
【保険営業 きつい】年間契約632件の営業のやり方28選を赤裸々公開!
この記事を読むとわかること |
こんにちは。
営業のやり方についてお伝えし、
笑顔になってもらいたい
営業塾 助け舟の中西です(^-^)
![]() 中西龍一 営業塾 助け舟の塾長 息子のオムツも買えない売れない営業時代を経験。
お客さんが行列を作るインバウンドセールスを得意とし、 |
優子:中西さん…
正直、保険営業がきついです…。
中西:どうしたの?何かあった?
優子:毎日ちゃんと働いているし、
サボった事なんてありません。
それなのに、
契約がゼロなんです。
職域でお客さんに会えても、
契約につなげられなくて
心が折れそうです…。
中西:上司に相談してみた?
優子:はい。
上司にもどうしたらいいか
相談してみました。
でも、返ってくるのは
「家族に売れ」
「採用やれ」
「数をこなせ」
そんな言葉ばかりで、
具体的なやり方は教えてもらえません。
正直、毎日辞めたいほど辛いです…。
中西:それは、きついよね。
ただ、残念だけど、
保険営業の世界では珍しい話じゃない。
間違ったやり方を教わって、
そのまま売れずに辞める人。
数字が取れないプレッシャーから
メンタルが壊れる人。
このパターンが8割もいるんだ。
優子:えっ…そんなに多いんですか?
中西:ああ、悲しいけどね。
だけど、逆に言えば、
正しいやり方を身につければ、
生き残る2割に入れるってことだ。
例えば、塾生さんのひとりなんだけど、
国内生保の湯原さんが良い例だね。
湯原さんは、
保険営業の中でもトップ5%が到達できる
MDRTを長年目指していたんだ。
伸び悩んでいた時期も諦めずに
営業塾 助け舟で頑張ったんだよ。
その結果、目標を達成したうえに
全国1位にもなったんだ。
このLINEのやり取りが証拠だよ。


優子:全国1位…すごいですね。
中西:きついといわれる保険営業で、
途中で辞めずに頑張れたのは
本当にすごいことだよ。
湯原さんは営業のやり方を知っていて、
それを続ける努力をしてきたからこそ
ここまでの実績を出すことができたんだ。
裏を返せば、
優子さんだって営業のやり方を理解すれば
今よりも売れることは十分に可能だよ。
ただし、営業のやり方が分かったとしても、
自分に合ってないと感じる人もいる。
本当に営業がつらいと思うなら、
別な道を探るのも手段のひとつだからね。
優子:…そうなんですね。
私は営業に向いているんでしょうか?
中西:よし、それじゃ今回は、
保険営業がつらいと言われる具体的な理由や、
営業が向いている人の特徴などを紹介しよう。
優子:はい!よろしくお願いします!
こちらの動画の実績を出した営業の流れを公開します。
超重要で有料級なのでぜひ最後までお読みください。
第1章 【保険営業がきつい】共感必至の保険営業がきつい理由12選
中西:それじゃ、まずはなんで保険営業が
「きつい」と感じるのかを深堀してみよう。
実は保険営業がきついといわれる理由は
ひとつじゃないんだ。
契約が取れない精神的な負担や
お金を稼げない経済的な不安。
そういったものが一気に押し寄せるから
保険営業はきついと言われているんだ。
ここからは、保険営業のなにがきついのかを
具体的に紹介するね。
保険営業がきつい理由〜メンタル編〜
保険営業がきつい理由〜メンタル編〜
①ノルマ未達&契約ゼロが続くから
中西:保険営業がきつい理由のメンタル編その1は
「ノルマ未達&契約ゼロが続くから」だよ。
保険営業という仕事は、
成果を数字で評価されるのが
当たり前の世界だ。
それだけに、契約ゼロが続くと
周りからの目も厳しくなる。
上司からも「契約を取ってこい!」と
執拗に言われるよね。
こんな状況が続けば
どんどん自信を失ってしまい
「自分は向いていないのかも…」
と感じやすくなる。
特に新人の頃はノルマが達成できず、
契約ゼロが続くから精神的な負担も
大きくなりがちなんだ。
保険営業がきつい理由〜メンタル編〜
②上司から根性で売ってこいと言われるから
中西:保険営業がきつい理由のメンタル編その2は
「上司から根性で売ってこい
と言われるから」だよ。
営業で思うような成果が出ない時、
上司から具体的なアドバイスや
改善策を教えてもらいたいはず。
でも、現実には
「とにかく数をこなせ」
「根性で売れ」
みたいな精神論だけで
片付けられるケースが多い。
こんなアドバイスで売れれば
誰も苦労はしないよね?
やり方が間違っているのに
訪問件数を増やしたとしても
断られる回数が増えるだけ。
それが積み重なって、
自信とメンタルが削られていくんだ。
保険営業がきつい理由〜メンタル編〜
③契約ゼロだと両親や友人に営業しないといけなくなるから
中西:保険営業がきつい理由のメンタル編その3は
「契約ゼロだと両親や友人に
営業しないといけなくなるから」だよ。
成果が出ないと上司から
「まずは身近な人に契約してもらえ」
と言われる事がある。
確かに、家族や友人は断りにくいし、
最初の契約先として選ばれやすい。
ただ、契約は取れるかもしれないけど
人間関係が壊れてしまったり
信頼を損なうかもしれないんだ。
それを考えると
精神的な負担は大きくなるよね。
保険営業がきつい理由〜メンタル編〜
④お客さんに嫌われながら提案書を出さなきゃいけないから
中西:保険営業がきつい理由のメンタル編その4は
「お客さんに嫌われながら
提案書を出さなきゃいけないから」だよ。
上司にアドバイスを求めると
「とにかく提案書を出せ」
と指示されている人も多いと思う。
でも、お客さんの理想や不安を聞く前に
提案書を出すのはお勧めしない。
なぜなら、お客さんからすれば
押し売りされていると感じるからなんだ。
提案書を出すたびに冷たい反応を受けたり、
あからさまに嫌な顔をされると、
営業する側も精神的に疲弊するよね。
嫌われている相手に会いに行くのは、
相当なストレスになるんだよ。
保険営業がきつい理由〜メンタル編〜
⑤壁に貼り出されたグラフが自分だけ真っ白だから
中西:
保険営業がきつい理由のメンタル編その5は「壁に貼り出されたグラフが自分だけ真っ白だから」だよ。
保険営業に限らず多くの営業職では、
契約件数や売上の実績が社内の壁や
掲示板に貼り出されるよね。
同僚のグラフは順調に伸びてるのに
自分の欄だけが真っ白なままだと、
焦ったり劣等感を感じると思う。
毎日そのグラフを目にするたびに、
「自分だけなんでできないんだろう…」
と、プレッシャーや不安に
押し潰されそうになるんだ。
保険営業がきつい理由〜メンタル編〜
⑥助けを求めても誰も助けてくれないから
中西:保険営業がきつい理由のメンタル編その6は
「助けを求めても誰も助けてくれないから」だよ。
保険営業で行き詰まりを感じた時に
本当は誰かに相談したいし、
正しいやり方を教えてほしいと思うよね。
でも、会社で研修をしてもらえなかったり、
上司は根性論ばかりで具体的なやり方を
教えてくれない場合が多い。
解決方法が見つからない状況が続くと
焦燥感や孤独感が強くなってしまい
保険営業がつらいと感じるんだ。
保険営業がきつい理由〜お金編〜
保険営業がきつい理由〜お金編〜
①保険営業は社員ではなく個人事業主になってしまうから
※例外あり
中西:
保険営業がきつい理由のお金編その1は、「保険営業は社員ではなく
個人事業主になってしまうから」だよ。
保険営業の多くは「委託契約」という形で働くんだ。
つまり、一般社員とは異なり個人事業主になる。
一般の会社員であれば、
毎月安定して給与が支払われるよね。
だけど、保険営業は完全歩合制が多く、
実力次第だから収入も安定しないんだ。
確かに完全歩合制の場合、
成果次第で高収入を狙える可能性はある。
だけど、契約が取れない月は収入がほぼゼロ。
さらに、個人事業主は
社会保険や年金といった保障がないのも
デメリットといえるかもしれない。
収入や生活が安定しないと、
将来に対する不安も
どんどん大きくなってしまうよね。
もちろん例外として、
正社員として雇用する保険会社もあるけど、
そういう会社は多くはないんだ。
保険営業がきつい理由〜お金編〜
②商談のためのカフェ代も自分持ちだから
中西:保険営業がきつい理由のお金編その2は
「商談のためのカフェ代も自分持ちだから」だよ。
お客さんと落ち着いて話すために
カフェや喫茶店を利用することも多いよね。
もちろん、飲み物代をお客さんに
出させるわけにはいかない。
基本的には、営業が自腹で支払うんだ。
それを会社が負担してくれることもほぼない。
例えば1回の商談で数百円だとしても、
1日に何件も商談があれば、
月にするとかなりの出費になるよね。
それで契約が取れればプラスになる。
だけど、契約がなかなか取れないと、
出費だけが増えてしまうんだ。
商談の回数は多いのに契約ゼロが続くと、
数百円のカフェ代すら重く感じるんだよね。
保険営業がきつい理由〜お金編〜
③お客さんに配布するカレンダーや小冊子も自分持ちだから
中西:保険営業がきつい理由のお金編その3は
「お客さんに配布するカレンダーや
小冊子も自分持ちだから」だよ。
年末にはカレンダーを配ったり、
訪問時に保険についてまとめた
小冊子を配るよね。
お客さんとの関係を維持するために
これらをお渡しするのは必要な事だ。
でも、カレンダーや小冊子を
会社で用意してくれることは稀。
たいていは、営業が自腹で購入したり
自作して配布することになるんだ。
カレンダーも小冊子も、
ひとつの単価は安いかもしれない。
でも、配る人が多ければ多いほど、
金額もどんどん膨らむよね。
契約できれば必要経費だと思えるけど、
結果が出ないと赤字になってしまうから
精神的にもお財布的にもダメージが大きいんだ。
保険営業がきつい理由〜お金編〜
④お客さんに郵送する手紙やハガキも自分持ちだから
中西:保険営業がきつい理由のお金編その4は
「お客さんに郵送する手紙や
ハガキも自分持ちだから」だよ。
お客さんの誕生日や季節の挨拶、
契約内容の案内や確認のために
手紙やハガキを送ることがあるよね。
カレンダーや小冊子同様、
それらの切手代や印刷代も
基本的に自腹なんだ。
こっちも送る件数が多くなるほど、
輸送代や手間が増えてしまうよね。
しかも時間をかけて作ったとしても、
絶対に受け取ってもらえるわけじゃない。
これが地味にお金とメンタルを削っていくんだ。
保険営業がきつい理由〜お金編〜
⑤営業に出かける為のガソリン代も自分持ちだから
中西:保険営業がきつい理由のお金編その5は
「営業に出かけるためのガソリン代も
自分持ちだから」だよ。
保険営業では、
お客さんの自宅や職場を訪問することが多い。
訪問先が職場の近くであれば
徒歩や自転車を使えばいい。
だけど、地方や郊外にお客さんがいる場合、
車での移動が必須になるよね。
でも、車を使えばガソリン代や
駐車場代がかかってしまう。
これらの費用を会社で負担してくれればいいけど、
多くの場合、営業が自分で負担することになるんだ。
ガソリン代が高騰している昨今、
契約が取れない日が続けば
出費だけで赤字になってしまうよね。
保険営業がきつい理由〜お金編〜
⑥売れないと最低保障給のみのお給料になるから
中西:保険営業がきつい理由のお金編その6は
「売れないと最低保障給のみの
お給料になるから」だよ。
保険営業の多くは歩合制で、
契約を取ればその分だけ報酬が増えていく。
確かに頑張れば高収入を狙える仕事だけど、
裏を返せば成果がなければ収入も入らない。
そうなると、支給されるのは
最低保障給だけなんだ。
ギリギリ生活できるだけの収入は得られるけど、
家賃や光熱費を払ったら手元に残るのは僅かだけ。
その状態が何カ月も続くと、
生活が苦しくて不安や焦燥感に
押し潰されそうになるんだ。
第2章 【保険営業がきつい】保険営業の仕事内容 光と影
中西:正直なところ、
保険営業って「きついだけの仕事」
ってイメージを持ってない?
優子:…正直、そう思ってます。
中西:だろうね。
確かに営業のやり方を知らないと
いつまでたっても成果も出せないし、
メンタルもどんどん削られるからね…。
でも実は、保険営業には光(メリット)と
闇(デメリット)の両方があるんだ。
どちらか一方だけを見て判断すると、
保険営業という仕事の本当の姿は見えてこない。
優子:じゃあ、光と闇の両方を
知っておいたほうがいいんですね?
中西:そういうこと。
ここからは、保険営業の光と闇を
詳しく解説していくよ。
2-1. 保険営業の光=売れるとお給料が青天井で伸びていく
中西:売れるとお給料が青天井で伸びていくのが、
保険営業の光の部分だよ。
一般的な会社員の場合、
毎月の給料はほぼ固定だよね。
安定した給与を得られるから、
安定した生活を送ることができる。
でも、どれだけ頑張っても
給与が簡単に上がることはない。
ボーナスや昇給も年に数回あるかどうかで、
大きく跳ね上がることも少ないんだ。
その点、保険営業は違う。
歩合制だから契約が取れれば、
青天井でどんどん報酬が増えていく。
営業塾 助け舟にも、
営業でトップの成績を出して
同年代の会社員の倍以上を
稼いでいる塾生さんもいるんだ。
もちろん、その分プレッシャーもあるけどね。
それでも、自分が頑張れば頑張るほど
収入という目に見える形で返ってくる。
自分の努力が実を結ぶ仕事って、
他にはそうそうないと思うんだ。
2-2. 保険営業の闇=売れないと生活できない額のお給料になる
中西:売れないと生活できない額の
お給料になるのが闇の部分だよ。
一般の会社員は成果を出せなくても
基本給は保証されているから
贅沢をしなければ最低限の生活はできる。
それに対して保険営業は歩合制が基本。
契約を取ることができないと、
収入を得ることができないんだ。
中には最低保障給がある会社もあるけど、
家賃や生活費を払うとほぼ手元に残らない。
しかも、交通費やカフェ代、郵送費なんかも
自腹になることが多いからね。
売れない月は本当に生活が
ギリギリになりがちなんだ。
契約が取れない月が何ヶ月も続くと、
貯金を切り崩したり借金でしのぐしかなくなる。
売れたときのリターンが大きいけど、
売れない時のリスクも大きいのが
保険営業の闇なんだ。
2-3. 保険営業、光と闇の本当の話
中西:保険営業には、
光もあるし闇の部分も確かにある。
でも、どちらの側をより強く感じるかは、
自分の営業のやり方次第なんだよ。
売れている営業っていうのは、
自分の商品やサービスのことは
二の次に考えているんだ。
これを追求した人たちが
売れているんだよ。
逆に売れない人は、
自分の利益や生活のために
お客さんにストレスを与えている。
こんな風に、お客さんに価値を与えるんじゃなく、
奪うことばかりを考えているんだ。
そんな営業の気持ちなんて
お客さんはお見通しだからね。
本当に売れる営業になりたいなら、
自分の選択や行動に100%責任を持つこと。
そうすれば、数字は明らかに伸びてくるんだ。
光がある仕事だから良い。
闇がある仕事だから悪い。
ではないんだよ。
売れる売れない、
契約を取れる取れないは
自分の行動で結果が決まるんだ。
「売れないのは会社のせいだ!」
「上司がアドバイスくれないから悪いんだ!」
こんな風に考えているうちは
保険営業の闇の部分しか目に入らないから
いつまでも辛くて苦しいまま。
君にはそんな辛い思いをして欲しくない。
だから保険営業の光を見るように、
考え方を変えてみてほしい。
もし、これまで
「私のノルマのために契約して」
と、自分の利益だけを考えて
考えて営業をしていたのであれば、
今度からお客さんを最優先に考えてみよう。
「お客さんの役に立つにはどうすれば良いか?」
そのために、どんな知識やスキルが必要かを意識すれば
自然と自分の価値を伸ばすような行動をとれるようになるからね。
今は暗闇の中にいるかもしれない。
だけど、大丈夫!
お客さんの役に立つための工夫を始めた時、
確実に保険営業の光が強くなるからね(^_^)
第3章 【保険営業がきつい】保険営業で求められるスキル/身に付くスキル一覧
中西:保険営業って、
どんなスキルを持ってる人なら
契約が取れると思う?
優子:うーん…口がうまい人ですか?
中西:うん、もちろん話す力も大事だね。
だけど、それだけじゃ足りないんだよ。
保険営業で結果を出してる人って、
実はいくつものスキルを持っているんだ。
あと、営業を続けていくうちに
自然と身についていくスキルもある。
優子:例えば、どんなスキルがあるんですか?
中西:代表的なもので言えば、
こういう力があればあるほど、
契約が取れるんだ。
優子:私、全然足りてないかもしれません…。
中西:大丈夫!
最初から全部身に着けている人なんていないよ。
ここで紹介する営業に必要なスキルを
これから一緒にひとつずつ身につけていこう!(^_^)
保険営業で求められるスキル/身に付くスキル①
コミュニケーション能力
中西:保険営業で求められるスキル / 身に付くスキルその1は
「コミュニケーション能力」だよ。
ここでいうコミュニケーション能力は、
「おしゃべりが得意」という意味じゃない。
自分の伝えたいことをわかりやすく伝え、
相手の話をしっかり聞く。
そして、相手の立場や気持ちを理解して、
話しやすい空気を作れる能力のことなんだ。
保険営業は、
お客さんと信頼関係を結べるかが
大きなポイントになる。
いくら商品やサービスが良くても、
相手のことを信じられなければ
契約しようとは思えないよね?
例えば、営業が訪問してきて、
いきなり商品の説明を始めたら
きっと不快に感じるはず。
お客さんに悩みや希望をお話し頂くためにも、
コミュニケーション能力は営業にとって
欠かせないスキルなんだ。
保険営業で求められるスキル/身に付くスキル②
ヒアリング力
中西:保険営業で求められるスキル / 身に付くスキルその2は
「ヒアリング力」だよ。
営業塾 助け舟では、
営業を次のように定義している。
ヒアリング力っていうのは、
まさにお客さんの理想、希望、不安、悩みを
引き出す能力のことなんだ。
例えば、お客さんが
「貯蓄もできる保険に入りたいんだけど…」
と言ったとするよね。
そこで
「じゃあこの保険に入りましょう!」
と、すぐ商品を出すのは早すぎる。
「なぜ増やしたいのか?」
「いつまでに?」
「どんな時に使いたいのか?」
こうやって深く聞いていくことで、
お客さん自身も気づいていない
本音や考えが見えてくるんだ。
この本音を引き出せれば、
相手にぴったり合った提案ができる。
さらに、お客さんからも
と信頼してもらえるんだよ。
お客さんの人生に寄り添って、
本当に必要な商品やサービスを
見つけるために必須のスキルなんだ。
保険営業で求められるスキル/身に付くスキル③
提案・プレゼンテーション能力
中西:保険営業で求められるスキル / 身に付くスキルその3は
「提案・プレゼンテーション能力」だよ。
お客さんの希望や不安を丁寧にヒアリングして、
その人に本当に合った解決策を作る。
これが提案力。
それに対して相手に会った解決策を
分かりやすく納得してもらえる形で伝える。
これがプレゼンテーション能力だ。
このふたつのスキルは、
どちらか一方が欠けてもダメなんだよ。
なぜなら、どんなに良い提案でも、
伝え方が悪ければ魅力が伝わらないし、
話し方が上手でも中身がズレていれば
「検討します」で終わってしまうから。
その点、売れる営業は、
提案・プレゼンテーション能力が
とても高いんだ。
お客さんが理解しやすい言葉で、
丁寧に商品やサービスを提案するから
と、自然に思ってもらえる。
その結果、契約率も上がるし、
紹介の数も増えていくんだよ。
保険営業で求められるスキル/身に付くスキル④
自己管理能力
中西:保険営業で求められるスキル / 身に付くスキルその4は
「自己管理能力」だよ。
「時間に遅れない」「体調を整える」とか、
社会人であれば当たり前のことだよね。
自己管理能力は、ここからもう一歩
踏み込んだ能力のことを言うんだ。
保険営業は、一般の会社員とは異なると
前に説明したよね。
これはつまり、自分のしたい時に
したいことができるということ。
裏を返すと、サボりたいなら
好きなだけサボれてしまうんだ。
なにせ上司がそばについて
指示を出すわけじゃないからね。
保険営業は、自由に働けるのも
魅力のひとつではある。
だけど、自分を律することができないと、
売上を上げることはできないんだ。
計画を立てて行動し、
結果を振り返って改善する。
このPDCAサイクルを自分で回せる人は、
成績も安定して伸びていくんだよ。
加えて、自分のストレスを管理するのも
自己管理能力に含まれている。
保険営業はストレスの多い職業のひとつ。
だからこそ、ストレスを溜めない、
溜まったストレスは上手に解消する。
自己管理能力は、
保険営業を長く続けるための
土台となるスキルなんだよ。
保険営業で求められるスキル/身に付くスキル⑤
忍耐力・継続力
中西:保険営業で求められるスキル / 身に付くスキルその5は
「忍耐力・継続力」だよ。
保険営業って、
新人の頃は特に結果が出せないよね。
毎日サボらずに働いてたとしても、
契約がゼロの時期は必ずあるもの。
多くの人は、その段階で心が折れて
保険営業という仕事を辞めてしまうんだ。
でも、売れている営業はそこで踏ん張れる
結果が出ない時期でも諦めずに、
コツコツと訪問や営業の勉強を続けるんだよ
保険営業は、すぐに成果が出る仕事じゃない。
お客さんとの信頼関係を築くのに数ヶ月、
1年以上かかることもあるんだ。
そこからようやく契約につながる、
なんてことだって珍しくない。
保険営業に限った話じゃないけど、
売れたいなら伸び悩んでいる時期も耐えられる、
そんな忍耐力と継続力を持つ必要があるんだよ。
保険営業で求められるスキル/身に付くスキル⑥
人間関係構築力
中西:保険営業で求められるスキル / 身に付くスキルその6は
「人間関係構築力」だよ。
他の商品やサービスと違って、
保険は買ってすぐに結果が目に見えるわけじゃない。
お客さんからすれば、形として手元に残らないものに
お金を出しているんだ。
それじゃ、お客さんは何を基準にして
保険の契約をして頂いているのか?
それは、営業を信じているから。
つまり、お客さんの信頼を得られなければ
契約を取ることはほぼ不可能なんだよ。
お客さんの信頼を得るには、
人間関係構築力を高める必要がある。
人間関係構築力が高い人は、
契約後も定期的に連絡を取ったり、
お客さんの誕生日などには声をかけるなど、
様々な形でフォローしているんだ。
そうすると、お客さんは
「この人は私のことを
ちゃんと覚えてくれている」
と感じるんだよ。
何年、何十年とお付き合いできる
良好な関係を築けるように、
人間関係構築力を一緒に磨いていこうね!(^_^)
第4章 【保険営業がきつい】向いてる人ってどんな人?超具体的に解説!
中西:ここまで営業がきついと感じる理由や、
営業に必要なスキルなんかを紹介したけど、
優子さんは保険営業を続けていけそう?
優子:正直、迷ってます…。
頑張る気持ちはあるんですけど、
本当に自分に向いているのか分からなくて…。
中西:なるほどな。
じゃあここからは、
保険営業に向いている人の特徴を
超具体的に話していこう。
これを聞いて
「自分に当てはまるかどうか」を
判断材料にしてみるといい。
保険営業に向いている人①
人に興味があり話を聞くのが好きな人
中西:保険営業に向いている人その1は
「人に興味があり話を聞くのが好きな人」だよ。
保険営業は、いきなり商品の説明をしても
契約に繋がることはほぼない。
だって、欲しくもない商品に
お金を出したいとは思わないだろう?
お客さんが本当に必要とするものを知るには、
相手の希望や理想、悩みや不安に
真摯に耳を傾ける必要があるんだ。
もし、営業がお客さんに興味を持てていないと、
せっかくお話を聞かせて頂いたとしても
「ふーん」「そうなんですね」で終わってしまう。
こんな上辺の会話では、
お客さんの本当のニーズを
知ることはできないだろう。
それに対して売れている営業は、
とても聞き上手な人が多い。
お客さんの話に興味を持っているから
次から次に質問もできる。
会話を重ねるうちに、
お客さんの本当の希望や不安を
自然な形で引き出しているんだ。
だから、他人に興味があって、
話を聞くのが好きな人こそ
保険営業に向いているんだよ。
保険営業に向いている人②
コツコツと行動を続けられる人
中西:保険営業に向いている人その2は
「コツコツと行動を続けられる人」だよ。
営業はお客さんを訪問したからといって、
すぐに契約に繋がる仕事じゃない。
何度も顔を出して自分のことを知ってもらい、
少しずつ信頼を積み重ねていく必要がある。
でも、営業の多くは「すぐに結果を出したい」
という気持ちだけで動いてしまいがちなんだ。
だから、思った通りの成果が出なかった時に
心が折れやすくなるんだよ。
逆に、毎日少しずつでも行動を続けられる人は、
気づいたらお客さんとの関係が深まっているもの。
そうしているうちに、
「あなたから契約したい」
と言われるようになるんだよ。
小さな積み重ねをコツコツ続けられる人なら、
保険営業でも結果を出せる可能性は高いんだ。
保険営業に向いている人③
自己管理ができる人
中西:保険営業に向いている人その3は
「自己管理ができる人」だよ。
保険営業は、一般の会社員とは異なり、
スケジュールが細かく管理されていない。
訪問の順番や時間の使い方から、
保険の勉強や訪問の準備にあてる時間まで、
全部自分で決める必要があるんだ。
自己管理ができない人は
ついついサボってしまいがち。
結局、あっという間に日が経ってしまって
何カ月も成果が出せない、なんて事もあり得るんだよ。
その点、自分で計画を立てて行動できる人は、
時間をムダにせず、やるべきことを着実にこなせる。
お客さんとの約束を破ることもないから、
信頼関係も築きやすくなるんだよ。
営業は、使える時間が自由だからこそ
自分を律する力がとても大事。
自己管理ができる人ほど、
売れる営業になることができるんだ。
保険営業に向いている人④
感謝されることにやりがいを感じる人
中西:保険営業に向いている人その4は、
「感謝されることにやりがいを感じる人」だよ。
保険営業は、
決してお客さんに嫌われるだけの仕事じゃない。
だって、お客さんの人生や大事な家族を守るのが、
保険営業の仕事なんだから。
ご契約を頂いた家族に万が一のことがあった時に、
「助かったよ、ありがとう」
と言ってもらえる機会が訪れる。
そんな時に「ありがとう」の一言で
「頑張るぞ!」とやりがいが感じられる人は
保険営業にピッタリなんだよ。
逆に、お金や数字だけをモチベーションにしていると、
契約が取れなかった時にやる気を失いがちだから、
あまり向いているとはいえないかな。
お客さんに感謝されてやる気が出る人は、
保険営業に挑戦することをお勧めするよ!(^_^)
保険営業に向いている人⑤
断られても気持ちを切り替えられる人
中西:保険営業に向いている人その5は、
「断られても気持ちを切り替えられる人」だよ。
保険営業って、
どんなに経験を積んだベテランでも、
毎回契約をいただけるわけじゃない。
むしろ、断られることの方がずっと多いんだ。
そこで落ち込んで立ち止まってしまうと、
せっかくのチャンスも逃してしまう。
いつまでも失敗を引きずったり、
断られたショックで動けなくなる人は、
心が折れやすくなってしまうんだ。
一方で、
「今回はタイミングが合わなかっただけ」
「次のお客さんには必要としてもらえるかもしれない」
こんな風に前向きに切り替えられる人は、
足を止めることがなく行動を続けられるから
契約のチャンスをつかみやすい。
訪問や商談で上手くいかなくても、
「なぜ上手くいかなかったんだろう?」
「どこを改善すればいいだろう?」
「次はこうやってみよう!」
と、すぐに気持ちを切り替えてPDCAを回せる人は、
保険営業でも成長が早いんだよ。
君も落ち込むような場面にたくさん出会うと思う。
そんな時こそ気持ちをスパッと切り替えて
次の機会のために準備を整えよう。
大丈夫!君なら必ず売れる営業になれる!
それまで一緒に頑張ろうね!(^_^)
第5章 保険営業 きつい まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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