営業力だからね(^-^)

【プロ営業が守ってること5】ご家族を巻き込んだヒアリング

プロ営業が守ってること5つ目は、

【ご家族を巻き込んだヒアリングをする】こと。


目の前のお客さんの周りには大事なご家族がいる。


保険でもリフォームでもそうなんだけど、

お金のことや家のことは家族全員の人生に関わるお話なんだ。


売れる営業はそれを知っているから、

保険の見直しの話になると”ご主人だけ”とか”奥様だけ”で商談を進めることはあり得ない。


ご家族を巻き込んでヒアリングすることから始めるんだ。

・ご主人の意向と奥様の意向を把握する

・お父様の意向と息子様の意向を把握する

こんな風にご家族の考えを把握して初めて

プロとして商品を提案するのが売れる営業だ。


想像してみてよ。

優子さんのご主人が独断で高級車の販売店に行って営業の話を聞いてる。

優子さんに相談せずに勝手な判断で買ってしまった。


営業もご主人にヘコヘコするだけで、優子さんは蚊帳の外。


そんな営業に対して好印象持てるか?


絶対に持てないですし、何より夫婦喧嘩勃発ですよ。


そりゃそうだ。

売れる営業はそんなご家族の気持ちに配慮して営業するんだ。

女性営業さん向けノウハウ②
原因はいつも自分が作っていると考える

女性営業さん向けノウハウ2つ目は、

【原因はいつも自分が作っていると考える】だよ。


売れる営業は想定外のことが起きた時

「良い原因」も「悪い原因」も自分が作ってるって考えるんだ。


原因は自分が作っている・・・?

詳しく解説するとね、

・お客さんから冷たく断られた時

・お客さんからキツいクレームを頂いた時

・お客さんから早期解約の申し出を頂いた時

例えばこんな時 👆


決して、「あのお客さんが悪いんだ!」とは考えない。
絶対にお客さんのせいにしない。



じゃあ売れる営業はこんな時どう考えるのか?

・お客さんから冷たく断られた時

>お客さんに冷たい対応をさせた原因は何だったんだろう?

私の言動を振り返って考えてみよう・・。


・お客さんからキツいクレームを頂いた時

>クレームに繋がる可能性にもっと早く気付けたはず。

私は何を見落としてたんだろう?お客さんの様子も思い出してみよう。


・お客さんから早期解約の申し出を頂いた時

>早期解約に繋がった原因は何だったんだろう?

私にヒアリング漏れがあったんだな。次回は漏らさないように対策しよう。

伝わるかな?

原因を自分の中に探そうと頭を動かすんだ。


あ・・・

私正反対のことしてました。

お客さんのせいだと思い込んで改善しようとしてなかった。


そう。それが君が売れない理由だ。


ぐさっ。


今のうちに気付けたなら改善できるよ!大丈夫。

落ち着いて1つずつ学んでいこうや(^-^)

女性営業さん向けノウハウ③
問診(ヒアリング)の事前準備をする

女性営業さん向けノウハウ3つ目は、

【問診(ヒアリング)の事前準備をする】だよ。


営業の定義を振り返るよ。

営業の定義

営業とは、

目の前の人の理想・希望を叶え、不安・悩みを解決し、

「あなたに会えてよかった」と思ってもらう仕事

優子さんに質問だ。


お客さんの理想・希望を叶えるためには何が必要?


そうですね・・

お客さんが何を理想としているのか、何を希望としているのかを知る必要があります。


さすがっ!

じゃあ、お客さんの不安・悩みを解決するためには何が必要?


同じように・・

お客さんが何を不安と思っているのか、何に悩んでいるのかを知る必要があります!


素晴らしい!!だいぶ腹落ちしてきたじゃん(^-^)


お客さんの理想・希望・不安・悩みを徹底的に理解しているのが

プロの営業だと思うんだ。


問診(ヒアリング)で話を聴かせていただくから、

そのための準備を徹底的にやる。

※これ以上詳しい準備の方法は、営業塾 助け舟の塾生さんだけにお伝えしています。

予めご了承ください。

女性営業さん向けノウハウ④
「5分だけお願いします」をやめてみる

女性営業さん向けノウハウ4つ目は、

【「5分だけお願いします」をやめてみる】だよ。


営業から必死の形相で「5分だけ!お願いします!話を聞いてください!」

って懇願されたらどうする?


う〜ん・・・

まずは同情してしまうかもしれません。きっと大変なんだなって‥

話は聞くかもしれませんが、契約するには至らないと思います。


ざっくりこの3つの理由です。

1. 懇願されてる時点で別に私が欲しい商品・サービスじゃないと思うから

2. お願いしないと話を聞いてもらえない営業さんは大抵売れていない営業だと思うから

3. 売れてない営業なら素晴らしい提案はしてこないと思うから

おお!辛口だね(苦笑)

だけど優子さんのいう通りなんだな。


お客さんによっては「お願い営業をしてくる時点で契約は考えられない」と判断する方もいる。


僕の個人的な考えだけど、

お願い営業をする時間があったら問診(ヒアリング)の練習を徹底的にやったほうが

売れるよ。

女性営業さん向けノウハウ⑤
「プライベートのお誘い」より「問題解決のご紹介」を頂く

女性営業さん向けノウハウ5つ目は、

【「プライベートのお誘い」より「問題解決のご紹介」を頂く】だよ。


プライベートの飲み会や食事に誘われることよりも、


「私の知人が〇〇に困ってるから、あなた行ってあげてくれない?紹介するから」

って困ってる人のご紹介を頂けるようにするってことだ。


分かりやすく「連鎖営業」って呼び方をしても良いと思う。


あ〜!今の私の課題がこれです。

これが難しいんです。


確かに簡単じゃないかもしれないね。

だけど、紛れもなくこれは売れる営業の共通点なんだ。


お客さんに紹介依頼をしなくても気付いたら【お客さんがお客さんを連れて来てくれる】状態になる。

お客さんが思わず紹介したくなってる証拠だよね。


これが出来るように、今回の記事に書いている営業のコツを1つずつ実践して欲しい(^-^)

女性営業さん向けノウハウ⑥
何でも話せる相談相手という存在になる

女性営業さん向けノウハウ6つ目は、

【何でも話せる相談相手という存在になる】だよ。


”何でも話せる”ってとこが重要なんだ。


相談を頂けると、解決のお手伝いをさせて頂く機会が増える。

結果的にご契約に繋がるんだ。


親友でない限りそれって難しいんじゃ・・・


そう思う気持ちも分かるが、意外とそうでもない。

その理由は3つある。

1. 共通の知り合いがいない営業にならプライベートの相談がしやすいと

感じるお客さんもいるから(ちょうど良い距離感)


2. 単純接触回数を増やすことで丁寧に人間関係を作ることが可能だから


3. 問診(ヒアリング)がキッカケでお客さんの悩みを聴かせて頂けるから

営業の質にもよるんだけど、

実は営業って立場はお客さんの困り事を一番聴かせていただける立場にいると僕個人は考えてるんだ。


もちろん、


・問診(ヒアリング)したことないです!


・「理想・希望・不安・悩み」なにそれ?



っていう状態の営業の方だと相談をいただくのは難しい。というか無理。


確かに、

営業塾の売れっ子の皆さんは、

お客さんから相談のご連絡を沢山受けていますよね。


それは【何でも話せる相談相手】になってるからだったのか‥

女性営業さん向けノウハウ⑦
「あなたの話聴かせて」と言って頂きご提案に繋げる

女性営業さん向けノウハウ7つ目は、

【「あなたの話聴かせて」と言って頂き提案に繋げる】だよ。


優子さんに質問だ。

お客さんが思わず「あなたの話聴かせて!」と言ってしまう営業ってどんな営業?


そうですね‥

・自分が深刻に悩んでる問題の解決策を持ってる営業

・私の悩みを徹底的に理解してくれて寄り添ってくれる営業

・自分で調べても見つけられない情報をドンドン教えてくれる営業


‥ですかね?

素晴らしい!!凄く具体的に考えられてる。

じゃあ、これらの営業になるにはどうしたら良いか?


これを書き出すんだ。

今の優子さんなら具体的に書けると思うよ(^-^)


ありがとうございます!!やってみます。

第2章 飛び込み営業【女性特有3つの強み】って何?

この章では、僕が過去8年間で1800名以上の営業の皆様に教えてきて

女性特有の強みだと思うことを3つ紹介するよ。

※ご注意

大前提として「男性営業だから強みがある」「女性営業だから強みがある」
などと性別による差はないと考えています。

今回の記事は中西個人の見解や相談者さんの実話に基づいて、読者の皆様に有益な情報を提供できるという判断の元作成しております。



あくまで僕個人の見解でお伝えさせて頂きます。

女性だから全員が当てはまる話ではありませんので、

予めご了承ください。

女性特有の強みはこの3つだ。

詳しく解説していくね(^-^)

目的は、目の前のお客さんに1%でも喜んで頂いたり、安心して頂いたり、

幸せな気持ちになって頂くこと。


それを忘れないで。


女性だから、この強みだけで勝負すればいいという話ではないからね。

【飛び込み営業 女性特有の強み①】相談の守備範囲が広いことが多い

飛び込み営業での女性特有の強み1つ目は、

【相談の守備範囲が広いことが多い】だよ。


守備範囲ってなんですか?


簡単にいうと、お客さんからのご相談に乗れる範囲の広さのこと。


例えば、子育てをしながら営業をしているママさん営業の皆さん。

彼女たちの中には、お客さんから子育ての相談を頂いて人間関係が出来上がっていくことがある。


勘違いさせてしまいたくないのは、子育ての話題をキッカケに強い共感があって

気付いたら仲良くなっていたという状況なんだ。


「うしし‥子育ての話題でこのママをどうにかしてやろう・・・」

みたいな濁った動機じゃないからね。

他にも、

・子どもの習い事

・効率の良い家事のこなし方

・子どもの運動会のお弁当のおかず

・泥汚れが劇的に落ちる洗剤はどれか

みたいに、共通の悩みを見つけやすい傾向にあるんだ。


確かに、毎回ではありませんが、

そういうことありますね!


営業の基本を学んでいて雑談の精度が高い方であればある程、

共通の悩みを見つける能力が高い。


やはりこれも売れる営業の特長なんですね!


そういうことだ(^-^)

優子さんも飛び込み営業でお会いするお客さんの中に、若いママさんとかいらっしゃるんじゃない?


沢山いらっしゃいます!

でも、私の場合は子育ての経験がないので反対に教えて頂いている感じです。


「ご主人との家事分担の仕方どうしてますか?」

みたいに私が相談してる感じですね・・・


おお!!素晴らしい!!

【飛び込み営業 女性特有の強み②】共通の悩みに共感できることが多い

飛び込み営業での女性特有の強み2つ目は、

【共通の悩みに共感できることが多い】だよ。


一般的に男性に比べると女性の方が「共感」が得意な脳の構造になっていると言われている。

多くの脳科学者が語っていることなんだ。


女性は共感が得意‥

確かに女子会とかすると


「分かる〜!!」の嵐ですね。

そうですね!学生時代は5時間ぶっ通しで女子会なんて当たり前でした。


すごいな・・・笑

共感してくれるお友達に囲まれて悩みを話していると気持ちも凄くスッキリするんじゃない?


営業塾 助け舟の塾生さんの中には、相談営業で成果を出した方も沢山いるよ。

【飛び込み営業 女性特有の強み③】プライベートな相談を聴かせて頂く機会が増えやすい

飛び込み営業での女性特有の強み3つ目は、

【プライベートな相談を聴かせて頂く機会が増えやすい】だよ。


飛び込み営業って定期的に訪問していくと単純接触回数が増えていく。

少しずつ人間関係が出来てきた時に、


”実はね・・・”

と奥様からプライベートなご家族の中の相談を聴かせて頂くことが増えていく傾向がある。


もちろん、男性営業も同じなんだけど

過去8年で女性営業の皆さんを見ていると

プライベートのご相談を受けることが多い傾向があるように感じるんだ。


「この営業さんなら私の話を否定せず聞いてくれそう」


プロの営業とお客さんという人間関係になってるのと同時に

お客さんからそう思われている証拠なんだよね。


なるほど・・・

確かに「プロの営業とお客さん」という人間関係から、更に深い人間関係になれそうですね。

第3章 売れる女性営業の3つの共通点

この章では、売れる女性営業の3つの共通点をお伝えするよ(^-^)


正直に言うと共通点を真面目に数えると100個以上はある。

だけどそれを全部解説してたら両手が腱鞘炎になりそうだから‥


今回は僕が特に重要だと思う3つの共通点に絞って解説するね!


それがこちら!

【売れる女性営業の3つの共通点】

1. “気が付いたら”人→物→金の順番になっている

2. お客さんへの質問の精度が高い

3. 解決策のリサーチ力がある

【売れる女性営業の共通点①】”気が付いたら”人→物→金の順番になっている

売れる女性営業の共通点1つ目は、

【”気が付いたら”人→物→金の順番になっている】だよ。


ええ・・っと

人→物→金って近江商人の商売の基本「三方よし」でしたっけ?


素晴らしい!!即答出来るってことは、よく勉強してる証拠だ(^-^)

詳しい解説を引用しておくね(^-^)

「三方よし」とは?

「買い手よし、売り手よし、世間よし」といわれ、

近江商人の活動の理念を表わすもの。

自分の事に思わず、皆人よき様にと思い」とあり、自分の事よりもお客の事を考え、みんなの事を大切にして商売をすべき、という商売の考え方。


引用:http://sanpoyoshi.net/

ここで重要なのが、

売れる女性営業の皆さんはまず自分の商品・サービスを置いて

目の前のお客さんを見るんだ。


理想・希望・不安・悩みを徹底的に理解することから始める。


営業は、始まりは必ず「人」なんだ。

いきなり提案書を出しちゃうのは「物」が先に来てるってこと。


人→物→金の順番がどんな時も綺麗に守られている。

これが売れる営業の共通点だ。

【売れる女性営業の共通点②】お客さんの価値観を知る質問をしている

売れる女性営業の共通点2つ目は、

【お客さんの価値観を知る質問をしている】だよ。


売れる営業は、

お客さんとの人間関係を作る時に、相手を知るための質問を必ずするんだ。


その質問は大きく分けると2パターンある。

モノに対する質問

人に対する質問

売れる営業は「人に対する質問」の量が多いんだ。


なぜならば、「人に対する質問」をすることでお客さんの価値観を知ることができるから。

価値観を知ると人間関係が圧倒的に作りやすくなる。


とても重要なポイントだから覚えておいてね(^-^)

※相手の価値観を知る質問の具体例は、

営業塾 助け舟の塾生さんだけにお伝えしているノウハウとなります。

予めご了承くださいませ。

【売れる女性営業の共通点③】お客さんの悩みの解決策のリサーチ力が高い

売れる女性営業の共通点3つ目は、

【お客さんの悩みの解決策のリサーチ力が高い】だよ。

【プロ営業が守ってること4】お客さんが求める情報をその場で収集する


上記の章でも少し解説したんだけど、

売れる営業は目の前のお客さんの不安・悩みを解決する為の初動がめちゃ早い。


アポイントでの会話でお客さんの不安・悩みが出てきたら

この3ステップで即対応をするんだ。

1. お客さんの悩みを解決する為にどんな情報が必要なのかを考える

2. どんな方法だったらその情報を集められるのかを考える

3. 実際にお客さんの目の前で情報収集を開始する

なんというか‥

「困っているお客さんを放っておけない」って考えているのが売れる営業な気がしてきました。


おお!いいね。

僕もそう思うよ(^-^)

目の前の人を大事に想う気持ちが、この行動に結びついてるんだ。


だから、優子さんが言ってることは合ってるよ。

第4章 まとめ

女性営業のためのコツ全18選の一覧がこちら!

一度読んで完璧に実践できる営業はほぼいない。
だからこそ、腹落ちするまで100階でも読んでみて欲しいんだ。


あなたがどんな状況でも僕たちは味方です。

一緒に一つずつ頑張りましょう!

中西 龍一

中西 龍一

助け舟株式会社 代表取締役 営業塾助け舟主宰、現在塾生150名、 リフォームの飛び込み営業で4年で4億円の売上を達成。 過去に太陽光販売の個人営業で中四国地方の契約件数No1の実績を持つ。 現場第一の現場主義の営業コンサルタント。 現場で通じる営業トーク&チラシ作成、エリアマーケティングの指導を得意とし、現在までに3000人以上に営業ノウハウを指導。 営業塾では生命保険営業の塾生から、COT、MDRT、東海1位、東北5位、名古屋1位、千葉1位、山形1位、県内TOP10を20名輩出し、 国内生保のチーム成績でグランプリ獲得したマネージャーさんも輩出。 リフォーム会社のコンサルティングではチラシ集客、エリアマーケティング、紹介営業により年間の問い合わせ349件獲得。各社平均売上2倍以上になっている。 リフォーム営業の方々もチラシ集客と商談力の強化により、平均売上2倍を達成中 自身も今現在、週2日リフォーム営業同行の現場に出ていて契約率81%

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