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名著「君たちはどう生きるか」を小学生にもわかりやすく伝える方法

こんにちは。

最近、カブトムシを飼いはじめた

伴野です。



せっかくおばあちゃんが

カブトムシを

持ってきてくれたのに

相変わらず息子は

虫が嫌いです

(´-ω-`)ショボーン


さて、みなさんは

「君たちはどう生きるか?」という

小説をご存知ですか?


戦争に入る直前の時期に

中学生向けに書かれた小説です。


とても素晴らしい小説なので

小学生に読ませようとしたパパが

いらっしゃいました。


そのパパさんから

小学生の子供に

 読んでもらえなかった」と

ご相談をいただきましたので

小学生に伝える方法を

一緒に考えさせていただきました。


今日はその方法をご紹介します。



1.「君たちはどう生きるか」ってどんな小説?

「君たちはどう生きるか」は

本屋さんでたくさん売っているので

表紙を見たことがある人も

いるはずです。


最近は「君たちはどう生きるか」の

漫画版も出版されていますね。


「君たちはどう生きるか」が

どんな時代に書かれ

どんなことを伝えようとしているのか

ご紹介します。


1-1. 「君たちはどう生きるか」が生まれたきっかけ

日中戦争が始まる直前

「戦争が始まってしまうと、

 きっと大切なことを

 子供達に伝えられなくだろう」

と感じた方々が

子供達に伝えたい

大切なことをまとめた

「日本少国民文庫」を

作りました。


その「日本少国民文庫」の

最終巻に収録されているのが

「君たちはどう生きるか」です。


「倫理」を物語形式で

解説しようと試みた本です。


1-2. 「君たちはどう生きるか」が伝えていること

「君たちはどう生きるか」が

伝えたいことはとても深く

私がこの話を正確に理解できている

とは思いません。


私なりの解釈を

お伝えしようと思います。


人間は網目のように

複雑に絡み合って

社会を作っています



人間一人一人は

その複雑な網目の

小さな小さなつなぎ目

でしかないけれども


人間は知識を次の世代に伝え

自由で豊かな文化を作り

進歩してきたんだよ、

人間は素晴らしいんだよ。


そういう風に

物事を考えてみませんか?

その上でどう生きるか

考えてみませんか?と

問いかけているのかなと

感じています。



世界が自分を中心に回っていると
思っていませんか?とか

貧しい人を見下して
いいんですか?とか


広くて高い視点でものをみたり

考えたりして欲しい。

目の前にあるものの

後ろにあるものに

思いを馳せてほしい。


そんな風になことを

伝えようとしているのかなぁ、と

感じています。


2.「君たちはどう生きるか」を小学生に伝える方法

「君たちはどう生きるか」には

すごく良いことが書いてあるので

この本を中高生だけでなく

小学生の我が子にも

読んでもらいたいと

思っているパパママも

多いと思います。


この記事の最初に

お伝えしたように

小学生の子供が

難しくて全然読んでくれなかった、

というご相談をもらいました。


中学生向けに書かれた

「君たちはどう生きるか」を

難しく感じてしまう小学生がいても

それは当たり前のことです。


そこで「君たちはどう生きるか」を

いきなり小学生に

読ませるのではなく、

普段の生活の中で自然な形で

「君たちはどう生きるか」が

伝えたいことを

小学生にもわかってもらえる

方法を考えました。



4歳の息子に

(小学生ではありませんが)

この方法で話をしたところ

すごく面白がってくれたので

小学生以下の小さな子にも

使える方法です。


2-1. どんなふうにできているか実際に見に行く方法

「君たちはどう生きるか」の中で

コペル君が発見したことが

あります。


それは、粉ミルクが

どこで作られていて

どのように自分の手元に来るか?

ということを想像して

社会の複雑さ人間のすごさ

を発見するシーンです。


中学生なら想像できますが、

小学生なら実際に

見に行くのが一番!


粉ミルクよりももっと

身近なもの身の回りのもの…


例えばおもちゃでもいいですし

食べ物でもいいです

ゲームでもいいです

職業体験も最高!


それがどんなふうにできているのか

どのような人が関わっているのか

実際に見に行きましょう!


例えば工場見学

例えば農作業体験

例えばキッザニアに行く

そんな方法があります。


そしてただ見たり

体験したりするだけで

終わるのではなく


その工場の機械は

誰が作っているんだろうね?


その工場でできたものは

誰がどうやって

お店まで運んでいるんだろうね?


お店では誰がどういう風に

売っているんだろうね?


そんなふうに

どんどんどんどん

見方を広げてあげる

人と人の繋がりを

考えられるような

質問をしてあげると

小学生でもだんだん

わかってきますよ。




2-2. 本やYouTubeを見せる方法

実際に工場見学に行ったり

農作業体験に行ったり

というのもというのが

できれば最高ですが。


最近では工場見学が大人気。


なかなか予約が取れない

ということもあるそうです。



もっと手軽な方法をご紹介します。

それは本やYouTubeで

学ぶ方法です。


小学生はYouTubeを見るのに

慣れているので

かなり食いつきはいいですよ。



工場について書かれた本や図鑑

いろいろな職業を紹介している本が

図書館にたくさんあるので、

興味があるものから

借りてみるのがオススメです。



昨日、うちの子供が

レゴを欲しがっていたので

レゴをAmazon で注文しました。


 Amazonから家に来るまで

どのようなことが行われているのか

YouTubeでアマゾンの倉庫の

動画を見せました。

https://www.youtube.com/watch?v=Xbw0U6xfc9E

 Amazonの倉庫で棚が動くのに

息子ビックリ!

その後どのように箱詰めされて

どのように家に来るのか

すごく知りたがっていました。


ただおもちゃを買うだけでなく

そのおもちゃがどうやって

届くのか?だけでも

すごく勉強になると思いませんか。


3. 名著「君たちはどう生きるか」を小学生にもわかりやすく伝える方法 まとめ

「君たちはどう生きるか」は

「倫理」について書かれた本です。


大人でも

「君たちはどう生きるか」を

理解することは

簡単ではないと思います。

小学生ならなおさらです。


でも
・この本が言っていることって

 どういうことなの?とか

・小学生に伝えるために

 何ができるのかな?と

色々工夫するのって

とっても楽しいですよ。


この他にももっと方法が

あるかもしれませんが

今回はご相談をしてくれた

パパと一緒に考えた

小学生に伝える方法を

ご紹介いたしました。


もし面白そうと思っていただけたら

嬉しいです^ ^

あなたが「子育てって楽しい」って

笑えますように^ ^




伴野悠佳

伴野悠佳

ニコニコキッズクリエーター。一児の母。子供向けプログラミング教室講師。学習塾講師。教員だった両親の影響で小学生の頃から教育書を読み漁る教育オタクだったが、出産を気に「教育ヲタ」まっしぐら。「自分のアタマで考えられる子」「生きる力を身につけた強い子」を育てる活動をしています。