暗記のコツで営業トーク・仕事を覚えられた 簡単に覚えられる記憶術
こんにちは。
助け舟株式会社の田尻です。
突然ですが、
すぐに営業トークを
丸暗記しないといけない時って
ありませんか?
『皆さんなら
どうやって覚えますか?』
こういう状況って
学生時代だけだと
思っていたら・・
意外と
社会人になっても
あったりしますよね?
そんな時に便利な
短時間で覚えられる暗記のコツ
記憶術を中西さんに教えて貰えました。
今回は、
仕事が忙しい中でも
暗記できる記憶術を
共有させて頂きます。
【目次】 |
1.遊び感覚なのに短時間で暗記できた記憶術とは?
短時間で覚えられる暗記のコツとは
『イメージと結び付ける記憶術』
です。
その手順を共有させて頂きます。
短時間で覚えられる 【暗記のコツの手順】 1.覚えたい文章を用意する ↓ 2.覚えたい単語を 付箋に書き出す ↓ ストーリーを付箋に書く ↓ ↓ ストーリーを思い出すと決める ↓ ストーリーを思い出して声に出す |
手順はこれだけです。
中西さんに教えてもらいながら
その日に購入した本を使って
『短時間で暗記のコツを使えば
記憶出来るのかどうか?』
試してみました。
2.記憶術で、他人が買った本の内容を暗記する事は出来るのか?
中西さんがついさっき
買っていた本の
①タイトル
②作者
③概要
この3つを1発で暗記できるか
やってみました。
こちらがその本の表紙です。
【今から暗記する内容】 ①タイトル 考える技術・書く技術 ピラミッド原則 ーーーーーーーーーーーーーーー ②作者 バーバラ・ミント ーーーーーーーーーーーーーーー ③概要 書けるように 考える技術・書く技術を 伸ばすには
ピラミッド型に構成し
重要である。 |
この3つです。
これは・・・
1発(正味2〜3分)で
暗記するなんて
本当に可能なんでしょうか?
3.暗記のコツ、私の挑戦の結果と記憶術の具体例
中西さん
「まずは、覚えたい単語を
取り出して付箋に書いて行く」
【暗記したい単語を取り出した付箋】
【暗記したい単語を取り出す】 ⒈「バーバラ・ミント」 ⒉「考える技術」 ⒊「書く技術」 ⒋「報告書など」 ⒌「ピラミッド」 ⒍「ルール」 ーーーーーーーーーーーーーーー ↑ 覚えたい文章の中から ポイントとなる単語を 選び出し、取り出します。 |
「そしたら、また別の付箋に
ストーリー作ってみ?」
私
「この単語でストーリーを作ると
『バラバラにミントを取りに
ピラミッドに行くと
考える・書く技術のルールがあったよ。』
こんな感じでいいですかね?
【取り出した単語を
ストーリーにした付箋】
【取り出した単語を ストーリーにした付箋】 バラバラに ミントを 取りに ピラミッドに 行くと 考える・書く 技術の ルールがあったよ |
【ストーリーと場所を
結び付ける為に付箋を窓枠に貼る】
【窓枠とストーリーを 結び付ける】 ①窓枠を見て、このストーリーを 思い出せるようになる為に まず私は、青い付箋を読む ②それから、窓枠をじっと見る ③窓枠だけを見ると ストーリーを思い出す ④すると?何も見ずに ストーリーが言えました (^−^) |
私
「バラバラにミントを取りに
ピラミッドに行くと
考える・書く技術のルールが
あったよ。」
中西さん
「と、いうことは・・・?」
私
「バーバラ・ミントが著者で
タイトルは
考える技術・書く技術
ピラミッド型のルール
ピラミッド型のルールに従えば
考える技術・書く技術が
アップして
分かりやすい報告書が書けるよ
みたいな感じでしたっけ?」
中西さん
「ね?覚えたじゃん!
覚えるために読んだ時間は
何分くらいだった?」
私
「2、3分くらいだったように
思います。」
あっという間でした。
過去に暗記が嫌いだった私が
また試したいと思いました。
3-1.私が購入した本でも暗記のコツを試してみました
私が購入した本でも
暗記のコツを試してみました。
↓私が購入した本の表紙です。
暗記したい内容は
以下の3つです。
【今から暗記する内容】 ①タイトル 文章が書けるようになる本 ーーーーーーーーーーーーーーー ②作者 山口拓朗 ーーーーーーーーーーーーーーー ③概要 文章が書くことが 苦手だと感じるのは 文章の種が 見つからないからである。 |
この3つです。
まずは、上の文章から
暗記したい単語を取り出します。
【暗記したい単語を取り出した付箋】
【暗記したい単語を取り出す】 山口拓朗 文章が書けるようになる本 書くことが苦手 種が見つからない ーーーーーーーーーーーーーーー ↑ 覚えたい文章の中から ポイントとなる単語を 選び出し、取り出します。 |
【取り出した単語をストーリーにした付箋】
【取り出した単語を ストーリーにした付箋】 『山』で 『拓朗くん』が 『書くこと苦手』と 口に出していると 『文章が書けるようになる本』が 見つかりました |
【ストーリーと場所を結び付ける為に付箋を窓に貼る】
前に、
ストーリーを書いた付箋を
窓枠に貼ると
書いていたのですが
実は、
ストーリーを書いた付箋を
貼る場所は
カフェのテーブルでも
壁でも
良いのです。
この場合は
窓に貼ってみました。
次に、
自分の買った本でも
暗記のコツを
試してみました。
私
「こんな楽な方法・・・
あったんですね。」
中西さん
「ほんまに覚えれるじゃろ?
俺の本の作者は!?」
私
「バーバラ・ミント」
不意打ちでしたが
答えられました。
「30分前に2、3分だけ見た
他人が買った本の
①作者②タイトル③概要
を、何も見ずに答えられる人は
どれくらい、いると思う?」
私
「少ないと思います・・。」
この言葉を言われた時に
気が付きました。
『興味も無いことを
1発で暗記出来るってことは・・・
あんまりやる気が出ない
勉強でも仕事内容でも
楽に暗記できるってことかな?』
と。
4.仕事の優先順位トップ5を暗記する為に記憶術を使ってみました
最後に、前回の記事
で書かせて頂いた
私個人の
仕事の優先順位トップ5
をストーリーにして
暗記してみます。
【私の仕事の優先順位トップ5】
【私の仕事の優先順位トップ5】 ① ミニアピカ手帳に 日報の型でメモ ーーーーーーーーーーーーーーー ②『ということは、次回、 何する?』と自問自答する ーーーーーーーーーーーーーーー ③ テキストの要素出し →中西さんに確認して頂く ーーーーーーーーーーーーーーー ④ テキストの組み立て →ここまでを1日以内に完了する ーーーーーーーーーーーーーーー ⑤ 質問は3ポイントを 紙に書いてから |
まずは、
上記の優先順位トップ5から
要素を取り出しました。
【仕事の優先順位の単語出し】 1.「ミニアピカ手帳」 2.「日報」 3.「自問自答」 4.「ということは?」 5.「要素出し」 6.「確認」 7.「組み立て」 8.「質問」 9. 「3ポイント」 10.「紙に書く」 |
10個の要素を取り出しました。
この要素をストーリーに
してみます。
どんなストーリーにしようかと
悩んでいると
中西さんが一言。
中西さん
「桃太郎のストーリー
を使ってみんさい」
↓出来上がったストーリーが
こちらです。
【私の優先順位を 暗記する為のストーリー】 昔々、あるところに 中西さんと田尻さんが 『要素出し』 の話をしていました。 田尻さんは 『ミニアピカ手帳』で 『自問自答』 中西さんは 『3ポイント』を『質問』し 『ということは?』と『確認』。 『日報』を『紙に書き』 『組み立てました』 めでたし めでたし(^ ^) |
桃太郎のストーリーに当てはめて
暗記をすると
頭の中にイメージしやすかったです。
桃太郎のストーリーは
記憶術だけでなく
お客さんとの雑談にも
役立ちます。
5.まとめ「暗記のコツ」記憶術を実践してみて
ここまでのまとめ ①短時間で暗記するには 『イメージと結び付ける記憶術』を使う ②まずは覚えたい文章から 単語を取出し それを使ってストーリーを作る ③ストーリーに悩んだ時は 桃太郎を使う |
苦手な暗記が
この記憶術を使うことで
短時間でも
出来るようになりました。
皆さんも
びっくりすると思うので
試してみて下さい。
追伸
中西さんに
「なんだかんだ優しいじゃろ?俺」
と聞かれまして
「お優しいです。」
と答えると
「今日から
俺のこと『バファリンさん』と呼んでくれ!」
私
「・・・バファリンさん・・」
いつも反応に困ります。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
他にも記事を
書いて参りますので
良かったら
また覗いてやって下さいませ(^ ^)