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お客さんが冷たい?職域営業の6つのコツで県1位になった秘策とは?【生命保険営業】


この記事の読了時間は約8分です



最近、生姜入りのジンジャーエールにハマっている

助け舟株式会社の中西です。


今回は、職域でのアンケートから契約に繋がりやすくなる6つのコツをお伝えしています。


【職域でのアンケートとは?】


職域でのアンケートとは、保険営業の方が企業で働く従業員さんに、生年月日や家族構成、保険の加入状況などを聞くアンケートのことを言います。


本日は、愛知県で生命保険営業をしている方から


「職域でアンケートを書いて頂けても、その後の契約に繋がりません。


お客さんに嫌な顔をされながら、やっとの思いで頂けたアンケートも全て無駄になっている

みたいで、職域に行くのも辛いです」

というご相談を頂きました。


職域でのアンケートから契約に繋がりやすくなる6つのコツを、お伝えさせていただきますね^^


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目次[非表示]

  1. 1. 今回の相談内容「職域のアンケートをもらっても契約につながらなくて辛い」
  2. 2.【職域営業のコツ2】人間関係構築のために必要な「営業の雑談」
  3. 3.【職域営業のコツ4】人間関係構築ができたら「お客さんの価値観・判断基準」を聴く
  4. 4.【職域営業のコツ5】お客さんの不安・悩みに対する解決策を伝えるトーク
  5. 5.まとめ
  6. 6.さいごに


1. 今回の相談内容「職域のアンケートをもらっても契約につながらなくて辛い」


本日は、愛知県で生命保険営業をしている方から

 

「職域でアンケートを書いて頂けても、その後の契約に繋がりません。


お客さんに嫌な顔をされながら、やっとの思いで頂けたアンケートも全て無駄になっている

みたいで、職域に行くのも辛いです」

というご相談を頂きました。


多くの生命保険営業の方は、

トレーナーやリーダー、所長から


「とりあえず、アンケートを取ってくれば誰かは契約になるから!」

「まず、アンケート取ってこんと何も始まらんよ!!」

と言われて、初対面のお客さんに片っ端からアンケートをお願いする。

そして、アンケートを書いてくれたお客さんに即提案書を作って持って行く。


このように、上司に言われるがまま、一方的な売り込みを続けて、辛い状態になっています。


これって、「数打ちゃ当たる」みたいな宝探しゲームをしているのと、一緒になってしまってるんですね。


本来は上司が、売れるためのやり方を教えないといけないんですが、

実際には、

「上司に言われるとおりにやっていても売れない」

と困っている人が多いんですね。

前提として、

次につなげるためには、アンケートをもらう前に


まず、「お客さんと人間関係の構築をすること」が重要になってきます。


1-1. お客さんは一方的な売り込みをする営業を嫌がっている

どこの誰だか知らない営業から「アンケートお願いします!」と一方的に言われたお客さんは、

「うわ・・また保険屋か。どうせアンケートに答えたら提案書持ってくるんでしょ?」

って、営業の行動を迷惑に思ってる方も多いです。


 貴重な休憩時間に、

「アンケートいいですか?今どちらの保険にご加入ですか?」

「お子さんはいらっしゃいますか?独身ですか?」

どこの誰だか分からない営業にいきなり個人情報の質問責め


 この状況で「保険に入りたいです!」と営業として選んでいただくのは、簡単ではありません。 


1-2.【職域営業のコツ1】営業の始まりはお客さんとの人間関係構築

保険営業としての本来の目的は、「アンケートをもらうこと」ではなく、

「あなたにお願いね」って、契約をもらうことです。

想像してみていただきたいんですが、

自分が保険に入る時って、どんな営業から入りたいですか?

僕個人としては、

初めて会っていきなり「アンケートお願いします!」って売込みする営業じゃなくて、

  •   「この人だったら安心だな」
  •   「この人だったら任せたいな」
  •   「この人頼りになるな」

って思えるような、信頼できる営業から入りたいな、と思うんです。

だって、保険って、「入ったら終わり」っていうものじゃないですよね。


何かあったときに使うものだから、何かあったときに、「どうしたらいい?」って相談できる人に、お願いしたいと思うんです。

だから、契約をもらうためにまずするのは、「アンケートをもらうこと」ではなく、

お客さんに信頼してもらえるような、人間関係構築することからです。 


2.【職域営業のコツ2】人間関係構築のために必要な「営業の雑談」

じゃあ、「お客さんと人間関係の構築をする」ためにまず何から始めたら良いのか?

なのですが、

「相手を知るための営業の雑談をすること」が必要です。

雑談といっても、天気の話や世間話をすることではありません。


助け舟の営業塾では、このような雑談の定義をお伝えしています。

雑談とは、質問により、
相手の喋りたいことを聴かせていただくこと。


「相手を知るための営業の雑談をする」ためには、「質問」が必要です。

例えば、売れっ子の営業は、次のような質問をしています。


2-1. お正月明けの雑談ネタ

お正月明けに訪問する場合は、こんな質問ができます。

【お正月明けの雑談ネタ】

・「お正月、どんなことをして過ごされました?」

・「お子さんとどこか行かれました?」

・「ご家族みんなでお揃いだったんですか?


2-2.子育て経験のある方への雑談ネタ

子育て経験のある方のある方には、こんな質問をしてみましょう。

【子育て経験のある方への雑談ネタ】

・「お子さん、おいくつなんですか?」

・「お子さん、お名前なんていうんですか?」

・「○○ちゃん、どんなことをして遊ぶのが好きなんですか?」


こんなふうに、相手の身の回りの簡単なことから、

・相手の生活

・相手が好きなこと

・相手が大事にしていること

・相手がこれまで生きてきた中で考えてきたこと

などを聴くのが、営業の雑談です。


2-2-1. 【職域営業のコツ2】相手を先生にする「弟子入りトーク」

子育て経験のある方には、自分の子育ての相談をしてみるのも良いです。


これは、「弟子入りトーク」と言うんですが、

雑談の中で相手の好きなことや趣味・特技を聞けたら、

相手に先生になってもらって、やり方やコツを教えてもらうんです。

「弟子入りトーク」とは、

相手を先生にし、相手の好きなこと・趣味・特技のやり方やコツを教えてもらうトーク。


相手を先生にすると、相手の立場を上にできるので、

気持ちよくしゃべってもらえるし、

「これ、誰かに聞いてほしかったの」って思ってる自慢話も、たくさん聞くことができます(^^)


相手が喋りたい話や誰かに自慢したい話のことを、「ホットボタン」と言います。



雑談をしながらホットボタンを見つけることができたら、徹底して「聴くスタンス」で、

相手が喋りたい話をとことん話を聞いてあげましょう。


例えば、子育て経験のある方への「弟子入りトーク」だと、次のような質問ができます。

【子育て経験のある方への弟子入りトークの質問】

・ 「お子さんの子育てで、これは気を付けたってあります?」

・ 「こういうこと気を付けた方がいいと思います?」

・ 「これまで子育てしてきて、何に、こだわってきました?」


僕の経験上、子育てに対して悩んだことがない方ってほとんどいないです。

だから、誰かに話を聞いてもらえると、嬉しいんですよね。


子育てのことを聞くと、自分の経験談を、たくさん話してくれる方が多かったですよ(^^)


2-2-2. 「弟子入りトーク」で教えてもらったことは実践&お礼

「弟子入りトーク」で教えてもらったことは、実際に試してみましょう。


そして次に行った時に、


「そういえば〇〇さん、

この前教えてもらったことを試してみたら、

子どもが〇〇ができるようになったんです!

ありがとうございます!」

って、試してみた結果とお礼を伝えましょう。


お客さんは、自分が教えてあげたことをやってもらえると、喜んでくれます。

他の営業が

「うちの商品は・・・」

「私の話を聞いてください!」ってやってる中、

自分の話を聞いて、実際に試してくれる営業がいたら、それだけで、他の営業と差が付きますよ。


そこでさらに、「うちの子、実は・・・」って、自分が悩んでることを、相談してもいいんですよ。

で、教えてもらったことは、また試してみて、結果とお礼を伝えに行きます。


こうやって何度も繰り返し話をすることで、

だんだん、お客さんがあなたを覚えてくれて、お客さんとの関係も、ぐっと深まります。


その結果、

営業 雑談 コツ 営業塾 助け舟 職域

「いつも大変だね」

「頑張ってるね」

って、お客さんの方から言ってもらえるような、人間関係ができてきます(^^)


2-2-3.【職域営業のコツ3】単純接触回数を増やして名前を呼び合える人間関係構築

職域って、1週間に1回とか、何度も何度も、定期的に訪問しますよね。


だから1回の雑談で、たくさんしゃべろうとしなくても良いんです。


何度も通いながら、単純接触回数を増やして、

1.      相手の名前を覚えて、相手にも自分の名前を覚えてもらうこと

2.      お互いに「〇〇さん」と呼び合えるような人間関係を構築すること

まずはここを目標にしましょう。


ちなみに、お客さんと話した内容は忘れないように、メモを取っておきましょうね。

反応が良かった質問は、他のお客さんにも質問できるように、「質問リスト」を作って、残しておくと良いですよ(^^)


3.【職域営業のコツ4】人間関係構築ができたら「お客さんの価値観・判断基準」を聴く

人間関係が構築できてきたところで、「じゃあアンケートお願いします!」とやってしまうと、他の営業と同じです。


やっぱりこの営業も、自分の保険を売りたいだけだったんだ。

って、お客さんの心は離れてしまいます。


だからまだここは、ぐっと我慢のところです。


じゃあ何をするのかと言うと、

次にやるのは、雑談の延長で、「お客さんの価値観・判断基準」を聴くことです。


3-1.雑談の延長で聴く「お客さんが営業を選ぶ判断基準は?」

「お客さんの価値観・判断基準」には、例えば、営業を選ぶ判断基準があります。

こんなふうに質問してみましょう。

【営業を選ぶ判断基準を聴く質問】


「〇〇さん、答えてもらったからって、

私から保険に入る必要はないので、ご安心ください。


1点勉強させていただきたいのですが・・・

なぜその営業の方を選んだんですか?


私も、人から必要とされる、


『あなたに会えて良かった』

って思ってもらえる営業になりたいので、


良かったら、聴かせていただけませんか?」 


そうすると、

  • 「この営業さんはよく来てくれていたし、頑張ってたからだよ。」
  • 「私の話をしっかり聞いてくれて、希望通りにしてくれたからね」
  • 「昔からの知り合いだったらから」

のように、その営業を選んだ判断基準を聴かせていただけます。


3-1-1.お客さんの判断基準を聴いた時の受け答え 売れる営業・売れない営業の違い

お客さんの判断基準を聴いた時の受け答えのコツは、

「信用できる方でしたら、その方が一番ですね!

安心ですね」

と、お客さんの選択を全肯定してあげることです(^^)


お客さんに信頼できる営業がいて、困ってないんだったら、

それは、お客さんにとって良いことなんです。

だから、一緒になって喜んであげるんです。


逆に、やってはいけないのは、

「でも、その営業さんだと、○○のことで困りませんか?」

お客さんの言葉に反論することです。


売れる営業は、「いや」「でも」「だって」という、お客さんが言ったことに反論する言葉は絶対使いません。


なぜならば、「いや」「でも」「だって」に続くのは、お客さんの考えを無視した、自分の意見だからです。


営業で必要なのは、自分の意見を言うことではなく、まず、相手を理解すること。

相手を理解しようと思ったら、否定の言葉は出てこないんです。


売れる営業の受け答え
売ない営業の受け答え

「信用できる方でしたら、

その方が一番ですね!安心ですね」

と、お客さんの選択を全肯定

「いや」「でも」「だって」と、

お客さんが言ったことに反論。

お客さんの選択を否定



3-1-2.お客さんが営業に不安・悩みがある場合の質問

もし、営業の判断基準を聴いた時に、

  • 「う〜ん。まぁねぇ」とあいまいな返事をする
  • 納得していなさそうな表情をする
  • 声が小さくなる

などの反応が見られた場合は、担当営業のフォローがおろそかになっていたりして、

お客さんが不安や悩みを持っている可能性があります。



ここで、「アンケートのチャンス!」と思いました?

まだ、我慢です。

お客さんが不安・悩みを持ってるんじゃないかな?と感じた時は、


・ 「どうしたんですか?」

・「何か、ここがもっとこうだったら良いのになって思うこと、あるんですか?」

のように、相手の想いや考えを聴く質問してみましょう^^


大事なことなので繰り返しますが、営業で大事なコツは、まず、相手を理解することです。


だから、「相手が不安や悩みを持っているから、自分の保険の話をしよう」じゃなくて、

「相手がどんなことを考えてる?」をとことん聴かせていただくことが大事です。


お客さんとの人間関係ができていれば、

  • 「本当は、ここをこうしたい」
  • 「本当は、こういうところが嫌だ」
  • 「本当は、こんなことが気になってる」

という不安・悩みを、蛇口が壊れたように喋ってもらえますよ。


3-2.営業についての不安・悩みを聴いて初めて保険の質問

雑談から自然な流れで保険の話を聴くコツは、

こうやって、お客さんから営業についての不安・悩みをたくさん聞かせてもらえようになって初めて、保険についての質問をすることです。


この時の質問も、

「どんな保険に入ってるんです?」

「いつ頃見直しされました?」

って、

自分の保険をすすめるための質問をするんじゃないですよ。


質問はあくまでも、相手を理解するためのもの。


相手がどうしてその保険を選んだのかを知るために、

「なぜ、その保険を選んだのですか?」

って聴いてみてください。


そうすると、

  • 「保険屋さんに勧められたから」
  • 「この保険料だったら、払っていける金額だったから」

など、お客さんが保険を選んだ判断基準を聴かせていただけます。


売れる営業の質問
売れない営業の質問

「なぜ、その営業を選んだのか?」

「なぜ、その保険を選んだのか?」

のように、お客さんの価値観・判断基準を聞く質問をする

保険の内容や、お客さんの個人情報など、

保険を設計するために必要な情報を聞く質問をする


4.【職域営業のコツ5】お客さんの不安・悩みに対する解決策を伝えるトーク

ここまでの流れで、お客さんの判断基準と、不安・悩みをとことん聞けて、

「この不安・悩みだったら、解決してあげられそうだな」と思うことがあれば、

次のように、解決策があることを伝えてみてください。


【お客さんの不安・悩みの解決策があることを伝えるトーク】


「◯◯さん、それだったら、

一度、するしないは別で、


□□と△△と××という方法があるんですけど、


そういったお話って、聞かれてないですか?」


--------------------------------------------------------------


(保険バージョン)


「〇〇さん、それだったら、

一度、するしないは別で、


保険には、


  • 一定期間、必要な分だけ掛け捨てで保険料を抑えられるもの
  • 保障を持ちながらお金の積立ができるもの
  • 一生涯の保障を持ちながら積立ができるもの

3つの種類があります。


この3つを組み合わせて、

その人のその人のオリジナルの保障を作ることができるんですけど、


そういったお話って、聞いてないですか?」


こんなふうに質問すると、「いや聞いてないよ」という返事が返ってくることが多いです。


その返事がきたら初めて、

「本当はどうしたいんです?」

と、お客さんが「本当はこうしたい」と思っている理想・希望を聴くんですね。


4-1.【職域営業のコツ6】アンケートを出すときのトーク

そうやって、あくまでも「聞く」というスタンスで、

とことん話を聞いていくと、

10人中3人くらいから、

営業 雑談 コツ 生命保険営業 営業塾 助け舟 相談

「じゃあ、うちの場合はどうしたら良いの?」

って、相談していただけます。


アンケートを出すのはこの時。

お客さんから相談してもらって初めて、次のようなトークで、アンケートを出します。

【アンケートを出すときのトーク】


「〇〇さん、

お話聞かれたからって、

私から入る必要ないですし、


良くなければ良くないって、

はっきり言って頂いていいですし、

ダメだったら断って頂いてかまいません。


〇〇さんの、

『これだったらいいな!』

『こうなったらいいな!』っていうのを、


一緒に考えさせていただけないですか?」


4-1-1.職域のアンケートから契約率が高くなるコツは相談が先

職域のアンケートから契約率が高くなるコツは、

売れない人がやっているような、

「私が保険の提案をしたいからアンケートお願いします!」じゃなくて、


お客さんから相談されて、

「解決策を一緒に考えたいから、あなたのことを教えてください」って流れで、

アンケートを出すことです。

そうすれば、「また保険屋か」って嫌がられることはなくなりますし、

お客さんの不安・悩みを解決する方法として、

自分の保険を提案することができるから、


「職域でアンケートを書いて頂けても、その後の契約に繋がらなくて辛い」ということも、

なくなってきますよ^^


5.まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます!


今回お伝えした、職域でのアンケートから契約につながりやすくなるコツは、次の6つです!


5-1.【職域営業のコツ1】まずは雑談でお客さんとの人間関係構築

職域での営業でまずすることは、

「アンケートをもらうこと」ではなく、「お客さんと人間関係構築すること」です。

そのために、「相手を知るための営業の雑談をすること」が必要です。


【営業の雑談の定義】

雑談とは、質問により、

相手の喋りたいことを聴かせていただくこと。


5-2.【職域営業のコツ2】相手の喋りたいことを聴かせていただく「営業の雑談」の質問

売れっ子の営業の雑談は、天気の話や世間話ではなく、

相手の身の回りの簡単なことから、

・相手の生活

・相手が好きなこと

・相手が大事にしていること

・相手がこれまで生きてきた中で考えてきたこと

などを聴く質問をしています。


【お正月明けの雑談ネタ】

・「お正月、どんなことをして過ごされました?」

・「お子さんとどこか行かれました?」

・「ご家族みんなでお揃いだったんですか?」

【子育て経験のある方への雑談の質問】

・「お子さん、おいくつなんですか?」

・「お子さん、お名前なんていうんですか?」

・「○○ちゃん、どんなことをして遊ぶのが好きなんですか?」


5-2-1.相手を先生にする弟子入りトーク

相手の好きなこと・趣味・特技のやり方を教えてもらう「弟子入りトーク」をすると、さらに相手との関係が深まります。

「弟子入りトーク」とは、

相手を先生にし、相手の好きなこと・趣味・特技のやり方やコツを教えてもらうトーク。


【子育て経験のある方への弟子入りトークの質問】

・ 「お子さんの子育てで、これは気を付けたってあります?」

・ 「こういうこと気を付けた方がいいと思います?」

・ 「これまで子育てしてきて、何に、こだわってきました?」

弟子入りトークで教えてもらったことは、実際に試してみて、後日お礼を伝えに行きましょう!


5-3.【職域営業のコツ3】単純接触回数を増やしお互いに名前を呼び合える人間関係を構築

職域は定期的に、何度も何度も訪問します。

だから、1回でたくさんしゃべろうとしなくても良いので、純接触回数を増やして、

  1. 相手の名前を覚えて、相手にも自分の名前を覚えてもらうこと
  2. お互いに「〇〇さん」と呼び合えるような人間関係を構築すること

ここを最初の目標にします。


5-4.【職域営業のコツ4】保険の提案をするための情報ではなくお客さんの判断基準・不安・悩みを聴かせていただく

売れっ子営業と売れない営業では、質問の内容が違います。

売れる営業の質問
売れない営業の質問

「なぜ、その営業を選んだのか?」

「なぜ、その保険を選んだのか?」

のように、お客さんの価値観・判断基準を聞く質問をする

保険の内容や、お客さんの個人情報など、

保険を設計するために必要な情報を聞く質問をする


相手の判断基準を聴く質問のトークはこちらです^^

【営業を選ぶ判断基準を聴く質問のトーク】


「〇〇さん、答えてもらったからって、

私から保険に入る必要はないので、ご安心ください。


1点勉強させていただきたいのですが・・・

なぜその営業の方を選んだんですか?


私も、人から必要とされる、


『あなたに会えて良かった』

って思ってもらえる営業になりたいので、


良かったら、聴かせていただけませんか?」 


お客さんが答えてくれたら、相手の選択を全肯定しましょう。

売れる営業の受け答え
売ない営業の受け答え

「信用できる方でしたら、

その方が一番ですね!安心ですね」

と、お客さんの選択を全肯定

「いや」「でも」「だって」と、

お客さんが言ったことに反論。

お客さんの選択を否定


5-5.【職域営業のコツ5】お客さんの不安・悩みの解決策があることを伝えるトーク

お客さんの判断基準と、不安・悩みを聞けて、

「この不安・悩みだったら、解決してあげられそうだな」と思うことがあれば、次のように、解決策があることを伝えてみてください。

【お客さんの不安・悩みの解決策があることを伝えるトーク】


「◯◯さん、それだったら、

一度、するしないは別で、


□□と△△と××という方法があるんですけど、


そういったお話って、聞かれてないですか?」


--------------------------------------------------------------


(保険バージョン)


「〇〇さん、それだったら、

一度、するしないは別で、


保険には、


  • 一定期間、必要な分だけ掛け捨てで保険料を抑えられるもの
  • 保障を持ちながらお金の積立ができるもの
  • 一生涯の保障を持ちながら積立ができるもの

3つの種類があります。


この3つを組み合わせて、

その人のその人のオリジナルの保障を作ることができるんですけど、


そういったお話って、聞いてないですか?」


この質問をして、お客さんから「うちの場合はどうしたら良いの?」相談されてから、アンケートを出しましょう!


5-6.【職域営業のコツ6】アンケートを出す時のトーク

アンケートを出すときは、「私が保険の提案をしたいからアンケートお願いします!」じゃなくて、

お客さんから相談されて、「解決策を一緒に考えたいから、あなたのことを教えたください」って流れで、アンケートを出します。

【アンケートを出すときのトーク】


「〇〇さん、

お話聞かれたからって、

私から入る必要ないですし、


良くなければ良くないって、

はっきり言って頂いていいですし、

ダメだったら断って頂いてかまいません。


〇〇さんの、

『これだったらいいな!』

『こうなったらいいな!』っていうのを、


一緒に考えさせていただけないですか?」


6.さいごに

これらの、職域営業のアンケートと雑談のコツの中から、1つでも、実践してみてくださいね^^


遠くから、この記事をご覧くださっているあなたを全力で応援しています。

一緒に頑張りましょう!

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中西 龍一

中西 龍一

助け舟株式会社 代表取締役 営業塾助け舟主宰、現在塾生150名、 リフォームの飛び込み営業で4年で4億円の売上を達成。 過去に太陽光販売の個人営業で中四国地方の契約件数No1の実績を持つ。 現場第一の現場主義の営業コンサルタント。 現場で通じる営業トーク&チラシ作成、エリアマーケティングの指導を得意とし、現在までに3000人以上に営業ノウハウを指導。 営業塾では生命保険営業の塾生から、COT、MDRT、東海1位、東北5位、名古屋1位、千葉1位、山形1位、県内TOP10を20名輩出し、 国内生保のチーム成績でグランプリ獲得したマネージャーさんも輩出。 リフォーム会社のコンサルティングではチラシ集客、エリアマーケティング、紹介営業により年間の問い合わせ349件獲得。各社平均売上2倍以上になっている。 リフォーム営業の方々もチラシ集客と商談力の強化により、平均売上2倍を達成中 自身も今現在、週2日リフォーム営業同行の現場に出ていて契約率81%

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